2006年 9月 の投稿一覧

三時のおやつは、かりんとう。

先日、親方がお寺さん(檀家の集まりかな?禅宗です)に行って、
お菓子をもらってきた。
そのお菓子は、地元はもとより、県内のお菓子マニアの方なら
必ず一度は食べたことはあるという、「たなべのかりんとう」
(ホント!美味い、HPあるのかな?)
をもらってきた。
一袋は、我々の子供たちに、一袋は、職人さん達に、そして残った
一袋を事務所で、三時の休憩で食べた。
このかりんとう、一本がとっても大きい。
大げさに言うと、小さな鰹節くらいの大きさはある。
でも、大きさが売りではない。
当然、味で勝負だ。
私は、子供の頃から食べているので、こんなものか?
なんて、思っているが、初めて食べた人は、結構、ぐっ!!とくるらしい。
新潟の物産展なんかで、たまに、見かけることもあるが、必ず、売り切れ。
それは、懐かしい味であり、後を引き味だ。
三時の休憩に親方が食べていたときに、いつもくる、クロネコヤマトさんが、
桐の米びつの集荷に来た。
いつも、結構な数を出すので、思わずお袋が、
「ヤマトさん、かりんとうどうぞ」と差し出していた。
思わず、微笑む・・・。
かりんとうって、駄菓子なのだが、休憩の時に食べるお茶菓子として
ピッタリのような気がする。
ホント、小さなお菓子屋さん(商品は「かりんとう」だけ、マジです)
HPは、まずない思う。
気になる方は、コメントいただければお教えします。
ホント!、素晴らしく、懐かしい、かりんとうです。
(多分、日本一のかりんとうだと思います)

お給料日。

米びつの注文が入ってから、ずっと、手が足らず、
嫁さんにも工場に来て、手伝ってもらっている。
今日は28日。
桐の蔵の給料日の日だ。
前にも書いたが、桐の蔵のお給料は、銀行振込ではなく、
いまどき珍しい、現金支給だ。
でも、私は、直接もらうわけではなく、母が、帰ってから
嫁さんに渡すので、給料日というワクワク度は全くといっていいほど
ない。
今日、工場で、何気なしに、嫁さんから、「今日はお給料日」だね。
って、言われた。
今月は、お給料日を待っていたと言う。
自分に支払われるお給料の総額は当然ながら、把握しているとはいえ、
その使い道は、嫁さんに全て任せているので、どうなっているのかは、
さっぱり分からない。
知っていることと言えば、毎月のお小遣いの3万円がもらえる
事くらいだ。
後は、嫁さんの計画どおりに使われるらしい。
でも、家計や、子供たちのことなど、全てをやりくりする
嫁さんも、それはそれで、大変だろう。
だから、旦那のお給料日が待ち遠しかった訳か・・・。
でも、現金支給って、今、どれくらいあるんだろうか?
今の時代、ほとんどなかったりして・・・。

湿布とサロンパス。

今回の「桐・米びつ」のご注文で、とっても、たくさん
ご注文をいただいた米びつは、「焼き仕上げ」という、
表面を焼いて、焼色を付けた仕上げのものが大半。
これは、ホームページで詳しく書いているが、桐の木地を
トーチと呼ぶバーナーで一個一個、手で焼いていく、とっても
手間の掛かる仕上げです。
なんて言っても、ご注文をいただいた約、9割はこの焼き仕上げ
なものだから、毎日が、焼く作業に追われている。
いつもの私の仕事のペーストしては、午前中は桐たんすの段取りと
その作業。
午後からは、米びつを焼く作業に入る。
午後からの半日で精一杯焼いても、20個が精一杯だ。
焼くだけではなく、焼いた後、すすを落とし、きれいにお湯で拭き、
その後、乾かして、ロウを塗って仕上げる。
ここまでやって、もう終業時間いっぱいだ。
それからは、当然ながら残業(私たちに残業なんてないのだが・・・)
この作業で一番くるのが、焼きの作業。
結構、重さのあるトーチ(バーナー)を持ちながら、焦げないように
手作業で焼いていると、右肩ではなく、左肩に負担がかかってる。
10個も焼けば、左肩には電流が走るくらいの痛さだ。
それを、倍の20個焼くとなると、もう、コチコチを通り越して、
左腕がもげそうな(取れそうな)感じになる。
昨日は20個焼いて、今日も20個焼いたのだが、
多分、昨日の、疲れが取れていなかったのだろうか、
今日は、もう限界って感じ。
思わず、事務所にあった「サロンパス」を母から貼ってもらう。
スーーーーーっとして気持ちいい。
その後、だましだまし続けたが、私も生身の人間ですから・・・。
先回も、書いたのですが、先は長いので、ゆっくり。
なんて、表面上は思うのですが、何せ、まだ、○○○人ほどの
お客様が、首を長くして待っていてくださる現実を見ると、
どうしても・・・。
サロンパスよりも、湿布の方が良いかもしれない。
これから、嫁さんに湿布を貼ってもらいます。
サロンパスは、思いのほか、匂いがきつくて
子供たちには、ヒンシュクでした。
あんまり、無理しないと思うのですが・・・・

