東京まで桐たんすのお届けでした。

昨日は、組合の展示会の準備のため始発の新幹線で東京に向かい、準備を終え、ダッシュで新潟に戻り、残してきた仕事を終えた一日でしたが、今日は、東京まで桐たんすのお届けに行ってきました。

トンボ返りの東京から、今日も東京という強行軍ですが、今日は弟が東京・青山の展示会に行っているため、桐たんすのお届けは職人・横山さんと一緒です。

いつもの休憩場所、三芳SA.

起床は午前5時。6時に工場で待ち合わせ、一路東京まで。一軒目のお客様は、以前に、工場までお越しただき、お求めいただきました埼玉県のO様です。

行きの関越道は順調で、問題なく午前9時頃に到着でした。無事に、2階の和室にお届けさせていただきました。O様、本当にありがとうございました。

その後は、二軒目の八王子市まで向かうのですが、ここからが地獄(?)の始まりでした。ハイエースのナビが指示したのは、埼玉県から首都高を通り、中央道を走り八王子までのルート。

これを走るのですが、もう渋滞の連続。そこで、今日が三連休の初日だということを初めて気付かされるのです。

都内の三連休の初日は、こんなにもひどいものなのかを・・・。

行けども行けども渋滞。

全く進みません。ナビによると八王子までは役70km.そこを、3時間かけての到着でした。

二軒目のお客様は、桐たんすの再生をご依頼いただきましたY様。実は、Y様のご依頼の再生たんすの仕上げは、「赤」と「緑」。

初めは、えーと思いながらも、何とかお客様のご要望にお答えしなくてはとの思いで、色を探し、メールとお電話でやり取りをさせていただき、やっとの想い出、色が完成したのです。

工場で塗った時も、私は、いい色だな!と思っていましたが、今日、お届けさせていただき、Y様から「素敵な色」とのお言葉をいただいた時は、本当に嬉しかったです。

Y様が、再生たんすの色を「赤」に依頼した意味が、お届けして分かりました。

ご自宅の外壁は、赤が使われ、車も赤、そしてお届けさせていただきました2階のお部屋のソファーも素敵な赤でした。

そのお部屋の片隅に、今回の再生たんすの赤がピッタリと収まりました。

そして、一階のリビングには、グリーンの再生たんすが。

今回のたんすは、一本の桐たんすを2つに分けて使い、上台は、木の4本足を付けて赤に塗装、下台が同じく木の4本足をつけてグリーンに塗装でした。

今回の再生たんすの事例は、これからの再生たんすの方向性を裏付けるものと思っています。

Y様本当にありがとうごじました。

帰り道の渋滞も、お正月以上の渋滞で、工場についたら、午後6時を回っており、実質、12時間の私の運転でした。

しかし、今日も充実したでした。

明日も、全力で頑張ります。

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