2023年 5月 の投稿一覧

宮城県T様の和たんすの制作する11

宮城県T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、衣装盆の底板をカンナで仕上げています。

衣装盆の底板の大きさを長さ切りで切っていきます。

衣装盆の底板を木釘で打って止めていきます。

引出しの先板のカンナでえぐる(削る)部分をモノサシで計っています。

引出しの枠を木釘を打って固めていきます。

今日も暖かな一日でした。職人さん達はTシャツで。今週は暑い日が多くなりそうです。

桐丸太の仕入れに行って来ました。

今日は桐丸太の仕入れに行って来ました。

今年も、新潟県産の丸太が揃ったという事で、仕入れに行って来ました。

太い丸太を中心に26本。まあまあの丸太でした。

今年はこれから後2回ほど仕入れる予定です。

新潟県産の良い丸太は少なくなっていますが、まだまだ新潟県産。

ありがとうございました。

宮城県T様の和たんすの制作する10

宮城県T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体が完成したので、引出しと衣装盆に入っていきます。

長さ切りで引出しの底板を切っています。

衣装盆をカンナで仕上げています。

木釘を打って衣装盆の枠を固めていきます。

衣装盆の枠を固め、積んでいきます。

今日も暖かな一日でした。ゴールデンウィークも終わり日常が戻ってきた週末です。

宮城県T様の和たんすの制作する9

宮城県T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体立側を寝かせ、長ハタガネで締め、立側を一気にカンナで仕上げていきます。

カンナ屑を払いながら、一カンナ、一カンナ仕上げていきます。

下台に台輪をはめます。

ひっくり返した本体上台。立側の木目が美しいです。

本体立側が完成しました。これから引出しと衣装盆に入っていきます。

寒暖差が激しいからか、奥様と次女が風邪。確かに暑くなったり、寒くなったりの繰り返し。皆様もお気を付けください。

埼玉県と東京まで桐たんすのお届けでした。

連休明けが一息ついた今日は、埼玉県と東京まで桐たんすのお届けに行って来ました。まず一軒目は、埼玉県久喜市へ。

ご新築の素敵な一軒家へ小袖の和たんすをお届けさせていただきました。素敵なお部屋にピッタリと収まりました。K様、ありがとうございました。

そして東北道から圏央道に入り二軒目は狭山市へ。幅が60cmとコンパクトな桐チェストをお届けさせていただきました。K様、ありがとうございました。

そして三軒目は東京都世田谷区へ。ここも素敵なマンションへ桐チェストをお届けさせていただきました。N様、ありがとうございました。

そして最後は桐箪笥修理のご依頼を頂き、桐たんす4棹をお預かりして帰路に着きました。

東京は暑いくらいの天気、半袖でした。

宮城県T様の和たんすの制作する8

宮城県T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、たんすを上下ひっくり返して、下台を上台に乗せ、重なり具合を見ています。

上の乗せた下台をずらしながら、重なり具合を見て、カンナで削りながら重なりを調整しています。

重ねのサンの長さを上台の入る部分に合わせてきます。

重ねのサンを合わせていきます。

下台の重ね板にズレ防止のためのサンを木釘で打ちます。

昨日はとっても寒い一日でしたが、今日は暖かな快晴!天気が良いと気持ちいいですね。

宮城県T様の和たんすの制作する7

宮城県T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、下台に「足」を取り付け、ハタガネで締めて固定しています。

台輪の制作に入っていきます。

台輪の本体を固め、真ん中のサンを木釘で打って止めていきます。

本体上台の両角の丸をカンナで削って丸くしていきます。

本体上台の上板をカンナで仕上げていきます。

ゴールデンウィークも終わり今日からはお仕事。久しぶりにゆっくりとお休みをいただきました。

また今日から頑張ります!

宮城県T様の和たんすの制作する6

宮城県T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体上台の裏板を木釘を打って止めていきます。裏板の木目が美しいです。



上台の中にタイコを入れ込んで、シャコ万で締めて固定していきます。

下台の足を付けるために、キワカンナで売り路の部分を削っています。

本体下台を台輪を繋ぐ部分「足」を制作しています。

本体上台に入れ込んだタイコの部分をシャコ万で挟んで固定しています。

明日からは再び、ゴールデンウィーク本番。明日まで桐の蔵の工場で展示会ですが、週末は2週間ぶりのお休み。少しゆっくりさせていただきます。

宮城県T様の和たんすの制作する5

宮城県T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、タイコに中棚と地板を入れ込み、上板を乗せる準備をしています。




本体に地板を乗せ、長ハタガネで締めていきます。

本体上台の地板の方から立側に向かって木釘を打つために、ドリルで穴を開けていきます。

上台の裏板を木釘で打つ前に、裏板の大きさを見てどのくらい切るかを見ています。

上台の裏板を木釘を打って止めていきます。

連休の中日。3日まで、桐の蔵ショールームにて展示現品セールを行っております。お時間ありましたお立ち寄りいただければ幸いです。宜しくお願い致します。