「柾入れ・板干し」です。

先週は3泊4日で、たんす組合の東京での展示会に行き、青山の展示会場でお客様との接客でした。

その時も、新潟の天気をずっと気にかけ、先週の新潟はずーーっと晴天、今週の予報はずっと雨の予報。春先に干した「柾板」の板入れをいつにしようかずっと思案していました。

昨日、工場で仕事をしていた時、ふと、月曜日の午前中は晴れの予報。夕方から雨の予報とのことで、よし!今日だと、柾入れを決行しました。

今年の春に平ボディーのトラックを廃車にしたため、トラックはすぐにレンタル。運良く、今日、空いてました。

そして午前中からダッシュで柾板を入れようとするのですが、柾を干してある場所はものすごい雑草とツルで身動きできないほど。春先に除草しておけば良かったと反省です。

みんなで草取りしてから、柾板を手作業で一枚一枚まとめていきます。

休憩もほどほどに、何とか午前中で柾入れを終えました。(すごい!)

倉庫に入れた柾板。

午後からは、私が東京に行っている間に製材を終えて運ばれてきた、新潟県津南町産の桐丸太が工場にやってきておりました。

それを雨がふらない間に、これまた手作業で一枚一枚干していきます。

今年の津南産の桐板もすごくいいです!大きな丸太で立側も取れます。

1時間程経った午後3時前、やはり予報通りに雨が降ってきて、板干し作業は中止。予報では、水曜日に晴れそうなので、その日を待つことに。

先週から、また休み無しの日々が続きますが、明日も全力で頑張ります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

オリジナル無料カタログ・プレゼント

桐の蔵の商品をいつでもどこでもゆっくりとご覧になりませんか?
桐たんすの違いや仕様まで、わかりやすく細かく説明しています。

・桐たんす・桐チェスト 全74竿掲載
・A4版 全95ページのボリューム
・豊富な写真と細かな説明でわかりやすい

お申し込み後、1週間ほどでお届けいたします。
ぜひ、あなた様の桐たんす選びにご活用して下さい。


無料カタログ請求