昨日の金曜日の朝に新潟を出発し西へと高速を走らせます。新潟県はかろうじて桜の花が咲いていますが、西へ行くに連れサクラは散り、新緑が鮮やかになってきます。
いつものように平安神宮にお参りです。
午後からは京都に入り、準備を終えてからいつものように、近所の平安神宮へ展示会の成功をお参りしてきました。
今日明日と京都での展示会を開催中です。
今日の京都は快晴で暖かく気持ちのいい天気です。明日も天気の予報。
今日、明日と全力で頑張ります。
昨日の金曜日の朝に新潟を出発し西へと高速を走らせます。新潟県はかろうじて桜の花が咲いていますが、西へ行くに連れサクラは散り、新緑が鮮やかになってきます。
いつものように平安神宮にお参りです。
午後からは京都に入り、準備を終えてからいつものように、近所の平安神宮へ展示会の成功をお参りしてきました。
今日明日と京都での展示会を開催中です。
今日の京都は快晴で暖かく気持ちのいい天気です。明日も天気の予報。
今日、明日と全力で頑張ります。
昨日は職人さん全員で板入れ、板干しをしましたが今日も快晴の新潟です。一昨日からH様からご注文いただきました洋服たんすの制作をお伝えさせていただいておりますが、今日はその続きです。
立側、上板、地板の蟻ホゾを取り、付属の小引き出しを作るところまでをお伝えしましたが、今日はその続きで、地板が立側に入る部分を作っていきます。
蟻ホゾをノミと毛引きで取っていきます。
立側に地板が入る部分を毛引きで取り、墨を付けていきます。その後は、立側、上板、地板共に、面取りカンナで面を取っていきます。
立側の地板の入る部分を毛引きで取り、作っていきます。
立側、上板、地板共に、面取りカンナで面を取っていきます。
そして立側に裏板止めが入る部分を定規で出して印を付けていきます。
裏板止めの入る部位分を定規で測り、印をつけていきます。
和たんすなどの桐たんすは、本体を真横に支える中棚や棚板があり、本体が横の板で支えられてグラつくことはないのですが、洋服たんすは長い洋服を掛けることが目的で、そのため、本体を横の板で支えることが出来ないために、裏板の所に「裏板止め」と呼ぶ、本体を裏側で支える板をつけるのです。その2本の裏板止めで、大きな上台を支えるのです。
裏板止めを付けていきます。
裏板止めの入る部分を計算し、裏板止めを実際に裏板を打つ前に取り付けます。その後、立側、上板、地板を組んでいきます。これで洋服たんすの上台の本体をとりあえず固めました。次は下台の本体の組み立てに入ります。
洋服たんすの上台の本体を固めていきます。
裏板止めも付いています。
今日の私は、午前中は、先板、丸盆の板を切り、組んでいました。やはり毎日桐たんすを作っていると、何かしらの材料が無くなって来ますし、無くなってから急に気づくものですから、常に何か無くなってないかを目を凝らして見ています。
今日は先板、丸盆を組みました。
そして今週末の土、日は、京都での展示会です。明日の朝から京都に向かって出発します。どうぞ、京都を始め、関西の方々、お時間をいただきお出かけいただければ幸いです。
明日も、全力で頑張ります。
何日も前から天気予報を何度も何度も確認し、今日のこの日を決めていました。天気が一日だけでは板が乾ききらず、最低でも2日続かなければ板入れは難しいと思う中、やっと天気は2日続いた今日、板入れを行いました。
昨年の5月に干した板を取り入れます。
それに合わせて、製材所へは板を入れたらすぐに、今回製材した板を干せるように段取りし、午前中に板を持って来てもらう段取りも昨日のうちに済ませておきました。
板を入れている間に、今回製材した新しい板がやってきました。
なのに今朝、板を入れるためにトラックのエンジンをかけようとしたら・・・。
何度やってもかかりません。こんな時に限ってバッテリーが上がります。
