1.会社での出来事

桐たんすの組み立て 茨城県K様の和たんすを作る6

茨城県K様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、今回が最後です。昨日は、引出しの底板を木釘で打つところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。

衣装盆の底板を木釘で打った後、衣装盆をひっくり返して下に台を入れ、底板をカンナで仕上げていきます。

上台の観音開きの中、一番下には、桐の蔵オリジナルの受け板盆が付きます。そのストッパーの位置を見ています。

引出しを入れて、当たっている場所を確認しています。

当たっている場所を確認したら、引出しを出して当たっている場所をカンナで削って調整しています。ホテ板の上をカンナで削っています。

そして改めて、引出しを入れていきます。

今度は、先板の上をカンナで削って調整しています。

衣装盆(ヘギ)をまとめてハタガネで締めて、カガミ板をまとめて仕上げていきます。衣装盆の底板の木目が美しいです。

観音開きの扉をカンナで仕上げていきます。

こうして、三つ重ねの和たんすが完成しました。今回は、お客様のお住いになる場所の都合により、三つ重ねの和たんす、観音開きが2つあるという特注の和たんすの御注文でした。以前にも、何本もこのタイプはお作りしたことがあり、今回もこのような提案をさせて頂きました。制作は手間がかかりますが、お使いいただけるお客様に、満足いただけるようにご提案させていただいております。今回は、この他に、帯たんすのご注文を頂きました。

K様、ありがとうございました。

今日は奥様が、熱で板の反りや狂いを直す「ホットプレス」の作業でした。実は、この機械が先週、壊れてしまい。やっと直ったところ。購入してから20年以上が経ち、少しずつガタが来ています。明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 茨城県K様の和たんすを作る5

茨城県K様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、昨日は、衣装盆や引出しの部材の長さ、幅を切り分けるところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。

衣装盆(ヘギ)のカガミ板をカンナで仕上げる前に、表、裏を確認しています。

衣装盆のカガミ板をカンナで仕上げていきます。

カガミを仕込むときに、一番下のカガミ板の外側の丸を、ノミで削りながら合わせて行きます。

たんす本体の引出しの入る場所に、カガミ板を当てながら、引出しを仕込んでいきます。

引出しを入る場所に当てながら仕込んで、はずしては木口カンナでカガミ板をの木口を削りながら、引出が入る場所に合わせていきます。

先板のホゾを昇降盤でノコを入れた後、ケヒキでホゾを取っていきます。

昇降盤でノコ目を入れた先板。

引出しの本体を組んだ後、底板を木釘で打って止め、その後、カンナで底板を仕上げていきます。

今日も親方に手伝ってもらっています。昨日の柾割の続きです。この辺りは、大雪ではありませんが、さすがに寒いです。今週末、関東方面に配達がなくて良かったです。明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 茨城県K様の和たんすを作る4

茨城県K様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、昨日は、台輪の制作までをお伝えしましたが、今日はその続きです。

中台の地板を長台(台の長いカンナ)で平らに削っていきます。

下台の重ね板(中台と重なる部分)をカンナで平らに仕上げていきます。

上台と中台を重ねてひっくり返し、上台の地板をカンナで削りながら中台の重なり具合を見ています。平らに重なっているかを確認しています。(中台の裏板の木目が美しいです)

本体を降ろして、中台の裏板をカンナで仕上げています。

下台をひっくり返して、台輪を当てて見ます。

本体を寝せて、上台と中台が重なっています。立側の木目が美しいです。

本体が完成したら、中周りに入っていきます。

長さ切りで、衣装盆や引出しの部材を、それぞれの長さや幅に切り分けていきます。

今日は久しぶりに親方に仕事をお願いしました。いつもの柾割の仕事ですが、元気にやってくれます。ありがたいです。明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 茨城県K様の和たんすを作る3

茨城県K様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、昨日は、中台の立側を組み立てる所までをお伝えしましたが、今日はその続きです。

下台の裏板をハタガネで締めながら木釘を打って止めていきます。

上台にタイコを組み入れて、シャコ万で挟んで止めていきます。

上台の内側の丸を作るために、内側に小さなハタガネで貼っていきます。

下台のホゾを組んだ部分を、キワカンナで削っていきます。

定規を当てながら、平らになっているか?を確認しながら削っていきます。

削っては確認し、平らになっているかを確認しながら、また削っていきます。

上台、中台、下台が完成しました。下台に「足」と呼ぶ部分を、シャコ万とハタガネで取り付けていきます。

足の、のりが乾く間に、台輪の制作に入ります。

今日も寒い一日でした。仕事中も手がかじかんでしまいます。明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 茨城県K様の和たんすを作る2

茨城県K様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、昨日は、タイコの上板に入る部分を作るところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。

上台の立側。ホゾを取り、地板が入る部分が取ってあります。

タイコのサンをカンナで斜めに削っていきます。

上板にタイコが入る溝を掘り、その後、ノミできれいに取っていきます。

下台の立側に、棚板が入る溝を溝堀カッターで掘っていきます。

タイコにタイコのサンを木釘で打ち、カンナで仕上げていきます。

上台の立側のホゾに上板のホゾを組み合わせ、長ハタガネを締めて木釘で打っていきます。

上台の立側と中台の立側にタイコを組み入れて、シャコ万で締めて固定しています。

中台の立側に重ね板と地板を組み入れて、長ハタガネを締めて木釘を打って止めていきます。

強い冬型になっている新潟県。工場に来たら、積雪約20㎝は積もっていました。今日は一日、冷蔵庫の中にいるような気温。寒い一日でした。これからが新潟の冬本番です。

桐たんすの組み立て 茨城県K様の和たんすを作る

今日からは、茨城県K様からご注文いただきました和たんすの制作をお伝えさせていただきます。今回のご注文は、東京に住むK様のお嬢様がお使いになる桐たんすを岡朝様からご注文いただいたのですが、お嬢様のお住いになるマンションが、エレベーターのない3階との事。それもお部屋が少し狭いため、通常の観音開きの和たんすは搬入が厳しいとの事で、弊社の以前のお客様の納品事例を参考に、三つ重ねの和たんすの別注と、帯たんすの2本セットでのご注文をいただきました。

