石川県I様から御注文頂きました和たんすの制作です。今回は、胴丸という板厚4cmの厚い板を使った和たんすの制作をお伝えさせていただきます。
まずは、図面を渡します。

木取り(部材)を出して、長さ切りでそれぞれの部材を各々の長さ、幅に切り分けていきます。

各部材をカンナで仕上げていきます。

側板をカンナで仕上げていきます。

裏板をカンナで仕上げていきます。裏板の木目が美しいです。

今日で2月が終わります。2月は「逃げる」確かに早かったです。
石川県I様から御注文頂きました和たんすの制作です。今回は、胴丸という板厚4cmの厚い板を使った和たんすの制作をお伝えさせていただきます。
まずは、図面を渡します。
木取り(部材)を出して、長さ切りでそれぞれの部材を各々の長さ、幅に切り分けていきます。
各部材をカンナで仕上げていきます。
側板をカンナで仕上げていきます。
裏板をカンナで仕上げていきます。裏板の木目が美しいです。
今日で2月が終わります。2月は「逃げる」確かに早かったです。
今日は石川県小松市まで桐たんすのお届けに行って来ました。
今朝の積雪にはビックリ。ここ数日、この配達のために天気予報をくまなくチェックしていて、昨日の夜からの雪の予報が気になってはいたのですが、こんなに積もるとは。
多分、加茂、田上がかなり降ったのではないでしょうか。
そんな中、今回はたんすの本数が多くハイエースでは積めなかったのでトラックで。
早朝の除雪前の雪の中、さすがにトラックは怖いですね。ノロノロ運転で高速まで行きました。
そして今回のS様、和たんす2棹、洋服たんす1棹、桐チェスト1棹と合計4棹をお届けさせていただきました。
3棹並ぶと、本当に素敵ですね。
S様、本当にありがとうございました。
からし色の油単もお部屋に合っていい色でした。
帰りは雪も消え、スムーズに帰って来れました。
S様、ありがとうございました。
新潟県I様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、引出しの制作に入って行きます。
ホテ板と先板のホゾを組んでいきます。
引出しの枠を固め、ストーブの脇に置いて接着剤を乾かしていきます。
本体の裏板をカンナで仕上げていきます。
引出しの底板をカンナで仕上げていきます。
引出しの上口をカンナで削って本体に入れて行きます。
今日も雪がまだ降ります。週末からは春めいてくるみたいですが・・・。
新潟県I様から御注文頂きました整理たんすですが、上板を長ハタガネとシャコ万で固定していきます。
引出しのカガミ板の底板を打つ部分をノミできれいに取っていきます。
ホテ板の厚みをケヒキで取っていきます。
蟻組みを取ったカガミ板(前板)
先板のホゾ組の部分をシラガキできれいに取っていきます。
今日は朝から雪が降っています。北陸地方は大雪とか。何とか止んで欲しい・・・。
新潟県I様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、本体裏板をカンナで仕上げていきます。
立側(本体)が完成しました。
次いで引出しに入って行きます。引出しのホテ板、先板、底板を切り分けていきます。
引出しの材料。ホテ板と先板。
引出しの底板をカンナで仕上げていきます。底板の木目が美しいです。
先回ほどではないですが、昨日からの雪が少し積もりました。今日は気温が低く極寒。
暖房のない部屋では、手がかじかんでしまいます。早く、春が待ち遠しいです。
新潟県I様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、本体をひっくり返し、地板に定規を当てながら
平らに削っていきます。
横方向と縦方向、どちらも定規を当てながら平らにカンナで削っていきます。
裏板をしっかりと付けるため、ハタガネで締めていきます。
台輪を制作していきます。
本体の裏板をカンナを掛けて仕上げていきます。
昨日までの大雪は峠を越したみたいです。この辺は今年、小雪に慣れてしまったみたいです。
ちょっと降るとさすがに慌ててしまいます。
新潟県I様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、立側に棚板を組み入れ、玄翁で少しづつ棚板を叩きながら
面を合わせていきます。
立側から棚板に向けて木釘を打って止めていきます。
長ハタガネを締めて固定しながら上板と立側に木釘を打って止めていきます。
地板の「下から立側へ木釘を打って止めていきます。
裏板をはめ、長ハタガネを締めながら木釘を打っていきます。
昨晩から雪の降り方が違っていました。これは積もるな?と思った通り、起きて見れば一晩で40cm程の積雪
朝5時半から除雪でした。
この辺は、今年一番の積雪。まだまだ2月です。
天気が安定した日を見つけて、昨日は、名古屋市まで桐たんすのお届けに行って来ました。
お届けさせていただいたのは、再生した桐たんすです。
一軒のお客様から、4棹の桐たんすの修理の依頼を頂きました。
どのたんすも、とても良いたんすでしたがやはり痛みがあり全体的に修理を施しました。
すでにお亡くなりになられたお母様の桐たんすだそうで、きれいに直ったと喜んで下さいました。
A様、ありがとうございました。
最近は、全国から多くの修理の依頼があります。これも時代の流れなんでしょう。
私達も、伝統的な修理から現代的な修理までいろいろな提案が出来ますので、HPの修理のページをご参考頂き
お問い合わせください。
新潟県I様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、立側の裏側に棚板が入る溝を溝堀カッターで掘り
面を面取りカンナで取っていきます。
棚板の立側への入りの部分をノミで取っていきます。
棚板にツカを立てます。木釘を打って止めていきます。
立側に棚板を組み入れ、立側を固めていきます。
今日は晴れ間も出て、いい天気でした。週末の冬季オリンピック大いに盛り上がりました。
昨日は、「大安」そして「建国記念の日」というとてもおめでたい日。
桐たんすのお届けにピッタリのおめでたい日でしたが、関東地方は大雪警報まで出る一年に
一日あるかないかの日。数日前から天気予報と睨めっこでしたが、予報もとても難しく、その日になって見ないと
分からないとの事で、行くか行かないか熟考を重ねても見えてこないので、一か八かで行くことに。
最初は、静岡県沼津市まで。
関越高速から圏央道を走り東名まで出るのですが、圏央道の八王子付近の雪が気になりましたが、何とかなりましたが、途中のSAには結構な雪が。やはり山沿いは降ったのですね。
でも無事に一軒目のS様にお届けできました。S様、ありがとうございました。
二軒目は都内に戻り、再生たんすのお届けでした。
二重ねの桐たんすを重ねないで横に並べ脚を付けてチェスト風に。新築のご自宅にぴったりと合いました。
W様、ありがとうございました。
三軒目も、再生たんすのお届けでした。
三つ重ねの整理たんすを重ねずに、横に並べて使います。また、全てに脚を付けてチェスト風にさせて頂きました。
W様、ありがとうございました。
そして最後は北区王子公園。
新潟出身のお嬢様のお嫁入りのたんすです。
新潟に住むお母様からご注文を頂き、都内にお届けさせていただきました。
真新しいマンションにお届けさせていただきました。I様、ありがとうございました。
大雪警報が出ていた影響は首都高速ではありましたが、今回は幸いに首都高速を走らずに済みました。
そして、こんな状況なのに4軒もお届けできたのは奇跡に近く、付いていました。
皆様、本当にありがとうございました。
最近のコメント