1.会社での出来事

桐の板干し 2日目。

月曜日は、午前中の晴れている間に春先に干した「柾板」を取り入れ、午後からは先日、仕入れて製材を終えた、新潟県津南町産の桐板を干し始めたのですが、予報通り、雨が降り始め、途中でやめていました。

今日は前々から晴れる予報、迷わず、先日の板干しの続きを行いました。

見た感じ、残りの板はそんなに多くは感じず、1時間ほどで終わるな、と思っていたのですが、実は実は、なかなか終わりません。

長い丸太を、今回は板入れの時に倉庫に入るように予め切ってあり、残った短い部分が多くあり、干す枚数が増えてしまったのです。

お陰で、今年仕入れた桐丸太の玉数では干せる計算なのに、今回はいっぱいで干せません。

昨年仕入れた桐丸太の干す場所に、若干、余裕があったので、少し離れたその場所に干して、事なきを得ました。

これで今秋に仕入れた桐丸太の板干しは無事終了。

明日からは、今年一番の寒気が流れ込む予報で、山沿いでは雪とか・・・。今年は、ずっと暖かかったので過ごしやすかったですが、明日からは冬型とか。

明日も全力で頑張ります。

NHKの取材でした。

数週間前の事、新潟のNHKさんから「取材したいのですが・・・」とのお電話を頂いておりました。

何でも話を聞くと、今週のNHKのど自慢の番組が、当地「加茂市」とのこと。その加茂市の紹介VTRで、加茂の特色を紹介する内容で、桐たんすの工場を紹介したいとの事でした。

一度、工場でお話を聞き、工場内を見ていただき、今日の取材の日を迎えました。

実際のVTRの時間は20秒程だといいますが、NHKさんは、いつも丁寧な取材で、じっくりと撮って行かれます。

今回も、職人さんが桐たんすを制作するところを始め、完成した桐たんす、そして人気の「桐まな板」や「桐米びつ」なども撮っていかれました。

テレビ放送は、17日(日)の午後12時15分から。会場は加茂文化会館大ホールですが、入場は前もって抽選で当選した方のみの入場だそうです。

お時間ありましたら、17日(日)のNHKのど自慢をご覧いただければ幸いです。

何卒、宜しくお願い致します。

「柾入れ・板干し」です。

先週は3泊4日で、たんす組合の東京での展示会に行き、青山の展示会場でお客様との接客でした。

その時も、新潟の天気をずっと気にかけ、先週の新潟はずーーっと晴天、今週の予報はずっと雨の予報。春先に干した「柾板」の板入れをいつにしようかずっと思案していました。

昨日、工場で仕事をしていた時、ふと、月曜日の午前中は晴れの予報。夕方から雨の予報とのことで、よし!今日だと、柾入れを決行しました。

今年の春に平ボディーのトラックを廃車にしたため、トラックはすぐにレンタル。運良く、今日、空いてました。

そして午前中からダッシュで柾板を入れようとするのですが、柾を干してある場所はものすごい雑草とツルで身動きできないほど。春先に除草しておけば良かったと反省です。

みんなで草取りしてから、柾板を手作業で一枚一枚まとめていきます。

休憩もほどほどに、何とか午前中で柾入れを終えました。(すごい!)

倉庫に入れた柾板。

午後からは、私が東京に行っている間に製材を終えて運ばれてきた、新潟県津南町産の桐丸太が工場にやってきておりました。

それを雨がふらない間に、これまた手作業で一枚一枚干していきます。

今年の津南産の桐板もすごくいいです!大きな丸太で立側も取れます。

1時間程経った午後3時前、やはり予報通りに雨が降ってきて、板干し作業は中止。予報では、水曜日に晴れそうなので、その日を待つことに。

先週から、また休み無しの日々が続きますが、明日も全力で頑張ります。

桐たんすの木取り。  棚板、立側を作る。

5日(火)から、たんすの組合の展示会の当番で、東京・青山の「伝統工芸青山スクエア」で桐たんすの普及活動と販売を担当してまいりました。

この会場での展示会に参加して、私は3年目なのですが、いつも思うのですが、東京は奥が深いですね。国内海外問わず、いろいろな人達が会場にお越しになり、桐たんすを初め、全国の伝統工芸品をお求め頂いていきます。

そんな中で、ご縁をいただけるお客様に出会える事も、出会えない事もあり、まさに、人生の縮図のような4日間でした。

4日間も工場を離れ、桐たんすの販売と普及活動を行っているのですが、毎日、工場が気になり、工場から掛かってくる電話に神経を尖らせながらの毎日でした。

棚板を作ります。

4日間の当番を終え、昨日の夜に帰宅し、今朝、いつものように起床し、すぐに工場へ。全体を把握し、どれがどのくらい進んでいたのかを確認し、すでに、現場モードの突入です。

