東京都D様から御注文頂きました桐衣装箱の制作ですが、三段の本体の底板を打ち、フタをシャコ万で固定しています。
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本体をひっくり返して台に乗せ、底板をカンナで仕上げます。
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長台(台の長いカンナ)でまずは仕上げます。
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本体の幅を昇降盤で切って幅を決めます。
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フタを削りますが、定規を当てて平らになっているかを確認しています。
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蒸し暑さが戻って来ましたが、まだ梅雨明けしてないんですよね。結構遅いです。
東京都D様から御注文頂きました桐衣装箱の制作ですが、三段の本体の底板を打ち、フタをシャコ万で固定しています。
本体をひっくり返して台に乗せ、底板をカンナで仕上げます。
長台(台の長いカンナ)でまずは仕上げます。
本体の幅を昇降盤で切って幅を決めます。
フタを削りますが、定規を当てて平らになっているかを確認しています。
蒸し暑さが戻って来ましたが、まだ梅雨明けしてないんですよね。結構遅いです。
東京都D様から御注文頂きました桐衣装箱の制作ですが、三段ですから本体の枠を木釘を打ってかためていきます。
枠に木釘を打って止めていきます。
三段分の枠を固めました。
衣装箱の底板に木釘を打つため、ドリルを揉んでいきます。
衣装箱のフタをシャコ万で固定して止めていきます。
昨日は久しぶりにクーラーなしで寝れました。やはり雨が降ると気温が下がりますね。
東京都D様から御注文頂きました桐衣装箱の制作ですが、本体の枠のホゾを叩いて入れていきます。材料が美しい柾目です。
打ち当てで叩いてホゾを入れていきます。
本体が直角になっているか、定規を当てています。直角になっていない場合は、本体を少し捩って直角にしていきます。
木釘を打って止めていきます。
木釘を打ち込んでいます。
明け方から雨。やはり雨が降ると気温がいくらか下がりますが、不快指数は上がりますね。まだ、梅雨明けはしないですね。
今日は、群馬県と東京都内まで桐箪笥のお届けに行って来ました。まず、一軒目は群馬県太田市。基本的な和箪笥をお届けさせていただきました。
階段で二階のお部屋まで上げるのですが、結構ギリギリ。上台がやっとで上がりました。T様、ありがとうございました。
続いては都内練馬区へ。そこで、桐箪笥の修理のご依頼を頂き、桐箪笥のお引取り。そして、葛飾区へ。しかし、それにしても都内は常に渋滞ですね。もう、全く進みません。
やっとの思いで葛飾区のお客様へ。修理した再生たんすをお届けさせていただきました。二つ重ねの和たんすを二つに分けて別々に使うようにしました。
しかし、今日の都内は車の外気温計では最高40度。もう、大変でした。
東京都D様から御注文頂きました桐衣装箱の制作ですが、本体のホゾを取るためケヒキを入れていきます。
ケヒキを入れて、きれいに取れたホゾ。
ホテ板(側板)もホゾを取り、ホゾを入れていきます。
ホゾの部分に接着剤を塗ります。
一段目の衣装箱の枠が固まりました。
ついに工場の二階の作業場の皆さんが、クーラーを付けました。さすがに二階の作業場の気温は35度を超えてきました。これではクーラーなしでは作業が出来ません。
東京都D様からご注文頂きました桐衣装箱の制作ですが、昇降盤でホテ板(側板)のホゾを取るため、ノコ目を入れていきます。
昇降盤で取ったホゾの部分をノミできれいに取っていきます。
ホゾの角の部分を、玄翁で叩いて、木殺しをしています。
シラガキでホゾの部分をきれいに取っていきます。
玄翁で叩いて取ったホゾの部分。
関東甲信まで梅雨明けが発表されましたが、「越」はまだみたいです。さすがに湿気が多く、蒸し暑いです。
先日、桐たんすのお届けに行った帰りに、桐丸太が揃ったという事で、仕入れに行って来ました。
今回仕入れたのは、柾目が取れる桐丸太。北米産の桐丸太です。
柾目がたくさん取れる素晴らしい丸太です。太さ、真っ直ぐな通り、柾目。
どれをとっても日本の桐よりも素晴らしいのですが、唯一の欠点が価格。とっても高価で、毎年行くたびに価格は上がっています。そして円安。
もう、毎年買えないかも・・・。
今日からは、東京都D様からご注文頂きました、「桐衣装箱」の制作をお伝えしていきます。まずは、材料を長さ切りで切っていきます。
本体の側板。
ホテ板(側板)をカンナで仕上げます。柾目です。
昇降盤で、ホゾを取るため、ノコ切り目を入れていきます。
ノコ目を入れて行きます。
昨夜は蒸し暑さで眠れず、今朝からは雨。そろそろ梅雨明けでしょうか。
先週末、木曜日は関西、中国地方まで桐箪笥のお届けに行って来ました。久しぶりの中国地方へのお届けですので、起床は午前3時半。出発は午前4時半。まずは北陸高速をひた走り滋賀県彦根市まで。立派な和風のご自宅に、桐チェストをお届けさせて頂きました。引出しの前面に「板目」を用いたココナッツ621.二つ重ねの桐チェストです。W様、ありがとうございました。
その後は、名神、山陽道をひた走り、岡山県まで。岡山市内の素敵なマンションに、引出し6段の整理たんすをお届けさせて頂きました。
一番上の引出には、帯締めと帯揚げが収納できる浅い引出しを設け、丁寧にきちんと収納できる部分を作りました。K様、ありがとうございました。
そしてその日のうちに大阪に戻ります。枚方市へ。今回は「お厨子」のご注文を頂き、お客様のご希望をすべて取り入れた、お厨子をお届けさせていただきました。
色々なご縁があり、今がありますね。
さすがに、関西、中国地方のお客様、一日三軒はハードなお届けでしたが、何とか、無事にお届け出来ました。今回、お届けさせていただきましたお客様、本当に、ありがとうございました!
茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、引出しの前板をカンナで仕上げます。
小さな引き出しですので、細かいミスも許されません。
木地が完成しました。
透明な天然オイルを塗って仕上げ、金具を付けます。金具は、以前、桐箪笥にお付けしました、「花車」の金具を踏み台にもお付けしました。
こうして踏み台が完成しました。K様、ありがとうございました。
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