急遽、ガソリンスタンドに電話して、何ていうのか大きなバッテリーみたいなのを借りたのですが、結局ダメ。仕方なくたんすを積む大きなトラックのバッテリーでケーブルを繋げ、何とかエンジンを掛けることに成功しました。その間、数十分の時間ロス。
まずは昨年の5月に干した3分板から倉庫に入れます。その後は8分板と続き、約3時間ほどで、板入れを終えました。
倉庫に干した板を積み上げていきます。
板を入れている間に、製材所からは段取り良く、製材したての板を運んでもらっていましたので、板入れが終わり次第、すぐに板干しにかかることが出来ました。
いくつかの山になって製材所から届きます。
板入れは、板も乾いていて軽いのですが、板干しは、板がまだ水気を含んでいるので厚くなると結構な重さです。今日の板干しは、3分板、7分板、8分板、1寸1分、1寸5分と5種類の厚さの板を干しました。
山になっている板を一枚一枚干していきます。
傷もなく木目も大きさも素晴らしい板です。
午前中は3分板を中心に干しました。
1寸1分と1寸5分の厚みの板は、長いと重くて持てないので、予め長さを短く切ったのですが、8分板は長いままでしたので、かなりの重さ。一枚持つのがやっとでした。
とても重かった8分板。長いので一枚持つのがやっとです。
1寸5分の厚板。一枚広げで干していきます。
5人の職人でやれば44本の丸太の板干しもあっという間。午後3時頃には終えることが出来ました。
その後は、先日、津南町から運んできてもらったホテ板(引出しの側板)を屋根に上げて、一枚ずつ干す作業。
これも屋根に上げるまではかなりの力仕事で重労働ですが、みんなの力で終える事が出来ました。
板入れと板干しの後は、屋根に津南町産のホテ板を干します。
屋根にきれいに並べられたホテ板。半年後にひっくり返して来年まで干しておきます。
ホント、皆さんお疲れ様でした。
明日も全力で頑張ります。
今日からは新潟県上越市からご注文いただきましたH様の洋服たんすの制作をお伝えしていきます。
なぜかここのところ、洋服たんすの注文が続き、今月だけで2本目。そして来月も1本とありがたいことに洋服たんすのご注文が続きます。総桐の洋服たんすはいいですよね。やはり今は洋服の時代ですし、高価な洋服を湿気や害虫から総桐の洋服たんすは守ってくれますから。
洋服たんすの立側。これを長さ切りで切っていきます。
実は、今回のお客様は和たんすと洋服たんすの2本セットでのご注文なのですが、和たんすの方は、すでに出来上がっておりますので、洋服たんすだけをお伝えしていきます。まずは、木取り(材料)一式を出してもらい、長さ切りでそれぞれの材料を、各々の長さに切っていきます。
洋服たんすの木取り一式です。
長さ切りで材料一式をそれぞれの長さに切っていきます。
その後は、それぞれの材料をカンナ掛けして仕上げていきます。そして次に、ホゾを取っていくのですが、洋服たんすは奥行きが深いので、通常のように機械でホゾは取れないので、手でホゾを取っていきます。
それぞれの材料をカンナ掛けしていきます。
今回手で取るホゾは、「蟻ホゾ」といい、引き出しの「蟻組」と同じ形のホゾを「蟻ホゾ」といいます。
その形を、鉛筆で印をつけ、縦挽きノコとノミで鉛筆で付けた線の蟻ホゾを取っていきます。
立側に鉛筆で線を書き、縦引きノコで切っていきます。
次に線の上にノミを入れ、ホゾを取っていきます。
縦引きノコとノミで大まかに蟻ホゾを取ったら、シラガキで細かいところを取っていきます。
蟻ホゾを取ったら、細かいところはシラガキで取っていきます。
蟻ホゾを取ったら次は、付属品で付く、小引き出しを作ります。そして地板の四方をシャコ万で巻いていきます。
付属の小引き出しを作ります。
地板の四方をシャコ万で付けていきます。
今日の私は昨日に引き続き、板を組んでいました。地板、先板、胴厚の上板と三種類の板を組みました。
今日組んだ板です。
また、午後からは製材所にお願いしていました、桐丸太の製材が終わったとのことで、「柾丸太」と「並丸太」の製材が終わり、柾丸太は午後から板干し場に運んでもらいました。
