2023年 5月 の投稿一覧

北海道I様の和たんすの制作する7

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、棚板にツカを立てて、シャコ万で締めて固定しています。

立側の内側に棚板が入る溝を掘り、ノミできれいに掘っていきます。

立側の内側に棚板が入る溝を掘りました。

上台の立側に上板を乗せ、ホゾを組んで長ハタガネで締めながら木釘を打って止めていきます。

打ち当てを当て、玄翁で叩きホゾを入れていきます。

今日は暖かな良いお天気でした。台風が近づいているそうですが、週末くらいに影響があるみたいです。

北海道I様の和たんすの制作する6

北海道I様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、ツカの木口をノミで取っています。

型を当てて、ツカの棚板に入る部分を胴付きノコで切っています。

棚板にツカを木釘で打って止めています。

立側の裏側に棚板が入る溝を掘っていきます。

立側の裏側に棚板が入る溝を掘りました。

数日前から腰が痛くなってきました。仕事終わりのランニングの影響か、布団が合わないのか。毎日のストレッチも欠かさないのですが・・・。

北海道I様の和たんすの制作する5

北海道I様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、上板に戸渡を付けます。

棚板にツカを合わせて高さを計っています。

棚板の入りの部分をノミで取っていきます。

重ね板の立側に入る部分。細かな仕事です。

立側に裏側に、棚板が入る溝の位置をケヒキで付けていきます。

一週間のスタート月曜日は雨。今週は雨の日が多い予報です。

北海道I様の和たんすの制作する4

北海道I様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、上台のタイコにケヒキを入れていきます。

タイコのサンの角をカンナで削っていきます。

タイコのサンを並べ、木釘を打つ位置を定規で計っています。

タイコのサンを木釘で打って止めていきます。

棚板の立側に入る入りをケヒキで取っています。

生暖かな曇り空で午後からは雨が降って来ました。週末ですが、私は一人、工場で仕事です。

でも、一人で仕事ってのが結構好きです。

 北海道I様の和たんすの制作する3

北海道I様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、地板に小箱を付けるため、胴付きノコで地板を切っていきます。

棚板の立側に入る部分を作るため、直角型を当てながらノミで取っていきます。

立側の地板の入る部分をノミで取っていきます。

ホゾを取った角を、玄翁で叩きながら「木殺し」をしています。

棚板の面を面取りカンナで取っています。

昨日までは寒い日が続きましたが、やっと暖かくなって来た感じです。

週末も晴れるといいですが・・。

 北海道I様の和たんすの制作する2

北海道I様から御注文いただきました和たんすの制作ですが、本体立側の裏側をカンナで仕上げています。

ホゾを取った上板。カンナで仕上げました。

留めを作るためにケヒキで墨を入れます。

左右に墨を入れていきます。

地板の前面を面取りカンナで面を取っていきます。

昨日の東京は気温30度はあったような。今日の新潟は17度。これじゃ、体が追い付いていきませんね。

埼玉県と東京まで桐たんすのお届けでした。

今日は埼玉県と東京まで桐箪笥のお届けに行って来ました。

まずは埼玉県狭山市まで。桐の蔵の最高級和たんす「春」をお求めいただきました。幅4尺、板厚4cmの大丸の三つ重ねの和たんす。桐の蔵オリジナルの漆金具が付いて存在感もたっぷりです。

素敵なご自宅の和室にピッタリと収まりました。M様、ありがとございました。

その後は東京港区白金まで。修理した再生たんすをお届けさせていただきました。

二つ重ねの和たんすをブラック×クリアの塗装で仕上げ、桐の蔵オリジナルの鉄・手打ち金具を付け、新品の様に仕上げました。お客様も大変喜んでいただき、私達も嬉しいです。S様、ありがとうございました。

そして最後は千葉県市川市まで。修理させていただいた再生たんすをお届けさせていただきました。

N様も本当にありがとうございました。

今日一日で三軒お届けさせていただきましたが、関東圏は近くていいですね。終業時間の午後5時までに帰れました。皆様、ありがとうございました。

 北海道I様の和たんすの制作する

今日からは北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作をお伝えします。実は、I様からは同じ形の和たんすを2棹ご注文頂きました。I様、ありがとうございます。

まずは図面を出して、この図面1枚で和たんすを制作していきます。

木取りを出して、長さ切りでそれぞれの材料を、各々の長さ、幅に切っていきます。

和たんす1棹分の材料。

上台の裏板をカンナで仕上げています。

側板の裏側を定規で平らになっているかを確認しています。

昨日の30度超えの気温から今日は一転して10度以上も低い平年並みの気温に。体が付いていきません。

宮城県T様の和たんすの制作する12

宮城県T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、大引き出しの底板を木釘を打って止めていきます。

衣装盆を裏返して台に乗せ、底板をカンナで仕上げています。

衣装盆を本体に入れて行きます。

衣装盆の上口をカンナで仕上げています。

衣装盆をまとめてハタガネで締め、角をカンナで丸く削っています。

大引き出しのホテ板(側板)をカンナで削りながら、本体に入れて行きます。

観音開きの扉をカンナで仕上げています。

こうして和たんすが完成しました。

この後は、塗装、金具付け、調整、検品、梱包を経て、お届けになります。

神戸と京都まで桐たんすのお届けでした。

昨日は、神戸市と京都市まで桐箪笥のお届けに行って来ました。

どちらのお客様もお届けが午後でしたので、出発は午前6時。それでも神戸に着いた時は午後1時でした。北陸道がリニューアル工事で全く走れません。

一軒目は神戸市のA様。焼仕上げの小袖整理たんすと、桐チェストのグリージオシリーズをお求め頂、お届けさせて頂きました。A様、ありがとうございました。

ただ、納品後、今お使いのたんすの取手金具が壊れているので付け変えて欲しいと、ご依頼いただいたのですが、うっかり金具を忘れてしまいました。A様、申し訳ございませんでした。

その後は、京都市に戻りH様のマンションへ。焼仕上げの整理たんすをお届けさせていただきました。

昨日のお届けに際しました、半日お仕事をお休み頂き、申し訳ございませんでした。

H様、ありがとうございました。

そして最後は、すぐ近所の京都市もマンションへ。桐チェストのアンバーシリーズをお届けさせていただきました。

昨日の京都は「葵祭」で市内は混んでいましたね。そうでなくても混んでいるのに、昨日は市内は車も動かず。帰りは、夜9時を過ぎました。

皆様、ありがとうございました!