立側も作ります。

そして、帰ってからやらなければならないことを、一つ一つ行っていきます。4日間居ない間に、相当、置いて行かれたなぁ。

私がいない間に、製材を終えた桐材がやってきました。

明日も4日間いなかった分を挽回しなくては。明日も全力で頑張ります。

東京まで桐たんすのお届けでした。

昨日は、組合の展示会の準備のため始発の新幹線で東京に向かい、準備を終え、ダッシュで新潟に戻り、残してきた仕事を終えた一日でしたが、今日は、東京まで桐たんすのお届けに行ってきました。

トンボ返りの東京から、今日も東京という強行軍ですが、今日は弟が東京・青山の展示会に行っているため、桐たんすのお届けは職人・横山さんと一緒です。

いつもの休憩場所、三芳SA.

起床は午前5時。6時に工場で待ち合わせ、一路東京まで。一軒目のお客様は、以前に、工場までお越しただき、お求めいただきました埼玉県のO様です。

行きの関越道は順調で、問題なく午前9時頃に到着でした。無事に、2階の和室にお届けさせていただきました。O様、本当にありがとうございました。

その後は、二軒目の八王子市まで向かうのですが、ここからが地獄(?)の始まりでした。ハイエースのナビが指示したのは、埼玉県から首都高を通り、中央道を走り八王子までのルート。

これを走るのですが、もう渋滞の連続。そこで、今日が三連休の初日だということを初めて気付かされるのです。

都内の三連休の初日は、こんなにもひどいものなのかを・・・。

行けども行けども渋滞。

全く進みません。ナビによると八王子までは役70km.そこを、3時間かけての到着でした。

二軒目のお客様は、桐たんすの再生をご依頼いただきましたY様。実は、Y様のご依頼の再生たんすの仕上げは、「赤」と「緑」。

初めは、えーと思いながらも、何とかお客様のご要望にお答えしなくてはとの思いで、色を探し、メールとお電話でやり取りをさせていただき、やっとの想い出、色が完成したのです。

工場で塗った時も、私は、いい色だな!と思っていましたが、今日、お届けさせていただき、Y様から「素敵な色」とのお言葉をいただいた時は、本当に嬉しかったです。

Y様が、再生たんすの色を「赤」に依頼した意味が、お届けして分かりました。

ご自宅の外壁は、赤が使われ、車も赤、そしてお届けさせていただきました2階のお部屋のソファーも素敵な赤でした。

そのお部屋の片隅に、今回の再生たんすの赤がピッタリと収まりました。

そして、一階のリビングには、グリーンの再生たんすが。

今回のたんすは、一本の桐たんすを2つに分けて使い、上台は、木の4本足を付けて赤に塗装、下台が同じく木の4本足をつけてグリーンに塗装でした。

今回の再生たんすの事例は、これからの再生たんすの方向性を裏付けるものと思っています。

Y様本当にありがとうごじました。

帰り道の渋滞も、お正月以上の渋滞で、工場についたら、午後6時を回っており、実質、12時間の私の運転でした。

しかし、今日も充実したでした。

明日も、全力で頑張ります。

展示会の準備で東京まで行ってきました。

今回は加茂箪笥組合主催の展示会が、東京の青山で開催されるため、準備に日帰りで行ってきました。

始発の新幹線に乗るために、起床は午前4時半。いつもこの時間に起きる奥様と共に起床です。

一緒に行く同業の皆さんと共に私の車で燕三条駅まで行き、そからは新幹線で一路、東京青山まで。

すでにたんすを積んだトラックは到着しており、皆さんで共にたんすを降ろし、準備に取り掛かります。

何とか午前中で準備を終え、加茂箪笥組合主催の桐たんす展示会を本日より14日(木)まで開催しています。

会場は、東京青山一丁目の「伝統工芸青山スクエア」(銀座線青山一丁目駅下車徒歩3分)

私は、今日は準備だけ参加し、日帰りで工場に帰り、そこから昨日の続きの底板作りに励みました。

東京からダッシュで帰り、底板を作ります。

2週間の期間中、同業の方々が順番に販売に行きますが、私は5日(火)~8日(木)までの担当です。お近くのお越しの際は、是非、お立ち寄り下さい。

明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 山形県K様の和たんすを作る2

昨日から始めました山形県K様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、昨日は、立側の留めの部分を切って、地板が入る場所を作る所までをお伝えしましたが、今日はその続きです。

