桐たんすの木取り。  棚板、立側を作る。

5日(火)から、たんすの組合の展示会の当番で、東京・青山の「伝統工芸青山スクエア」で桐たんすの普及活動と販売を担当してまいりました。

この会場での展示会に参加して、私は3年目なのですが、いつも思うのですが、東京は奥が深いですね。国内海外問わず、いろいろな人達が会場にお越しになり、桐たんすを初め、全国の伝統工芸品をお求め頂いていきます。

そんな中で、ご縁をいただけるお客様に出会える事も、出会えない事もあり、まさに、人生の縮図のような4日間でした。

4日間も工場を離れ、桐たんすの販売と普及活動を行っているのですが、毎日、工場が気になり、工場から掛かってくる電話に神経を尖らせながらの毎日でした。

棚板を作ります。

4日間の当番を終え、昨日の夜に帰宅し、今朝、いつものように起床し、すぐに工場へ。全体を把握し、どれがどのくらい進んでいたのかを確認し、すでに、現場モードの突入です。

立側も作ります。

そして、帰ってからやらなければならないことを、一つ一つ行っていきます。4日間居ない間に、相当、置いて行かれたなぁ。

私がいない間に、製材を終えた桐材がやってきました。

明日も4日間いなかった分を挽回しなくては。明日も全力で頑張ります。

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