京都府K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しを本体に入れ具合を見ています。

隙間がないかを確かめ、引出しの上口をカンナで削っています。

引出しを出して、カガミ板の上口をペーパー(紙やすり)でならしています。

観音開きの長さを切ります。シラガキで印を付けて、その線の部分を切っていきます。

観音開きを本体に当て、どこが当たっているか、すいているかを確認して、鉛筆で線を引いています。

観音開きを脇を、擦り台に乗せたカンナで削ります。

観音開きの真ん中に「召し合わせ」を入れて、戸の具合を見ます。

晴れ。雪も消え、少しずつ春が近づいて来ました。
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