製材が終わった柾が板干し場に届きました。
また、やっと今日は天気になりしばらくこの天気が続きそうなので、明日、昨年の5月に干した板を倉庫に入れて、今日、製材が終わった板を干す作業に取り掛かります。
何とか連休前に板を干せそうで安心しました。
明日も、全力で頑張ります。
今日は久しぶりに親方が工場にやってきました。土曜日に親方の仕事である「柾」を作っておきましたので、「今日仕事があるよ」と伝えておきましたので、工場にやってきました。
工場で「柾」を作る親方。
久々の工場ですが、相変わらず元気に「柾割り」をして、帰っていきました。
そろそろ終わり近づいてきた東京都K様の整理たんすの制作ですが、先回は引き出しの底板を仕上げるところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。
引き出しの底板を仕上げ終えたら、引き出しを入れていく工程です。ホテ板(引き出しの側板)を仕上げつつ、削りながら引き出しを少しずつ入れていくのですが、少し入れてはどこが当たっているのかを見極めながら、
引き出しを出しては入れ、出しては入れを繰り返しながら進めていきます。
引き出しを入れていく工程。どこが当たっているのか手をかざして見ています。
引き出しをつっかえるところまで入れて、その場所を隙間から見て、当たっている場所を確認して引き出しを取り出して削ります。
当たっている場所を確認し、取り出して削ります。
この工程が、隙間のないくらいに引き出しを仕込む大切な工程で、引き出しを入れると、他の引き出しがすーーっと出てくる気密性が、この工程によって生み出されるのです。
引き出しを入れたり出したりしながら当たっている場所を確認します。
ですから、引き出しを入れる作業は時間を掛けてじっくりと行います。この工程をないがしろにすると、良い桐たんすは出来ません。引き出しは密閉度があるため、大きな吸盤で引き出します。そしてまた当たっているところを削って引き出しを入れていきます。
大きな吸盤で引き出しを取り出し、また削っていきます。
こうして最後まできっちりと引き出しを入れて、引違い戸を仕込み、整理たんすの木地の完成となります。
この後、引き戸を作って、完成となります。
今日の私は、午前中は先板を組んで、ツカを作っていました。午後からは、長岡市まで再生たんすのご依頼があり、桐たんすを引き取りに行ってきました。
今日は先板を組んでいました。
今日は強風で運転していても車が流されるようでした。
明日も全力で頑張ります。
今日の桐の蔵は休日の土曜日ですが、来週は留守にすることが多く、どうしても今日、やらなければと思い、今日は仕事でした。
久しぶりに気持ちのいい天気です。
今日は朝から久しぶりに気持ちのいい天気でした。やっと晴れたーっていう感じでした。休日ですが始業時間通りに仕事を始め、黙々と板を切っていきました。今日は、立側、裏板を中心に3分板を切っていきます。
この板の木目、本当に素晴らしいです。
今日切った板です。午前中だけでかなり切りました。
その後は、週明けに出荷する桐たんすの梱包をしていたら、あっという間の午後3時。その後は、帰宅しゆっくりさせていただきました。
明日は一日、休養させていただきます。
また、来週から全力で頑張ります。
桐の蔵の工場がある団地の一角に桜の木があります。毎年、この季節になると工場の二階から見える桜は、何とも言えない華やかな雰囲気を醸し出してくれます。
今日は、午前中は曇っていたものの雨は降らなかったため職人さんに午後から「板を入れます」と伝え、私も午前中は仕事の合間に準備に取り掛かっていましたが、昼食を終えた昼休みに、予報に反してコンチキショウの雨。
段取りも予定も来週に持ち越しとなりました。
天気予報では明日は晴れるものの、日曜、月曜と雨。火曜日からは数日天気が続くみたいなので、その間に板入れ、板干しを行いたいと願っていますが・・・。