立側のホゾを取ったら、ホゾを玄能で叩いて木殺しをします。木殺しとは、ホゾなどを叩いて、ホゾとホゾが組んだ時に、より付きやすくするためにする作業です。

立側の地板が入る場所を、昇降盤でノコを入れてノミで取って作ります。

ゲス板(観音開きの中の小引き出しが入る場所の引き出しの下になる板)の厚みを毛引きで取ります。

下台の立側のホゾと重ね板が入る場所。

観音開きの中の小引き出しが入る場所のツカを、中棚と組み合わせます。

下台の棚板が入る場所を、毛引きで墨をしていきます。

今日の私は、昨日から必死に奥様が貼ってくれた底板を自動カンナに掛け、超仕上げをかけて作っていました。

この引き出しの底板もかなりの枚数があるので、何回かに分けて作っていきます。

明日も、全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 山形県K様の和たんすを作る

今日からは山形県のK様からご注文いただきました和たんすの制作をお伝えしていきます。

まずは図面と木取り(部材)を出してもらい、長さ切りで木取りをそれぞれの長さ、巾に切り揃えていきます。

その後は、それぞれの木取りをカンナ掛けしていきます。

上板、立側、地板のホゾ組みを機械で取っていきます。

ホゾを取った上板の留めの部分を、胴突きと留め型を使って、留めの部分を作っていきます。

胴突きで切ったら、その部分を留め型を当てながらノミできれいに、きちんと留めが付くように取っていきます。

ホゾ組と留めの部分のアップ。きれいにホゾ組みと留めが取れました。

立側の地板が入る部分に毛引きを当て、地板の入る場所を作っていきます。

今日の私は、昨日から奥様が貼ってくれた「ヘギ底」衣装盆の底板を自動(自動カンナ)で削って、ヘギ底を作りました。

かなり多くのヘギ底が出来ました。

明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 新潟市T様の和たんすを作る6

昨日は、丸盆の底板を木釘で打つ所までをお伝えしましたが、今日はその続きで今回が最終回です。

引き出しの本体を固め、底板を打ったら次は、引き出しを入れていきます。

引き出しのホテ板とホテ板の上の部分を削りながら、引き出しを少しずつ入れて行きます。

引き出しを斜めに入れて、左側のホテ板が当たっているかどうかを見ながら確認していきます。

今度は、引き出しの右側を斜めに入れて、右側のホテ板、先板が当たっていないかを確認しています。

丸盆の底板のホテ側を削っていきます。

丸盆の底板をカンナで仕上げていきます。

引き出しを入れ、丸盆を仕上げたら、最後に観音開の扉を仕込んで、カンナで仕上げて行きます。

これで、今回の和たんすの木地が完成です。

これから塗装と金具付け、調整と梱包を経て、お届けになります。

今日は、親方が工場にやってきました。いつものように、柾割りの仕事を作っておきましたので、それをやってもらいます。

私は、昨日の底板を引き続き組みます。合計で90枚近い底板になりました。

まだまだ、追いたくられます。

明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 新潟市T様の和たんすを作る5

週末も仕事に、桐たんすのお届けに充実した時間を過ごしました。

今日で5回目のなります、新潟市T様の和たんすの制作ですが、先週は、丸盆の制作までをお伝えしましたが、今日はその続きです。

丸盆の枠を固めたら、底板を長さ切りで切って、大きさを決めていきます。

丸盆の外側の角を切って、その部分を内側に付けて丸盆の内側の丸を作ります。

その糊が乾く間に、引き出しの底板をハタガネで締めながら木釘で打っていきます。

木釘で打ったら、釘切りノコで木釘を切っていきます。

丸盆の底板をハタガネで締めながら木釘で打っていきます。等間隔で打つ木釘が美しいです。

今日の私は、先日、津南町に仕入れに行った桐丸太が製材所に届いたということで、親方と一緒に、「木はずみ」に行ってきました。

「木ははずみ」とは、桐丸太をどこで切って、どのくらいの厚さに製材するかを、丸太に印を付ける事を、「木はずみ」といいます。

毎回、事前に何分板が何本いるな、と予め決めておくのですが、実際、桐丸太を見ると、この丸太はこの厚みがいいな、とか、目があるから何分がいいな、とか、実際見てみると変わってきます。

何度やっても、勉強になりますし、この「木はずみ」だけは、親方にはまだまだ叶いません。一生勉強です。

明日も全力で頑張ります。

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