2023年 7月 の投稿一覧

 静岡県T様の着物たんすを制作する15

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、衣装盆の枠を木釘を打って止めていきます。

衣装盆の枠を固めていきます。後ろには本体が積んだりマス。本体の裏板が美しいです。

衣装盆の底板を木釘で打って止めていきます。底板の木目も美しいです。

衣装盆の枠をどんどん固めていきます。一つの本体に5枚の衣装盆。が5個ですから、25枚の衣装盆を固めていきます。

底板を打ったら、ペーパー(紙やすり)でならしていきます。

週末は名古屋での展示会でした。名古屋も新潟以上に猛暑。そんな中、岐阜県や三重県からお出かけ頂きましたお客様、本当にありがとうございました。三年ぶりの名古屋での展示会でしたが、やはり展示会は良いですね。じかにお客様とお話させていただき、私達も本当に勉強になります。

暑い中、お出かけいただきましたお客様、ありがとうございました。

 静岡県T様の着物たんすを制作する14

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、衣装盆の枠を固め、ハタガネで締めながら積んでいきます。

衣装盆の底板をカンナで仕上げていきます。衣装盆の底板の木目が美しいです。

底板を打った衣装盆。底板の木目が美しいですね。

ハタガネで締めながら、底板を木釘で打って止めていきます。

底板を木釘で打って止めていきます。

今日も猛暑。倒れないように気を付けながらの仕事です。

 静岡県T様の着物たんすを制作する13

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、衣装盆を固め、ハタガネで締めながら重ねていきます。

本体一つに5枚の衣装盆。合計25枚の衣装盆を制作します。

衣装盆の本体を固め、ハタガネで締めて固定していきます。

本体を固めたら、底板を長さ切りで切って、サイズを決めていきます。

衣装盆の底板をカンナで仕上げます。衣装盆の底板の木目が美しいです。

午前中は県内へ納品。外は暑かったものの、納品後の涼しい室内でお菓子とコーヒーを頂き一休み。

有難いです。

静岡県T様の着物たんすを制作する12

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、衣装盆の先板、ホテ板、カガミ板をカンナで仕上げます。

逆目を見ながら、板を返して仕上げていきます。

5本分の材料をカンナで仕上げます。

仕上げたら、衣装盆の枠を固めていきます。ハタガネを締めながら固めます。

ハタガネを締め、木釘を打って固めていきます。

今日も工場は灼熱。クーラーのない二階の一部と一階の作業場は、暑さとの戦いです。これもまだまだ続くのですから・・・。

静岡県T様の着物たんすを制作する11

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、本体の裏板をカンナで仕上げていきます。

たんす本体を仰向けにし、前面を仕上げる前です。

慎重に、本体の前面をカンナで仕上げます。

本体が5本とも完成し、衣装盆に入っていきます。長さ切りで衣装盆の材料を切っていきます。

細かな板も切っていきます。

さすがに今日は午前中から暑い!工場二階の作業場は40度を超えてます。これが2週間続く予報です。

 静岡県T様の着物たんすを制作する10

静岡県T様からご注文いただきました着物たんすの制作ですが、本体、上板をカンナで仕上げていきます。

本体をカンナで仕上げた2本が完成しました。(とりあえず2本)

3本目の本体側板をカンナで仕上げていきます。

本体の角を、カンナで面を取っていきます。

裏板をカンナで仕上げていきます。

比較的涼しい一日でしたが、梅雨明けしましたね。さあ、ここからが夏本番です。

静岡県T様の着物たんすを制作する9

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、本体の裏板のはみ出た部分をケヒキで線を付けて、玄翁で叩いてはみ出た部分を取っていきます。5本目です。

裏板を木釘で打って止めていきます。

本体側板をカンナで仕上げます。

本体をひっくり返して、地板をカンナで仕上げていきます。

地板を平らに削りながら仕上げます。裏板の木目が美しいです。

午前中はこの時期にしては涼しい一日でしたが、午後からは晴れ。この先の予報はずっと晴れマーク。梅雨明けしたと思います。

静岡県T様の着物たんすを制作する8

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、本体を固め、上板をカンナで仕上げていきます。

裏板をカンナで仕上げます。ご注文は5本あるので、次から次へと本体を固める準備をしていきます。

裏板を木釘を打って止めていきいます。

裏板に打った木釘を、釘切ノコで切っていきます。裏板の木目が美しいです。

裏板を打った後、はみ出た部分にケヒキをかけ、取っていきます。

午後から雨。まだ梅雨明けしない今年は、蒸し蒸しとした日々が続きます。

静岡県T様の着物たんすを制作する7

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、本体立側に衣装盆が入るサンを打っていきます。

本体を固め、ハタガネで締めながら地板を木釘で打って止めていきます。

裏板を打つため、接着剤を塗っていきます。

ハタガネで裏板を止めながら、ドリルで穴を開け、木釘を打っていきます。

五本のうち、三本の本体を固めました。

三連休でしたが、やはり工場に来てしまいますね。じっと休んでいられない性格です。昨日は熱帯夜、初めて夜クーラーを付けました。これからはクーラーがないと寝れない季節ですね。

柾丸太の仕入れに行って来ました。

昨日は、桐箪笥の観音扉や引出しの前板に使う「柾目」が多く取れる、柾丸太を仕入れに行って来ました。

北米の丸太です。

柾目自体も素晴らしく、木の太さ、通りといい文句のつけようがない丸太でしたが、いかんせん、価格が高価。年々値上がりし、昨年よりもまた上がっていました。

正直、買うのをやめようか。と思うほど。

この丸太を一年分、仕入れるのですから、さすがに勇気がいりますね。

でも、ないと困りますから。

有難うございました。