さて、東京都K様からご注文頂いております整理たんすですが、昨日は、引き出しの本体を固め、次に底板を打つ所までをお伝えしましたが、今日はその続きです。
引き出しの本体を固めたら、底板を木釘で打って止めていきます。底板を打ち終えたら、余分に出た底板の端を長台(台の長いカンナ)で削っていきます。
小引き出しの底板を木釘で打っていきます。
余分に出た底板の端を、長台(台の長いカンナ)で削っていきます。
そして次に底板を手カンナで仕上げていきます。この時に、そのまま引き出しをひっくり返して底板を仕上げても、底板がしゃくんでしまい、カンナが底板に乗らないので、ひっくり返した引き出しの中に台を入れて、底板が直接当たるようにして、底板を仕上げていきます。
引き出しをひっくり返して、台を中に入れ、底板を仕上げていきます。
整理たんすは、大きな引き出しが6段と小物用の三割の小引き出し、そして引き戸の中にも、小さな引き出しが2つあります。大小合わせて11個もの引き出しがあるので、引き出しの制作や仕込み、そして引き出しの仕上げも結構な時間がかかります。
底板を仕上げ終えると、これからは引き出しを入れていく作業に入ります。
今日の私は、午前中はヘギ底(衣装盆の底板)を組む仕事をしていました。昨日までに、職人・石山君が削って、あいばを擦ってくれた大量の底板を、今日は私が組んでいきます。
ヘギ底を組んでいます。
組んだヘギ底は80枚を超えました。
回はかなりの数の板を切ったので、今日組めたヘギ底は80枚を超えました。そして午後からは、予定していた板入れが雨で中止になったので、「柾」を切っていました。
午後からは「柾」を切りました。
明日も全力で頑張ります。
昨日は整理たんすの上台と下台の立側を固め、裏板をカンナで仕上げたところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。
本体(立側)が立ちましたので次は引き出し周りに入っていきます。引き出しの木取り(材料)を出してもらい、長さ切りでそれぞれの寸法に切り分けていきます。
立側がたったら引き出し周りに入ります。引き出しの材料を切り分けます。
その後は各部材をカンナを掛けて仕上げていきます。そして次に引き出しを仕込んでいきます。「仕込む」とは引き出しが入る場所に、ピッタリと隙間なく引き出しが入るように、カガミ板(前板)を合わせていきます。
引き出しの材料をカンナで仕上げていきます。
カガミ板を隙間なく、ぴったりと仕込んでいきます。
まずはカガミ板を引き出しが入る場所に合わせて、シラガキで印を付けます。その後は、長さ切りで少しずつ切り、カンナで削りながらカガミ板をはめ込んでいきます。今回のたんすは小引き出しが3つ、大きな引き出しが6個あるので、それぞれにみんな仕込んでいきます。
カガミ板を引き出しが入るサイズに合わせてシラガキで印をつけます。
ピッタリと隙間なく入れます。
その後は、カガミ板とホテ板を「蟻組」と呼ぶ組み手を取ります。今では機械で取りますが、昔は全て手で取っていました。
蟻組みを取ったら、カガミの内側を面取りカンナで面を取り、カガミ板をホテ板がくっつきやすいように、内側を少しノミで取っていきます。
蟻組を取ります。
蟻組がくっつきやすいように、のみで内側を少し取ります。
その後は、引き出しの本体を固めていきます。まずは小引き出しの本体を固め、次に大きな引き出しの本体を固めていきます。
引き出しの本体を固めていきます。
大きな引き出しの本体も固めていきます。
引き出しの本体を固めたら、次は底板を木釘で打っていきます。
本体を固めたら、底板を木釘で打っていきます。
今日の私は、午前中は胴丸の立側を作り、午後からは胴厚の上板を切り組む仕事をしていました。先日仕入れた桐丸太の製材が終わり、いつでも干せる状態なのですが、まだ板干場には、板が干してあり早く倉庫に取り入れたいのですが、天気が続かず、取り入れられない日々が続いています。
