2022年 5月 の投稿一覧

東京都T様の和たんすを制作する11

東京都T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の底板を木釘で打って止めていきます。

上台の中の小引き出しの枠を固めていきます。

下台の大引き出しの枠を固めていきます。

大引き出しの枠を固め、底板を木釘で打ったからブラシではみ出たノリを取っています。

丸盆をひっくり返して台に乗せ、底板をカンナで仕上げていきます。

今日は雨。午後からは晴れてきましたし、昨日までの暑さも収まり幾分快適でした。

東京都T様の和たんすを制作する10

東京都T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の枠をゴムチューブで固めて重ねていきます。

丸盆の内側の丸を作るため、内側に桐を貼ります。

本体下台の引出しのカガミ板(前板)を仕込んでいきます。

丸盆の内側の丸を「隅丸サンダー」という機械で丸く削っていきます。

丸盆の底板の長さ、幅を長さ切りで切っていきます。

昨日も暑かったのですが、今日も暑かったですね。そして週の初め月曜日は、色々ありましたね。

新潟市まで桐たんすのお届けでした。

昨日は新潟市まで桐たんすのお届けに行って来ました。

お届けさせていただいたのは大丸という板厚4cmの厚い板を使い、幅3.8尺(約1m15cm)という幅広の和たんすです。中開きの使いやすい形と衣装盆が6枚に受け盆が収納されています。

奥様と旦那様のお二人で何度も桐の蔵までお出かけいただき、お求めいただきました。

K様、ありがとうございました。

油単(カバー)の色も素敵で、和室にお似合いでした。

お世話になりました。ありがとうございました!

大阪→名古屋へ桐たんすのお届けでした。

昨日は、大阪→名古屋へ桐箪笥のお届けに行って来ました。久しぶりの関西、起床は午前3時半。工場で弟と合流し午前4時半前に出発、一路北陸道を関西に向けて走ります。今、北陸道はリニューアル工事の真っ最中、全然走れませんね。やっとの思いで大阪に到着。

高さを抑えた帯箪笥。板盆が12枚入り、帯専用の箪笥です。O様、ありがとうございました。

その後は新名神を走り名古屋まで。新名神早いですね。快適でした。名古屋市内の素敵なマンションに大丸の和たんすをお届けさせていただきました。K様、ありがとうございました。K様は、ご自宅と桐の蔵のショールームとのリモートでの説明でお求めいただきました。

実際にたんすを見なく不安だったとの事でしたが、「やっぱり素敵、これにして良かった」とのお言葉を頂き、うれしく思いました。K様、ありがとうございました。

その後は、お隣の小牧市へ。ご新築のご自宅に、桐チェストを2本お届けさせていただきました。ご主人様が引出が7段あるナチュラル70の桐チェスト。

奥様が引出が4段のナチュラルの桐チェストです。U様、本当にありがとうございました。

大阪へのお届けは結構あるのですが、大阪から名古屋へ向かったのは今回が初めてかも。新名神を走って名古屋へ向かったのですが快適でした。いいですね、新名神。

大阪→名古屋も日帰りできますね。ありがとうございました!

東京都T様の和たんすを制作する9

東京都T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体が完成し、引出し、衣装盆に入って行きます。引出し、衣装盆の部材を長さ切りで各々の長さ、幅に切っていきます。

小引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。

丸盆のホテ板(側板)の内側に入る方をカンナで仕上げていきます。

丸盆の本体を固めるのですが、留めに切った木口にボンドを付けて行きます。

ゴムチューブで丸盆の本体を固めていきます。

今日も午前中から暑い一日でした。さすがに工場二階の気温は25度を超えていました。

東京都T様の和たんすを制作する8

東京都T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体立側の外側の面を面取りカンナで取った後、ペーパー(紙やすり)をかけて、滑らかにしていきます。

本体内側の丸を小刀で削りながら、丸を作っていきます。

台輪を固め、カンナで仕上げていきます。

台輪を下台に乗せ、大きさなどを確認していきます。

本体下台の裏板をカンナで仕上げていきます。

今日は全国的に夏日の地域が多く、真夏日の所もあったとか。桐の蔵の工場も、2階は暑い一日でした。

東京都T様の和たんすを制作する7

東京都T様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、上台の地板をカンナで削って平らに仕上げています。

桐箪笥本体の上台と下台を重ねてひっくり返し、上台の地板をカンナで削りながら上に乗せた下台との重なりを調整します、

上に乗せた下台を重ねながら重なりがピッタリと重なるかを確認しています。

重なりが決まったら、本体を重ねて横にし、長ハタガネを締めて立側を一気にカンナで仕上げていきます。

本体を仰向けに寝かせ、外側の面を面取りカンナで取っていきます。

昨夜の激しい雷と大雨で寝不足で体調が思わしくないです。久しぶりの大荒れに参りました。

神奈川→東京へお届けでした。

昨日は神奈川県→東京へ桐箪笥のお届けに行って来ました。お客様のご希望の時間のために少し遅めの出発でしたが予定していた圏央道が事故渋滞のため断念。関越高速を練馬まで行き、環八を走って一軒目のお客様のマンションへ向かいました。とっても大きい迷路のような新築のマンションにお届けさせていただきました。

素敵な和室のお部屋にお届けさせて頂きました。T様、ありがとうございました。

その後は、世田谷区へ向けて走ります。ビックリするほど大きな一軒家のご自宅でした。その素敵な空間に小袖の和たんすをお届けさせていただきました。

梱包を開けた途端「あー素敵!」とのお言葉を頂きました。T様、ありがとうございました。

東京は蒸し暑い日でした。

東京都T様の和たんすを制作する6

東京都T様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、下台の本体と台輪を繋ぐ「足」という部分を下台に取り付けます。

台輪の制作に入って行きます。

ハタガネで下台に「足」を付けて固定しています。

本体上台の上板をカンナで仕上げていきます。

下台の裏板をカンナで仕上げていきます。

今日も快晴!Tシャツで仕事。新緑の季節です。

東京都T様の和たんすを制作する5

東京都T様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、本体上台の裏板を木釘で打って止めるために、長ハタガネで締めて固定していきます。

下台の立側に棚板を組み入れて固めていきます。

下台の側板と地板のホゾを組み入れ、木釘を打って固めていきます。

四方丸の内側の丸を作るために、小さなハタガネで内側に丸になる部分を貼っていきます。

本体を固めた上台。

今日も快晴!半袖での仕事です。気持ちのいい一日でした。