年末が近づいてきましたが、今日は燕市まで桐たんすをお届けに行って来ました。お届けさせていただいたのは、本体に暑い板を使って制作した、胴丸というたんす。それの整理たんすと洋服たんすの二棹をセットでご注文頂きました。
このところ桐の洋服たんすを続けてお作りさせて頂きましたが、総桐の洋服たんすはいいですね。洋服も湿気や害虫から守れます。
年末ともなると、新潟は鉛色の空しか出ませんが、そんな中でもしっかりと衣類を守ってくれますね。
K様、ありがとうございました!
年末が近づいてきましたが、今日は燕市まで桐たんすをお届けに行って来ました。お届けさせていただいたのは、本体に暑い板を使って制作した、胴丸というたんす。それの整理たんすと洋服たんすの二棹をセットでご注文頂きました。
このところ桐の洋服たんすを続けてお作りさせて頂きましたが、総桐の洋服たんすはいいですね。洋服も湿気や害虫から守れます。
年末ともなると、新潟は鉛色の空しか出ませんが、そんな中でもしっかりと衣類を守ってくれますね。
K様、ありがとうございました!
滋賀県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、ホゾを取った上板。
本体上台の地板が入る部分をノミで取っていきます。
ホゾを取った下台の立側。
タイコにサンとサンを付ける寸法を測っています。
本体地板にタイコが入る部分をケヒキで取っています。
先週からの大雪も峠を越え、雪かき疲れだけが残っています。今週で一年が終わります。あと数日、頑張ります。
12月22日に秋田県、横手市まで桐箪笥のお届けが決まっていました。この季節、雪の影響がなー、と思い、数日前から、天気予報とにらめっこでした。。
この時点で、前泊をせずに、当日、出発を決めたのですが、夕方、終業を迎えた時は、大雪。
あー、と思いましたが、予報では日付が変わるころには、小康状態と信じ、当日出発。
22日、起床は午前3時。(心配で寝れませんでした)
起きて見てびっくり、40㎝は積もっていましたね。そんな中、起床してすぐに工場へ行き、真っ暗な中、除雪。やっと、除雪を終えたころ、弟と合流し、いざ、秋田県まで。
しかし、新津インターから乗った磐越道は想像以上でした(激しく後悔)
圧雪とガタガタ、高速なのに時速が40Km。これがずっと続くのかと思うと、あー、前泊すればよかった。でした。
で、我慢して走り続けると、何とか、雪も落ち着き、福島県との県境に近づくにつれ、何とか走れるように。新潟県の降り方がすごいのでした。
その後、東北道、秋田道共に、何事もなく走れ、約6時間で秋田県横手市までお届けでした。
今回、おt度置けさせていただいたのは、小袖の整理たんすと、洋服たんす。
洋服たんすは、観音開きではなく、引き戸でとのオーダー。そして、引き戸の前には大きな鏡を付けてとの事でした。
これだけ大きな引き戸ですと、なかなか大変で、試行錯誤を繰り返し、カガミも特注。でも、結構、良い感じに仕上がりました。
O様も、本当に喜んでいただきました。帰りも、無事に帰って来ることが出来ました。大雪の日は、天気予報を信じ、安全に行くと決めて今回のお届けでした。
本当に、ありがとうございました!
滋賀県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、立側上台のホゾを取りました。
上台の立側の地板の入る部分をノミで取っていきます。
タイコの地板に入る部分をケヒキで取っていきます。
戸渡を付ける位置を物差して取っています。
重ね板の立側に入る部分をケヒキで取っていきます。
地板の前の部分を縦引きノコで切っていきます。
この冬、最強の寒波の予報ですが、午前中は落ち着いていましたが、夕方からは激しく雪が降って来ました。そんな中、明日は秋田まで桐箪笥のお届けです。気を付けて行って来ます。
滋賀県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、中棚(観音開きの中の棚板)をカンナで仕上げていきます。
台の上に乗せて、地板をカンナで仕上げます。
地板の四方をシャコ万で締めて巻いていきます。
地板の前側をカンナで削っていきます。
本体、立側のホゾを取り、t目の部分をノミで作っていきます。
明日から、全国的にこの冬一番の寒波がやって来るらしい。どうなるのだろうか・・・。
今日は、神奈川県まで桐箪笥のお届けに行って来ました。日曜日からも雪が気になりましたが、いざ、高速道路に入ったら気になる程でもなく、順調に運転出来ました。
一軒目は、鎌倉市へ。修理させていただきました再生たんすをお届けさせていただきました。
枠と本体をブラックオイルで仕上げ、観音扉と引出しはとの粉仕上げ。新鮮なカラーリングでお部屋にもぴったりでした。O様、ありがとうございました!
その後は、あの名所「スラムダンク踏切」が近かったため、ちょっと寄り道。まだ早い時間でしたが、
大勢の観光客がいらっしゃいました。さすがです。
そしてその後は、相模原市へ。
素敵なマンションのお部屋へ、桐チェスト2棹をお届けさせていただきました。
高さと引出しの配置、4本脚で揃え、カラーリングを変えた総桐のチェスト。2棹並ぶと素敵ですね。
こういう揃え方もいいですね。S様、ありがとうございました!
関東地方はあったかいですね。帰りは道路に雪もなく順調に帰れました。
皆様、ありがとうございました!
今日からは、滋賀県K様からご注文頂きました和たんすの制作をお伝えしていきます。小袖の和たんす「楓」という形なのですが、奥行が通常よりも深い奥行でのオーダーです。まずは、図面を渡してこの図面一枚で和たんすを制作していきます。
長さ切りで部材を各々の長さに切っていきます。
和たんすの部材。
和たんすの木取りの内側になる方をカンナで仕上げていきます。
地板をカンナで仕上げていきます。
予報通り、新潟は昨日から雪。それも結構、積もりました。昨年もこの週は大雪だった。これからは新潟らしくなってきます。
大阪府M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、小引き出しを本体に入れていきます。
引出しの上口にペーパー(紙やす)をかけていきます。
引出しの先板の角をカンナで面を取っていきます。
引出しのホテ板を削りながら、本体に入れていきます。
引出しの先板の上口をカンナで削ります。
一番下の引出の底の両端(四方丸の部分)をカンナで丸く削っていきます。
木地が完成しました。この後は、塗装、金具付け、調整、検品、梱包してお届けになります。
今日も暖かな一日。今週はホント、暖かな日が続いています。
大阪府M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、引出しの先板をカンナで仕上げていきます。
引出しをひっくり返して台に乗せ、引出しの底板をカンナで仕上げていきます。底板の木目が美しいです。
底板を仕上げた後、ペーパー(紙やすり)をかけています。小引き出しの先板の柾目も美しいです。
小引き出しの底板をカンナで仕上げています。
小引き出しを本体に入れていきます。
今日も時折、雨が降りましたが穏やかな天気。昨日の晩は色々ありましたが・・・。
大阪府M様からご注文頂きました整理たんすの制作ですが、大引き出しのホゾとホゾを入れ込み、枠を固めていきます。
打ち当てを当て、ホゾを叩いて入れていきます。
枠を固めて、ホゾにブラシで水を付けていきます。
小引き出しの底板を木釘で打って止めていきます。
大引き出しの枠を固めて並べていきます。
今日は雨ですが、以外と暖かな日です。今週までは暖かな予報です。
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