まずは図面をもらい、この図面1枚で和たんすの制作を行っていきます。

長さ切りで、和たんすの部材をそれぞれの長さや幅に切り分けていきます。

和たんす1本分の本体の部材。

それぞれの部材をカンナで仕上げていきます。

上板と地板の厚みをケヒキで計り、ホゾを取る準備をします。

ホゾを取った地板。向こう側に見えるのは、重ねの地板をシャコ万で二方を貼っています。

地板の前面の面を、面取りカンナで取っています。

タイコの上板に入る部分をノミで取っています。

今日も3分板を切ります。裏板、底板などなど。明日も全力で頑張ります。

栃木県→千葉県まで桐たんすのお届けでした。

先週に引き続き、今日も桐たんすのお届けに行って来ました。今日は栃木県から千葉県へというちょっとした遠距離。まずは真っ暗なうちに弟と工場に集合し、いざ出発です。

一軒目は栃木県矢板市へ。磐越道から東北道へ入り矢板市まで。予定時間よりも早く到着してしまい、ちょっと焦りましたが、快く受け入れて頂きホッとしました。O様には、グリージオの別注の桐チェストと、和たんすの最高峰、春桜の和たんすをお届けさせていただきました。

春桜の和たんすは、上台の引き戸も、観音開きも「額戸」という非常に手間のかかる高度な技術を用いたたんす。引出しも前組(蟻組み)はもちろん、先板までも蟻組みという最高峰の和たんすでした。O様、本当にありがとうございました。

その後は、東北道から都内に入り千葉県の東金道路を走り、茂原市まで。上下開きの和たんすをお届けさせていただきました。A様、本当にありがとうございました。

ここまでで、矢板市から茂原市までがホント、遠かった。千葉県って意外と広いんですよね。

その後は、都内のお客様のご自宅にお邪魔して、桐たんすがお部屋まで上がるかどうかを確かめて、お客様と打ち合わせ。これも大事な作業。いざ、作ってから、階段で上がらなかったと、なったら大変ですから。I様ありがとうございました。

栃木県、千葉県、都内は晴れて暖かかったのですが、帰りの新潟県は雨。明日はゆっくと休みたいです。

桐たんすの組み立て 千葉県A様の整理たんすを作る4

千葉県A様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、昨日は、衣装盆のカガミ板を昇降盤で欠いたところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。

衣装盆の枠を固めていきます。ドリルを揉んでいます。

衣装盆のカガミ板とホテ板を木釘で打っています。

衣装盆の底板を長さ切りで切っています。

衣装盆の底板をハタガネで締めながら木釘で打って止めていきます。

衣装盆の底板を木釘で打った後、はみ出たのりをブラシで拭いています。(衣装盆雄底板の木目が美しいです)

衣装盆をひっくり返し、下に台を入れて、衣装盆の底板をカンナで仕上げています。

衣装盆の上面をカンナで仕上げています。

衣装盆をまとめてハタガネで締め、一度にカンナで仕上げています。

衣装盆をまとめたまま、角をカンナで丸めていきます。

観音開きの戸を本体に当て、扉を仕込んでいます。

観音開きの戸をカンナで仕上げて完成です。

今日も昨日に引き続き3分板を切ります。今日は半日、ヘギ底を切り続けました。明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 千葉県A様の整理たんすを作る3

千葉県A様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、昨日は、「足」と呼ぶ部分を準備するところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。

上台の左右の外側の丸をカンナで削りながら作っていきます。

たんすの本体を重ねて立側を下にして寝せ、長ハタガネを締め、立側をカンナで一気に仕上げていきます。

そのまま、上台の外側の丸をペーパー(紙やすり)をかけて、きれいにならしていきます。

本体の裏板を下にして寝かせ、下台の内側の丸を小刀で作っていきます。

下台と足の下に付く台輪を重ねて、足と台輪を合わせていきます。

こうして本体が完成しました。

本体が完成したら、中周り(衣装盆作り)に入っていきます。衣装盆の材料を長さ切りで切っていきます。

切り分けた部材は、内側に入る方をカンナで仕上げていきます。

昇降盤で衣装盆のカガミ板(前板)を欠いていきます。

今日は3分板を切ります。裏板、ヘギ底などなど。明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 千葉県A様の整理たんすを作る2

千葉県A様からご注文いただきました和たんすの制作ですが、昨日は、地板の立側に入る込む部分をノミで作るところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。

タイコの前面をカンナで仕上げていきます。

タイコに中棚を組み入れました。

そのタイコと中棚を組み入れた部分を、立側に組み入れてシャコ万と長ハタガネで締めて固定します。

タイコを立側に組み入れた時に、はみ出たのりをブラシで取っていきます。

下台の地板を立側に組み入れていきます。ホゾとホゾを組み合わせて、打ち当てを当てながら叩いて、ホゾを組み入れていきます。

裏板を木釘で打って止めていきます。木釘の間隔が美しいです。

このたんすは四方丸(四方の両角が丸い作りです)、下台の左右の両角をカンナで丸く削っていきます。

上台と下台の立側が組みあがりました。下台と台輪の間に付く、「足」と呼ぶ部分を準備しています。

今日は午後から新潟市まで再生たんすのお届けでした。ツートンカラーに仕上げたお洒落なチェスト風の仕上がりと、小たんすをシックに。S様、ありがとうございました。

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