今日は胴厚の上板を作っていました。
毎日天気予報とにらめっこですが、今日の午前中まで雨が降っていたので、明日の午後からくらいなら板入れが出来るかどうか。
明日も全力で頑張ります。
昨日は整理たんすの上台、下台を長ハタガネで固めたところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。
本体を固めたら、上台、下台共に裏板を木釘で打って止めていきます。このたんすは四方丸(上の両角と下の両角の四方が丸です)ですので、固めたばかりの角から、カンナで削りながら丸くしていきます。
本体を固めたばかりの上台。
下台の両端を丸く削っていきます。
丸の部分は毛引きを引き、その線を頼りにそこまでを丸くしていきます。外側と内側を丸くしていくのですが、外側はカンナで丸を見ながら、少しずつ削っていきます。
カンナの向きを変えたりしながら、丸く削っていきます。
丸が出来たら、下台に足と呼ぶ台輪が乗る部分を作り、長ハタガネとシャコ万で止めていきます。
足を長ハタガネとシャコマンで止めていきます。
そうしたら本体を上下逆に重ねて(上台を下にして、その上に下台を乗せます)、重なりをピッタリと合うように、本体を削っていきます。
本体を重ねて、重なりをぴったり合うように削っていきます。
その後は、本体を寝せて長ハタガネを締めながら本体を仕上げていきます。本体が仕上がったら、上台、下台を別にして、裏板をカンナで仕上げていきます。
裏板をカンナで仕上げていきます。
今日の私は、1寸1部の板(胴厚の上板)を倉庫から探してきて、切っていました。毎日のように、倉庫に行き板を切っていると当然ながら板も少なくなってきます。
山のように積んであった板も少なくなってきました。
一昨年取り入れて山のように積んであった板が、もう残り少なくなってきました。そろそろ昨年干した板を入れる頃なのですが、天気が続かずに晴れの日待ちの状態です。
今週は今日明日と雨の予報。板を入れるのは来週になりそうです。
明日も全力で頑張ります。
昨日から東京都K様の整理たんすの制作をお伝えしていますが、昨日は立側に棚板が入る部分の線を引いてそこを溝掘りカッターで掘っていく所までをお伝えしましたが、今日はその続きです。
整理たんすですので引き出しが多く、それ以外は引き戸と小引き出しで構成される切りたんすです。ですので、棚板が入る部分が多く、立側に棚板が入る溝をどんどん掘っていきます。
引き出しが入る部分が多いので、棚板が入る溝を多く掘っていきます。
その後は、立側と棚板の総面取りの部分をノミで作っていきます。斜めの留め型を当てながら、ノミを入れていきます。
定規を使い、立側と棚板が入る総面の部分をノミで作っていきます。
次に、棚板、立側共に、面取りカンナで面を取っていきます。
棚板の面を面取りカンナで取っていきます。
その後は、まずは三割の小引き出しが入る部分の「ツカ」と「棚板」の部分から組んでいきます。
三割の小引き出しが入る、ツカと棚板の部分から組み立てていきます。
そして立側に棚板を入れていき立側から木釘を打って組んでいきます。立側から棚板を止めるために打つ木釘は3寸。一番長い木釘をドリルで穴を開けてから打ち込んでいきます。
立側から3寸の木釘を打って、棚板を止めていきます。
その後は、上板と立側をホゾで組んで長ハタガネでしっかりと締めて、のりが乾くまでそのまま置いておきます。
上板と立側をホゾで組み、棚板を入れて上台の本体を組んでいき、長ハタガネでしっかりと締めていきます。
今日の私は、午前中は新潟市内のお客様のもとに伺い、桐チェストの説明を、その後はダッシュで帰り、胴丸の立側を作る作業に入りました。
明日も全力で頑張ります。
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