2006年 10月 の投稿一覧

彼は東京、私は新潟。

東京から帰って来たばかりなのに、今週末の木曜日から
東京ドームに隣接する、プリズムホールで新潟県が大々的に行う
「新潟物産展」に桐の蔵も参加するため、明日から、弟が、
再び、東京へ行く。
この物産展は、昨年から始ったのだが、この時期に行う理由が2つかな?
ある。(と、個人的に思う)
一つは、2年前に起こった、中越地震の復興のためのPRとして。
もう一つは、新米の時期、米どころ新潟のPRとしてではないか?と
私自身は、思っている。
この物産展、桐の蔵からのご案内は、遅れてしまい出来なかったが、
もし、このブログをお読みいただいている関東にお住まいの方々。
是非、お出かけください。
期間は、11月2日から、5日まで。
東京・水道橋の東京ドーム・プリズムホールです。
水道橋駅を降りると、すぐに分かると思います。
神戸のH様の御嬢様。
美味しい味覚がいっぱいですので、お待ちしております。
で、私はというと、新潟県の下のほう、上越市で展示会です。
今回は、すでに上越市が決まっていたので、2会場同時という
桐の蔵では考えられない事になってしまいました。
なので、私のほうは、職人今井君と、新人小野塚、そして親方夫婦という
最強のメンバーで臨みます。
上越市の展示会も時間を作って、是非、お出かけください。

東京・日本橋祭り

昨日で、東京・日本橋での展示会が終わった。
今回も、多くのお客様に起こしいただきました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
作業日記で、弟も書いているが、以前、購入して頂いた
お客様が来店してくれる。
これって、本当に嬉しいことです。
そして、お気遣いいただき、お土産までいただく。
どうぞ、手ぶらで来て下さい。
今回は、2組のお客様が来店いただいた。
本当にありがとうございました。
開催日、2日半。
その最終日の日曜日は、何と!日本橋祭り。
会場前の大通りは(日本橋三越本店や、日本橋高島屋店の通り)
は、通行止めになり、警察の音楽隊の演奏パレードに始まり、
各団体の踊りや、よさこい。
そして、大学や、高校、中学校のクラブの演奏がずらりと行進する。
その時間は、約3時間。
沿道は、見物の人がわんさか。
展示会って、かんじではない。
だった、その音量のすごさでは、会話なんてままならない。
そのあいだは、開店休業状態だった。
でも、久しぶりに感動したなー。
今週は、弟は、東京ドームプリズムホールで行われる、
新潟県の物産展に、桐の蔵として参加。(少ないですがチェストを
お持ちします)
私は、新潟県の上越市で展示会。
桐の蔵、始って依頼の2会場、同時の展示会です。
東京ドームプリズムホールでの展示会は、新潟県主催なので、
作品は多くは持ち込まれませんが、食品など多くの新潟の
食から、工芸まで、新潟の魅力が満載です。
新米のコシヒカリももらえるイベントです。
お近くの方は、是非、お越しいただければ、楽しく、
美味しいイベントだと思います。
今週の2日(木)から開催です。
是非、東京ドーム、プリズムホールへお出かけください。
(桐の蔵は桐チェストのみ、展示です)

桐とお菓子の関係。

昨日は、富山県高岡市のT様まで、桐たんすと、桐チェストを
お届けしてきたことは、昨日も書いたが、その際の、
おもてなしが、とっても嬉しかった。
桐たんす(和たんす)と、桐チェストをお部屋まで運んで、
一通りの説明を終え、そして、お茶をいただく。
そのお茶と一緒に出された、お茶菓子がとっても、気が利いていた。
その名も、「桐紋」(和菓子・美味かった)というお菓子。
桐たんすをお届けして、いただくお菓子が「桐紋」という。
これって、さすが!(すごい!!)って言う位の、おもてなし。
その場では食べなかったので、帰る時に持たされたのだが、
そのお菓子の名前を見て、ホント、ここまでされると、
うれしいを、通り越すくらい、嬉しかった。
帰り際に、持たせてくれたお土産のお菓子も、ホント、
美味しかった。
嫁さんも、「え〜ーー美味しい」と言い、親方も、富山って
お菓子(和菓子)は美味いな!って言っていた。
一人一人のお客様との、深いお付き合いって、ホント、商売を
抜きにして、そのご縁をいただいただけで、財産だと思う。
ありがたいことに、桐の蔵のお客様は、こういったお客様が多い。
私たちは、幸せモノです。
高岡のT様。
ありがとうございました。

ありがとうのお手紙。

毎日、出来たての桐・米びつを出荷している。
そのお陰で、少しずつご注文いただいている方のお手元に
届いている。
それに伴って、ありがたいことに、お礼のお手紙と、
お礼の電話がかかってくる。
自分だったらと思うと、恥ずかしくなるくらい、ありがたい。
今回の桐の米びつのお客様は、年配の方が多いのかと思うが、
そのお陰もあって、届いた後の反応も実に、丁寧にしてくださっている。
今日のお手紙も、まさに、丁寧なお手紙だった。
作り手としては、反応があること自体、嬉しいことなのだけれど、
こうして、わざわざ、お手紙を書いて送って下さると言う、
気持が、ホント!ジーーーーンときてしまう。
お金と時間を使って、ご自身の気持をお手紙にしてくださる事が、
嬉しい。
今日だけでも、お礼のお返事は、かなりあった。
本当に、ありがとうございました。