先は長いから。

毎日、米びつネタで申し訳ありませんが、今日もまた、
その話題から。
今日も、まだまだ、電話とメールでどんどん、米びつの注文が入ってくる。
本当にありがたいが、今、ご注文いただくお客様には年明け後のお届け
(でも、決まっていません)と、お伝えしている。
毎日が、米びつと、桐たんすの両方のバランスをとりながらの仕事だ。
米びつばかりに偏ると、桐たんすと、桐チェストのお客様に
ご迷惑がかかってしまう。
だから、このバランスがとっても微妙。
私なんかは、時間帯で、自分に言い聞かせながら、桐たんすと、
桐チェストの仕事、そして、何時から何時までは米びつと、割り切って
仕事をすることにしている。
そうしないと、どちらの仕事も、兼ねることは出来ない。
でも、こうなった以上は、これは仕方がない。
今年いっぱいは、こんな状態が続くと思う。
だから、体だけは、無理しないようにしたい。
ここ数日、余りの注文で、皆が、かなりのペースで仕事を
している。
気持ちは分かるのだが、このペースって、そんなに長くは
続かないのは明らか。
どこかで、無理が出てくると思う。
そうすると、体に支障がくるってもの。
これだけは、何としても避けたい。
仕事が出来るのは、なんて言っても体が資本ですから・・・。
久しぶりに、自宅に帰るのが遅くなってしまうくらいの充実度
ですから、これを楽しもう・・・・。
なんて気分ではありませんが・・・。
まあ、先は長いですから、焦らず、じっくりと作らせていただきます。

本当に多くのお客様に、ありがとう。

連休明けの今日も、始業と同時に、電話が鳴る。
ここ数日、このブログで書いてきた、桐・米びつの注文の電話です。
もうすぐテレビ放送から一週間が経つのに、どうやら、
この勢いは止まりそうもない。
京都から深夜に帰ってきて、ホントは、ゆっくりしたいのだが、
そうも言っていられず、昨日は、一日仕事。
夕方、帰ったら、子供たちが、「ちちんぷいぷい」のビデオを
見ていた。
実は、以前、桐たんすをお求め頂いた神戸のH様が、ビデオを
撮っていてくれて、わざわざ、京都の展示会まで持ってきてくれたのです。
(H様。ホント、ありがとうございました)
この番組、私も始めてみたのだが、ホント、良く出来ていた。
さすが、人気番組だけのことはある。
だから、いまだに、ご注文の電話が来るのだと思う。
コメントを寄せていただいた、M・K様。
ホント、すみません。
工場は、いっぱいいっぱいですが、何とか、早くお届けしたい
気持ちで、みんなで頑張っています。
どうか、お待いただきたいと思います。
「桐の蔵・作業日記」で、工場で製造中の山積みされている、米びつの
写真を、アップさせていただきます。(弟に言ってみます)
米びつをご注文いただきました、多くのお客様。
本当にありがとございます。
職人一同、頑張っていますので、どうか、ご理解いただければ
幸いです。

