新潟県K様からご注文頂きました桐チェストの制作ですが、上板のホゾを取り、留めの部分を「留め型」を使いながら留めを作っていきます。上板、立側はムク板。上板の木目が美しいです。

引き出しが入る棚板に立つ、「ツカ」

留め型を使って、ノミで留めを作っていきます。

立側に引出が入る棚板の寸法をケヒキで印を付けていきます。

棚板の立側に入る部分にケヒキで印を付けていきます。

今日も暖かないい一日でした。先週は展示会でしたので、久しぶりの休日。週末はゆっくり休みたいです。
新潟県K様からご注文頂きました桐チェストの制作ですが、上板のホゾを取り、留めの部分を「留め型」を使いながら留めを作っていきます。上板、立側はムク板。上板の木目が美しいです。
引き出しが入る棚板に立つ、「ツカ」
留め型を使って、ノミで留めを作っていきます。
立側に引出が入る棚板の寸法をケヒキで印を付けていきます。
棚板の立側に入る部分にケヒキで印を付けていきます。
今日も暖かないい一日でした。先週は展示会でしたので、久しぶりの休日。週末はゆっくり休みたいです。
今日からは、新潟県K様から御注文頂きました桐チェストの制作です。まずは図面を見て、この図面1枚で桐チェストを制作していきます。
桐チェストの本体の木取り(部材)一式。これで桐チェストの本体を組み立てていきます。
各部材をカンナで削って仕上げていきます。
引出しと引出しの間に立つ「ツカ」を仕上げています。
朝晩は寒くなってきた新潟ですが、日中は暖かな日が続いています。今年は夏が長いというか、秋が暑いというか・・・。
昨日は、新潟市まで桐箪笥のお届けに行って来ました。
お届けさせていただいたのは、修理した再生たんすです。
三つ重ねの桐たんすを丁寧に修理し、チョコレート色の天然オイルを塗って仕上げました。シックな色合いが人気です。M様、ありがとうございました。
昨日まで、三年ぶりに京都みやこめっせを会場に、展示会を行っておりました。
三年とは長いようで短いような、変わっているところもあり、変わらない部分もある。そんな期間ですが、初日は台風の影響をもろに受け、大雨。二日目からは秋晴れで、関西を中心に遠方からお出かけいただきました。
二日目には、市内からお出かけいただきましたお客様から、展示品の桐チェストをお求めいただき、展示会が終わった後に、ご自宅にお届けさせていただきました。
三年間展示会から遠ざかっていると、少し忘れている感覚があるというか、違和感がある部分も。そんな中でも、記憶を辿り、思い出しながらの接客や展示会の運営を行っています。
しかし、現場は生き物。色々な事があるし、予想もしない事も。だから面白いのですが。やっぱり現場は良いですね。
お出かけいただきましたお客様、お求めいただきましたお客様、本当にありがとうございました!
3年ぶりの京都での展示会。昨日の午後に新潟を立ち一路京都まで。夜に京都市内に到着しました。
3年間行かない間に、京セラ美術館が素敵にリニューアル。夜のライトアップがきれいでした。
今朝からの搬入を経て、京都みやこめっせで3年ぶりの展示会を開催しております。
今日は生憎の雨ですが、明日、明後日は秋晴れの予報。
関西にお住いのお客様、お時間をお作り頂き、お出かけください。
心より、お待ちいたします。
台風直撃の昨日、東京と神奈川県まで桐箪笥のお届けに行って来ました。直前までどうしようか?悩んでいましたが、3軒のお客様へのお届けのため、改めての調整は不可能。行くしかない!と決行!
出発は新潟県に直撃の午前6時。大雨。関越高速も群馬県まで大雨。この時は大雨の中、どう運び入れようか?と頭の中で考えながら運転。しかし、一軒目のお客様に伺う前には雨が奇跡的に上がり、無事に納品。
修理させていただいた再生たんすのお届けでした。N様、ありがとうございました。
そして二軒目は目白まで。高級な和箪笥でしたので、何とかこのまま雨が降らないようにと願いながらダッシュで。学習院大学を横目に見ながら高級なマンションへ。下台を運び入れたら雨がポツポツと。マンションへの搬入を急いで、何とか全て運び入れた瞬間に大雨が降って来ました。間一髪でした。
今回のS様は、数か月前に桐の蔵の工場までお出かけいただき、高級和たんすをお求めいただきました。油単の家紋も小さめでリクエスト。別注で家紋を小さく控えめに入れております。S様、ありがとうございました。
そして3軒目の横浜へ向かって走らせます。雨は止むことなく降っていますが、気持ち的には結構、楽になりましたので、雨でも余裕をもって走れました。
3軒目のM様のご自宅はマンションでしたが、雨に濡れることなく、運び入れることが出来ました。二つ重ねの和たんすを、チョコレート色の天然オイルで塗装しました。
「見違えるようにきれいになった!」と、喜んでいただきました。M様、ありがとうございました。
昨日は、地元、田上町へ桐箪笥のお届けに行って来ました。
お届けさせていただいたのは、修理した再生たんすです。ご依頼いただきました奥様が、嫁がれる時にお父様から買っていただい桐箪笥だそうです。ご自宅を新築するにあたって、弊社に再生をご依頼いただきました。
との粉仕上げだった桐箪笥を、オイル仕上げにして使い勝手も良くなりました。とってもきれいになったと喜んでいただきました。
桐箪笥は、地元の大手老舗桐箪笥メーカーの商品で、とても立派な桐箪笥でした。
K様、ありがとうございました。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、大引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。
上台の観音開きの扉を仕込んでいます。
観音開きの上部の丸を内側の丸に合わせて作っています。
観音開きの扉の長さをカンナで削って調整しています。
これで完成です。この後は、塗装、金具付け、調整、検品して梱包、お届けとなります。
O様、ありがとうございます。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、観音開きの中の小引き出しを入れて行きます。入れては確認し、出して削り、また入れては確認するを繰り返していきます。
大引き出しのホテ板(側板)を削っていきます。
削っては入れて、どこが当たっているかを確認しています。
引き出しは、取手金具が付いていないので、大きな吸盤で吸って引出しを出していきます。(この吸盤が売っていません)
今日は暑さがぶり返してきました。今週はずっとこんな感じだとか。朝晩は涼しいのですが・・・。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、大引き出しのホテ板をカンナで削っています。
小引き出しのホテ板をカンナで削りながら、本体に入れて行きます。
大引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。
小引き出しをカンナで削りながら、本体に入れて行きます。削っては本体に入れてみて、当たっている場所を確認して、また削る。それを何度も繰り返していきます。
今日は涼しく過ごしやすい一日でした。こうなると仕事が進みますね。
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