1.会社での出来事

大阪府M様の整理たんすを制作する7

大阪府M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、本体裏板をハタガネで締めながら木釘を打っていきます。

本体立側をカンナで削っていきます。

四方丸の内側の丸を作るため、小さなハタガネで内側の丸になる部分を貼っていきます。

たんすの前面をカンナで仕上げます。

本体外側の面を、面取りカンナで取っていきます。

今日も暖かな日でした。今週は気温が上がるみたいですね。

テレビ放送 御礼。

昨日放送された「世界!ニッポン行きたい人応援団」を視聴した方から、たくさんのメッセージを頂きました。本当にありがとうございます。感動した!勇気をもらった!等、社員一同嬉しく思っております。

アメリカにいるロジャースにもこの事を伝えたら喜んでいました。

まだロジャースは番組を見ていませんので、気になって気になってしょうがないようです。

本当にありがとうございました。

このような長期間に渡る取材はなかなか経験したとこがなく、スタッフの方々も大変だったと思います。それでも、昨日拝見させて頂きました放送は、立派な出来栄えでした。

新潟県内の放送は約2か月後との事ですので、二度楽しめそうです。皆様、本当にありがとうございました。

大阪府M様の整理たんすを制作する6

大阪府M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、本体、地板と立側のホゾを組み、長ハタガネを締めて固定します。

ホゾとホゾの間にドリルを揉んで、木釘を入れていきます。

本体を組んで、直角になっているかメジャーで対角を計っています。

裏板を打つ前に、棚板の裏側の部分に「風穴」を開けます。

裏板をドリルを揉んで、木釘を打っていきます。

今日は暖かく穏やかな一日でした。今週は気温が上がるみたい。こんな日は貴重ですね。

大阪府M様の整理たんすを制作する5

大阪府M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、棚板が入る溝を掘った立側と、棚板。

ツカの棚板に入る部分をケヒキを入れて作ります。

型を当てながら、ツカのはいいる部分を作っていきます。

上板と立側のホゾを組み、棚板を入れて本体を固めていきます。

固めたらブラシを使って接着剤をふき取っています。

やっと天気が落ち着きました。が、明日も天気予報は雪マークが続きます。

 大阪府M様の整理たんすを制作する4

大阪府M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、上板のホゾを取ります。

棚板の両端の立側に入る部分をケヒキを入れて、取っていきます。

棚板の立側に入る部分をノミで作っていきます。

胴付きのこぎりで切っています。

ツカの棚板に入る部分を縦引きを使って切り込みを入れます。

今朝も雷雨。冷たい雨で時折、みぞれも交じりました。明日から12月。師走です。

   大阪府M様の整理たんすを制作する3

大阪府M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、立側の前面にケヒキを入れて、棚板が入る部分を作って行きます。

左右の立側を並べ、棚板の位置を写していきます。

下台の立側に棚板が入る溝を溝堀カッターで掘っていきます。

下台の立側に掘った棚板が入る溝。

棚板の前面にケヒキを入れていきます。

昨晩からは雷雨。この雷が雪が降る前触れです。ついに新潟にもこの季節がやって来ます。

テレビ東京「世界!ニッポン行きたい人応援団」

実は、10月下旬からテレビ東京の番組「世界!ニッポン行きたい人応援団」という番組の取材が、約2週間に渡り、桐の蔵を中心に行われていました。

その番組の放送が、12月4日(月)午後8時~行われます。

テレビ東京さんですので、関東圏が中心となりますが、その他の地域は、その後の週末や、1~2か月後となる地域もございます。

詳しくは、番組HP等をご参考頂き、ティーバー等でもご覧いただけるようです。

約2週間の大作、詳しい内容は言えませんが、お時間をお作り頂き、ご覧いただければ幸いです。

宜しくお願い致します。

  大阪府M様の整理たんすを制作する2

大阪府M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、上板のホゾの部分に縦引きでノコを入れて行きます。

ホゾの留めを切る部分に、留め型を当てながら、留めを作っていきます。

地板のホゾの幅をケヒキで取っています。

地板に小箱を付けます。

下台の立側の棚板が入る部分に、ケヒキを入れていきます。

先週まではバタバタと下落ち着かない日々でしたが、今週からは平常に戻れそうです。何事もない日々に感謝です。

大阪まで桐箪笥のお届けでした。

先日、久しぶりに大阪まで桐たんすのお届けに行って来ました。

まず一軒目のお客様は大阪府池田市。とっても素敵なご自宅のリビングの中にある和室に小袖たんすをお届けさせていただきました。とってもこだわりのあるご自宅で素敵な空間でした。

M様、ありがとうございました。

そしてその後は、箕面市へ。

今回は、和箪笥「葵」というモデルをお届けさせていただいたのですが、事前に階段の幅、曲がり具合を教えて頂いたのですが、どうも上がるか上がらないかの瀬戸際のサイズ。

外上げも無理で、そこで下台の台輪を外して工場で何度もシュミレーションをして臨みました。

ドキドキでしたが、何とかギリギリで二階まで上げることが出来ました。

この和たんす「葵」は、衣装盆10枚と帯用の板盆が4枚、そして小物用の盆が3枚と、大充実の和箪笥で、弊社でも人気のモデルです。そして金具はパール色荒し。とっても上品な金具です。

紫色の油単も上品でピッタリでした。I様、ありがとうございました。

大阪はポカポカ陽気で暖かくてうらやましい天気でした。

  大阪府M様の整理たんすを制作する

今日からは、大阪府M様からご注文頂きました整理たんすの制作を伝えさせていただきます。

まずは、図面を確認して、この図面一枚で整理たんすを制作していきます。

長さ切りで木取り(部材)をカットしていきます。

本体の上板の厚みをケヒキで取ります。

上板のホゾを取り、ホゾの部分をケヒキで取っていきます。

ホゾを取った上板と側板。

明日は勤労感謝の日の祝日。勤労に感謝しつつ、明日も工場に向かいます。