京都でも、「ちちんぷいぷい」の影響が・・・。

週末の京都での展示会は、今回の「米びつ」の影響で、
いつもは2人で行く展示会の準備もその日は、私一人で出かけた。
弟は、展示会当日の朝に夜行電車で京都入りという強行郡だ。
前日の夜から、どうやったら一人でトラックから桐たんすを降ろせるのか、
寝れずに考えていた。
会場の警備員さんに手伝ってもらうとか、同じ、会場の人に助けてもらおう
とか、いろいろ考えながら休憩もそこそこに、京都に入った。
人生、何とかなるものだ。
考えた結果もあるのだが、ある程度、一通り、一人でトラックから
たんすを降ろせた。(汗だく・・・)
その後は、台車にたんすを乗せて、会場へ。
そして、展示の準備と、ほんと!、何とかなるものだ。(ヘトヘト・・・)
で、今回の京都での展示会、初日。
午前十時に、扉を開けて・・・・・・・・・。
うそーーーーーーーーーーーーーー!
ほんとですかーーーーーーーーーーーーーーー!
そこには、何と!行列が!!!!!!!!!
初、行列でした。
でも、肝心の、「桐・米びつ」はすぐに完売。
ほんと、遠くから、電車賃をお支払いいただき、お出かけいただきました
多くのお客様。
大変申し訳ありませんでした。
多くのお叱りを頂きました。
申し訳ありません。
私どもは、小さな工房です。
いつもは、お客様からご注文いただいた桐たんすと、桐チェストを、
こつこつ、作っている、ホントに零細な工場です。
それが、お客様のご要望で作り始めた「桐の米びつ」がテレビで取り上げられた
お陰で、今は、少し(だいぶ、いや、とても)バランスが・・・。
昨日、京都から深夜に帰ってメールを空けたら、もう・・・・
桐の蔵のトップページと、桐・米びつのページでもお伝えさせて頂いて
おりますが、現在、製造の限界をはるかに超えており、今、ご注文いただいても、
お届けは、来年の春に鳴ります。
それを、ご理解いただき、ご注文いただければ幸いです。
また、遅ればせながら、京都での展示会にお出かけいただき、お求め
頂きました京都のO様。
そして、春から、弊社とのご縁を頂き、今回、お求め頂きました敦賀市の
T様。
そして、先回、名古屋で桐たんすをお求めいただき、東京の御嬢様へ
お届けさせて頂きました、神戸のH様。(お弁当とっても美味しかったです)
本当に、ありがとうございました。
展示会って、本当に、ご縁がありがたいと感じています。
今回、敦賀からお出かけいただいた、T様は、本当にご縁を感じましたし、
神戸からお出かけいただいたH様は、ありがたい。というしか言葉はありません。
毎日放送の「ちちんぷいぷい」に出てから、このブログを読んでいただける方も、
うなぎのぼりに増えています。
「テレビの力ってすごい!」
これも、ご縁を頂いた、方々のお陰です。
本当にありがとうございました。
京都から帰った、祝日の今日も、私も、弟も「米びつ関連」で、一日、
仕事でした。
ありがたいことに、、これは、今年いっぱい続きそうです。
米びつを、お申し込みいただいたお客様。
どうか、気長にお待ちいただければ幸いです。

「ちちんぷいぷい」の影響力。 その2

ふーーう。今、帰りました。
昨日の番組放送後の電話といい、メールでのご注文といい、
桐たんす屋を継いでから、初めての経験が続きます。
今日も、始業と同時に、電話が鳴る。
まさか・・・・。
と思っていても、電話は、終業の後も、延々と続いた。
こんなことってあるんだな・・・。
なので、私は、この状態を楽しもうと思い、電話での対応は、
ホント、気持ちよく出来た。
関西の人っていい!
今は、余りの注文の多さに、現在2ヶ月以上待ちの状態。
それを、お客様に告げると、「忘れた頃に、来まんな」(正しい関西弁かな)
と言われる。
思わず、平謝りなのだが、このユニークさに笑ってしまう。
こんな事って、新潟を始め、関東の人ってあんまり言わない。
関西独特の言い回しだ。(と思う)
だから、関西の人って憎めない。
私は、明日からは京都での展示会。
でも、弟は、このお陰で、準備にはこれない。
多分、今の時間もまだ、工場にいると思う・・・。
こんな経験って、いつでも出来るものではないから、
この状況は、とっても貴重だ。
後で、「桐の蔵・作業日記」にも写真つきで出ると思うが、
今日から、工場の現場は、「米びつ」でいっぱいだ。
今週末も、ホントは、お休みだったのだが、休日返上です。
だって、今の注文は、○○○個ですから。
明日からは、京都での展示会です。
是非、お時間をお作りいただき、お出かけください。
追伸
  京都での展示会では、申し訳ありませんが、米びつの販売はございません。
  このような状況で、在庫が一個もなくなってしまいました。
  どうか、ご理解いただければ幸いです。
  
