2023年 1月 の投稿一覧

京都市I様の和たんすを制作する8

京都市I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、台輪の制作に入っています。

今回は、胴丸と言う形の和箪笥ですので、台輪も丸く制作していきます。

本体が完成し、引出し、衣装盆に入っていきます。

引出し、衣装盆の」材料。

引出しの底板を長さ切りで寸法に合わせて切っていきます。

今日は日中、太陽も顔を出し、寒さが緩んできました。明日も3月並みの陽気とか・・・。

京都市I様の和たんすを制作する7

京都市I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体下台の立側を、カンナで仕上げています。

下台の重ね板を長台(台の長いカンナ)で平らに削っています。

上台をひっくり返して、下台に付く重ねのサンの長さを計っています。

本体を重ねて横にし、長ハタガネで固定しながら、桐たんすの立側をカンナで仕上げていきます。

本体をひっくり返して、反対側もカンナで仕上げていきます。

今朝はやっと除雪から解放。雪も降らず穏やかな天気でした。

京都市I様の和たんすを制作する6

京都市I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体下台の裏板を打つ準備をしています。

下台の裏板を木釘で打ち、その後、地板をカンナで平らに仕上げていきます。

ピンボケですが、地板をシャコ万とハタガネで締めて固定していきます。

台輪の制作ん入っていきます。

上板と地板を長ハタガネで締めて固定していきます。

今朝も早朝起床で、玄関前と駐車場の除雪を終えたから出社して、工場の除雪。数日前から肩がものすごく痛みます。昨日は湿布を貼って寝たのですが余効かず。どうしたんだろう、と思ったら、雪かきかも・・・。なかなか疲れの取れない年になって来ました。

  京都市I様の和たんすを制作する5

京都市I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体上台の裏板を打つ前に準備しています。

裏板を木釘を打って止めていきます。木釘の配列が美しいです。

打った木釘をノコギリでリズムよく切っていきます。

内側からはみ出た接着剤をブラシで拭き取っていきます。

本体下台の側を固めていきます。

今朝も早起きして自宅前と駐車場を除雪。その後、工場に来たら大変な事に。職人さん皆さんのお陰で何とか解決しました。本当にありがとうございました!

京都市I様の和たんすを制作する4

京都市I様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、中棚とゲス板にツカを立てて、ハタガネで締めて固定します。

本体、上台にタイコを入れていきます。

本体、上台に地板をはめ、長ハタガネで締めながら、木釘を打って止めていきます。

地板を木釘を打って止めていきます。

上台を横にして、前面を合わせて見ています。

十年に一度の寒波と言う事で、今朝は午前5時に起床し自宅と駐車場の雪かき。意外と積もっていないので肩透かしでしたが、気温が低い。今日は一日中氷点下。明日の朝は積もっているのか。

京都市I様の和たんすを制作する3

京都市I様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、タイコのサンをカンナで取っています。

上板にタイコが入る溝を掘って、ノミできれいに取っていきます。

タイコにサンを木釘で打って止めていきます。

下台の立側の内側に、引出が入る棚板の寸法をシラガキで取っています。

タイコに木釘で打って止めたサンを、カンナで仕上げていきます。

天気予報は当たりますね。午後から雲行きが怪しくなって来たと同時に、暴風雪。そして氷点下。これから数日はこんな感じですね。さすが十年に一度の寒波です。

 京都市I様の和たんすを制作する2

京都市I様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、本体、立側にケヒキを入れて、印を付けていきます。







下台の立側に裏板が入る部分に、ノコ目を入れます。

地板の面を、面取りカンナで取っていきます。

地板に箱を付けるため、切れ目を入れる手前です。

タイコのサンの面を、カンナで取っています。

今日は暖かな一日でしたが、明日からの予報は十年に一度だそうです。どんな雪の降り方をするのか、今から心しておきます。

 京都市I様の和たんすを制作する

今日からは京都市I様からご注文頂きました和たんすの制作をお伝えしていきます。まずは、木取り(材料)を出してもらいます。

この図面1枚で、和たんすを制作していきます。

裏板をカンナで仕上げていきます。木目が美しいです。

下台の立側をカンナで仕上げていきます。

中棚をカンナで仕上げていきます。

天気予報通り、夕方から天気が荒れて来ました。暴風雨です。この雨が雪に変わるのでしょうか・・・。

 新潟県I様の整理たんすを制作する7

新潟県I様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、引出しの底板を木釘で打って止めています。木目が美しいです。

引出しの底板を木釘で打って、ストーブの脇に立て、乾かしています。

引出しを本体に入れていきます。

本体に引出を入れては、どこが当たっているかを確認しています。

入れてはどこが当たっているかを確認し、当たっている個所をカンナで削っていきます。

今日は晴れ。1月にこんなに晴れる日は珍しいですね。明日からは大荒れみたいです。

 新潟県I様の整理たんすを制作する6

新潟県I様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、引出しのカガミ板(前板)をカンナで仕上げていきます。

カガミ板の内側にホテ板の厚みをケヒキで取って線を引いていきます。

先板の上口をカンナで削って少ししゃくませています。

引出しの先板を打ち、本体を固めていきます。

固めた引出しの底の部分を、カンナで平らに仕上げていきます。

今朝は冷え込みましたが、日中は雨。週末から荒れそうですが・・・。