1.会社での出来事

東京都T様の整理たんすの制作14

東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、上台の角。ホゾを組んであります。その内側の丸を作るため、桐を内側に貼ります。

下台の地板に足を付けます。シャコ万とハタガネで固定します。

台輪の制作に入ります。

台輪の先板とホテ板を木釘で止めるため、ドリルを揉んでいきます。

上台の裏板をカンナで仕上げます。木目が美しいです。

晴れのち曇り、時々雨。夕方は雨に。10月に入りましたが、まだ残暑でしょうか。

神奈川県と東京まで桐箪笥のお届けでした。

昨日は、神奈川県と東京まで桐たんすのお届けに行って来ました。昨日一日で、4軒のお客様に伺うため、起床は午前4時。出発は5時過ぎという一日のスタート。

一軒目は、無理を言い日程とお時間を合わせて頂きました、横浜市のF様。素敵なマンションの一室に、総桐チェストをお届けさせていただきました。茶色の本体と、木の取手のウォールナットの色が合い、美しいです。お届けさせていただいた時には、本当に感動して、喜んでいただきました。F様、ありがとうございました。

続いて二軒目は、隣の横浜市青葉区へ。こちらのお客様も、別注の桐チェストをお届けさせていただきました。引出しの木の取手は、4色とカラフル。全て無垢板で桐と合わせてあります。本体の茶色と、引出しの白、そして木の取手の配色が素敵です。S様、ありがとうございました。

そしてここから、鎌倉市まで修理の桐箪笥の引き取りに伺いました。2棹のご依頼でお引取りさせていただきました。

その後、東京都稲城市まで。春の展示会でお求めいただきました、小袖たんすの別注ですが、置く場所が写真の様に縦に入れてお使いになります。そこで、本体の下にはキャスター(重量に耐えられる素晴らしいキャスターです)を付け、左側に本体に引っ張り出すための金具を取り付けました。お使いになる時は、取手を引き、本体を出して引出しを開ける感じです。収納の関係で、こういうのもありですね。

本体立側の木目が美しいです。

さすがに神奈川県と東京、一日で4軒はハードですね。皆様、ありがとうございました。

板を干します。

先日仕入れてきました桐丸太の製材が終わり、工場まで運んでいただきました。早速、全員で板を干します。

製材された桐板、一枚、一枚を職人の手で干していきます。

板に付く、引き屑が目に入ります。

今日の天気は曇り。暑くなく仕事がはかどりました。

この板を一年以上、このままの状態で、雨に当て、雪に当て、陽に当てながら桐板の渋を抜いていきます。桐たんす屋は、気の長い仕事です。

今回の板も、高価ではありましたが、良い板が取れました。ありがとうございました。

東京都T様の整理たんすの制作13

東京都T 様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、下台の裏板を木釘を打って止めていきます。木釘を打つ間隔が美しいです。

本体上台の裏板を、木釘を打つため、ドリルで揉んでいます。上台の裏板も幅が広く、木目も美しいです。

木釘は角から打っていきます。

下台の左右の隅の角を、小刀で丸く面を取っていきます。

四方丸の丸の部分の面取りは、小刀を使い、手作業で面を取っていきます。

晴れ。気温は上がりましたが過ごしやすい日でした。

東京都T様の整理たんすの制作12

東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、下台の地板を取り付けるため、立側と地板のホゾを入れ込み、長ハタガネで締めて固定します。

ホゾの間に木釘を打ち、釘切ノコで木釘を切っていきます

木釘を切ったら、ホゾの部分を打ち当てを当て、叩いてホゾをしっかり入れていきます。

下台の裏板を木釘を打って止めていきます。

木釘を打ったら、釘切ノコでリズムよく切っていきます。裏板の木目が美しいです。

晴れ。朝晩は秋らしくなりましたが、日中は残暑ですね。夏と秋が入り混じっています。

東京都T様の整理たんすの制作11

東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、下台の立側に棚板を入れていき、後ろ側を平らにするため、玄翁で叩いて平らにしています。

立側から棚板に木釘を打つため、ドリルを揉んでいきます。

立側から木釘を打って棚板を固定します。

下台の重ね板を付けるため、長ハタガネで本体を締めて固定し、重ね板側から木釘を打っていきます。

木釘を打ったら、釘切ノコで切っていきます。

三連休明け。昨日から晴れ間が出てきましたが、それまでは激しい雨でした。被害に遭われました地域の方々には、お見舞い申し上げます。

東京都T様の整理たんすの制作10

東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、本体上台の立側に棚板を入れ込み、引き戸の中の小引き出しの部分を入れていきます。

上板を乗せ、長ハタガネでホゾの部分を締めながら、木釘を打つために、ドリルを揉んでいきます。

ホゾとホゾの間にドリルを揉んで、木釘を打っていきます。

上板と棚板の間にハタガネを渡し、引き戸の中の小引出を固定します。

上板と棚板に掛けたハタガネを締め、引き戸の中の小引き出しを固定しつつ、上台も固定します。

雨。蒸し暑さ全開です。

東京都T様の整理たんすの制作9

東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、上台内側の棚板が入る溝を、ノミできれいに取っていきます。

上台の引き戸の中に付く、小引き出しを組んでいきます。

溝に組んだ小引き出しを組み入れていきます。

立側の溝に棚板を入れていきます。

立側に棚板を入れ、長ハタガネで締めて固定します。

夜中から雨。大雨警報が久しぶりに出ていました。

東京まで桐たんすのお届けでした。

今日は東京まで、桐箪笥のお届けに行って来ました。まず一軒目は、台東区雷門。浅草寺の目の前です。今年の春にお届けさせていただきました、再生たんすのメンテナンスに伺わせていただきました。きれいに使って頂き、嬉しいです。

そして二軒目は、葛飾区亀有。お求め頂いたのはアメリカ出身のご主人様。

お着物がお好きで、お持ちのお着物も多く、別注の胴丸の整理たんすをお求めいただきました。D様、ありがとうございました。

そして三軒目は、世田谷区まで。7月に完成したばかりと言う、とっても素敵なご自宅に、和箪笥をお届けさせて頂きました。

あまりにも素敵なご自宅で緊張しました。

帰りには都内は雨。道中の関越道も雨が降っていました。

東京都T様の整理たんすの制作8

東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、上台の小引出が入る部分の上板の両端の部分を、ケヒキで取り、ノミできれいにしていきます。

上板にツカが入る部分をモノサシで計り、印を付けていきます。

ツカが建つ部分に定規を当て、印を付けていきます。

上台の内側に部分、棚板が入る溝を掘りました。

木釘とドリル。

3連休明け。残暑が厳しいです。

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