 また、現在2ヶ月ほどお待ちいただくことになりますが、ご予約は
 お受けいたします。 何なりと、お問い合わせ下さい。

「ちちんぷいぷい」の影響力

今日は、待ちに待った大阪・毎日放送様の「ちちんぷいぷい」の放送日。
一週間前は、秋篠宮紀子様の御親王様が誕生したお陰で、
特番が組まれ、、一週間延び延びになったのです。
で、今日は確実に放送。
時間は、5時頃からって言われていたが、どうだったのだろうか?
桐の蔵の工場での仕事が終わって雑用に追われていた頃、
突然、電話が鳴った。
それも、次から次へと・・・・・だ。
工場に残っているのは、私と弟の2人。
電話の回線は2回線しかない。
そう、「ちちんぷいぷい」で紹介された「桐の米びつ」の
問い合わせと、ご注文の電話だ。
電話を終え、受話器を置くとまた電話が鳴る。
子機の弟もその繰り返し。
それを、どれくらい続けたのだろうか。
電話で受けたご注文は、約○○個。
電話でご注文を頂いたお客様は、ずっと掛けていたんだけれど
繋がらなくて・・・・。と何人ものお客様に言われた。
ホント、申し訳ありませんでした。
すごい!「ちちんぷいぷい」
何せ、新潟では放送されていないから、その番組が、
どれくらいすごいのか、全く知らない。
このブログで、放送されますよ。って言ってから、
この番組の関西での認知度の高さを、メールで知るわけですが、
これほどまでにすごい!とは。
お電話で、ご注文を頂きましたお客様。
また、なかなか繋がらずにご迷惑をお掛けした皆様、大変申し訳
ありませんでした。
その後、メールを開いたら・・・
もう、今日中には帰れません・・・
メールでの返信は、自動で行っていると思いますが、
合計金額は、後日、返信させていただきます。
何せ、○○○ほどのご注文を頂いており、
返信の作業が多忙を極めています。
何卒、ご理解をいただければ幸いです。
しかし、どんな感じで放送されたのだろう。
このブログをご覧頂いた方、何なりと、感想をコメントください。
親方はどんなだったのだろう?
折りしも、今週末は京都での展示会。
「ちちんぷいぷい」をご覧になり、このブログをお読みいただき、
ご興味を持たれた方は、是非、HPの「展示会情報」をご覧いただき、
京都での展示会場「みやこめっせ」に足をお運びください。
最後に、電話で、メールでご注文いただきましたあなた様。
本当に、ありがとうございました。
お届けまでに、一ヶ月程(それ以上かもしれませんが)
かかりますが、どうか、お待ち頂きたいと思います。

稲刈りの季節。

今日は、朝から福井県の取引先まで、桐たんすをお届けに行く。
恥ずかしながら、最近は、こんな配達は少なくなった。
でも、頑張らないと・・・。
日曜日の夕方から新潟は雨が降り続いている。
この季節は、稲刈りの準備にあわただしい季節。
高速道路を走っていると、稲刈りの準備をする田んぼが、所々
点在する。
早生と呼ばれる品種は、すでに刈り取られているところが多い。
田植えの季節と、この稲刈りの季節は、高速道路を走ると
その実感が感じられる。
新潟県の稲刈りのピークは、今週末。
でも、天候は、雨っぽい・・・。
田植えは雨でも出来るが、稲刈りはそういう訳にはいかない。
桐の蔵の職人「小池さん」の家も、農家だ。
かなりの広さの田んぼを有し、委託も請け負っている忙しい農家だ。
だから、田植えと、稲刈りの時期は、相当な忙しさだと思う。
「稲刈りは?」って聞くと、今週だな。と・・・
でも、長男さんも、成人して、助かっていると言う。
農家での、男の子の存在は、ホント、素晴らしいと思う。
新潟県は、農業王国かもしれない(北海道にはかなわないが・・)
ホント、高速道路を走ると、田んぼばかりだ。
ここで取れるお米は、どこに行くのだろう。
そんな事を考えながら、相変わらず、余裕で日帰りで福井県から
帰ってきた。
収穫の秋だ。
日本の主食は、今だに、新潟なのかもしれない・・・?

読売新聞に出た。

先日、読売新聞新潟支社さんから桐の蔵を取材したいとの
お電話をいただいた。
取材の日は、先週の金曜日。
何と!、新潟での展示会の前日。
この記事が、展示会当日の土曜日に出れば・・・。と
思ったが、そう簡単にいかないのが現実で、
展示会中の日曜日の朝刊にも記事は載らなかった。
で、展示会も終わりすっかり忘れていた火曜日の
読売新聞の朝刊に記事は出た。
それを知ったのは、取引先の機械屋さんからの一言。
「今日、でっかく出ていましたねー」と・・・
えっ・・・・・?
何せ、読売新聞は取っていないもので。
休憩時間に急いで近くのコンビニへ読売新聞を買いに走る。
で、買って帰って読む。
ほんと!、大きな記事だ。
記者の方の文章も結構いい!
欲を言えば、これが展示会前か、展示会中に出ていれば・・・
なんて言っても始らないのだが。
写真で見せられないのが残念ですが。
今度、「桐の蔵・作業日記」にアップしてくれるように頼んでみます。
でも、嬉しいことも。
この記事を読んで、昨日は、桐チェストが欲しいという問い合わせと、
今日は、遠い街からの来店もあった。
さすが新聞の影響はすごい!
でも、来週の水曜日(9月13日)は、テレビ(大阪・毎日放送)だ。
この影響は、どれくらいなのだろう。
想像がつかない。
この番組(ちちんぷいぷい)って、関西では、相当な人気だと聞く。
徳島に住む(N様もそう言っていた・四国でも放送されているらしい)
その報告は、もう少しお待ち下さい。