1.会社での出来事

桐の木を切りました。

工場の庭に植えた桐の木の枝が広がり、隣の工場にご迷惑がかかるので、桐の木を切ることに。

ハシゴを掛け、桐の木に登ります。

専用のノコギリではなかったので、なかなか切れませんでしたが、何とか枝を落とすことが出来ました。

枝を落とし、スッキリしました。

後は、涼しくなったら木を切ろうと思います。ご苦労様でした。

東京と埼玉県まで桐箪笥のお届けに行って来ました。

今日は、東京都と埼玉県まで桐箪笥のお届けに行って来ました。

まず一軒目は、埼玉県久喜市まで。今年の春に小袖の和たんすをお求め頂きまして、その納品の際に、この隣にも整理たんすがあるといいのよね!という、お言葉を頂いておりました。

その後、整理たんすのご注文を頂き、本日、お届けに行って来ました。

やはり、2棹並ぶといいですねー。K様、ありがとうございました!

その後は、都内へ向けて三鷹市まで。

修理した再生たんすをお届けさせていただきました。二つ重ねの桐箪笥を分けてお使いになるという事で、それぞれにシャープな4本脚をお付けしました。また、カラーリングは、ブラック×クリアのツートンカラー。まるで新品のような感じです。

納品時も、「あー新品みたい」「きれいー」とのお言葉を頂きました。T様、ありがとうございました。

今日の都内は気温37度。車の中の気温計は40度を表示していました。さすがにここまで来ると息苦しいですね。でも、無事に帰って来れました。今日もありがとうございました!

板入れを行いました。

猛暑日が続く新潟ですが、今日は、昨年の秋に干した桐板を倉庫に入れる「板入れ」を行いました。

今年は雨が多く、日照りもたくさんでしたので、桐板の渋も抜け、天日乾燥も完璧に仕上がりました。

今日は午前8時の作業開始時にはすでに30度。段々と気温が上がり、最高気温は37度に。さすがにこの気温の中では、とてもとても。水分補給をこまめにし、倒れないように休憩を取りながら進めます。

外に干してある板は目皿から外し、まとめて持って倉庫へ運びます。そして、手作業でどんどん板を積み上げていきます。

そんな人海戦術が中心ですが、時には、フォークリフトの力も借りて進めます。これ、かなり楽ちんですね。暑い時には助かります。

そして倉庫に積み上げられた桐板。一年分はあるでしょう。

板がなくなり、空になった板干場。次に干す板はすでに準備してありますので、来月には干せるでしょう。

さすがに今日は暑さでヘトヘトですね。

皆さん、お疲れ様でした。

新潟市まで桐箪笥のお届けに行って来ました。

10数年前に弊社からご購入いただきました、整理たんす「甘栗」

それと同じものをと言う事で、今回も制作させていただきました。

焼仕上げの整理たんす。左は十数年前。右は今回新たに制作したたんす。

左の10数年前のたんすは良い味が出ていいですねー!

素敵なマンションにお届けさせていただきました。K様、ありがとうございました!

静岡県T様の着物たんすを制作する16

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、衣装盆の底板をカンナで仕上げていきます。

衣装盆のホテ板をカンナで仕上げます。

着物たんすの本体とたくさんの衣装盆に囲まれながら、衣装盆をカンナで仕上げます。

衣装盆の上口をカンナで仕上げます。

衣装盆の上口の細いところも、カンナで丁寧に仕上げます。

今日から8月。史上最高に暑い夏。父が昨年に亡くなって早9カ月、初めての新盆を迎えます。

 静岡県T様の着物たんすを制作する15

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、衣装盆の枠を木釘を打って止めていきます。

衣装盆の枠を固めていきます。後ろには本体が積んだりマス。本体の裏板が美しいです。

衣装盆の底板を木釘で打って止めていきます。底板の木目も美しいです。

衣装盆の枠をどんどん固めていきます。一つの本体に5枚の衣装盆。が5個ですから、25枚の衣装盆を固めていきます。

底板を打ったら、ペーパー(紙やすり)でならしていきます。

週末は名古屋での展示会でした。名古屋も新潟以上に猛暑。そんな中、岐阜県や三重県からお出かけ頂きましたお客様、本当にありがとうございました。三年ぶりの名古屋での展示会でしたが、やはり展示会は良いですね。じかにお客様とお話させていただき、私達も本当に勉強になります。

暑い中、お出かけいただきましたお客様、ありがとうございました。

 静岡県T様の着物たんすを制作する14

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、衣装盆の枠を固め、ハタガネで締めながら積んでいきます。

衣装盆の底板をカンナで仕上げていきます。衣装盆の底板の木目が美しいです。

底板を打った衣装盆。底板の木目が美しいですね。

ハタガネで締めながら、底板を木釘で打って止めていきます。

底板を木釘で打って止めていきます。

今日も猛暑。倒れないように気を付けながらの仕事です。

 静岡県T様の着物たんすを制作する13

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、衣装盆を固め、ハタガネで締めながら重ねていきます。

本体一つに5枚の衣装盆。合計25枚の衣装盆を制作します。

衣装盆の本体を固め、ハタガネで締めて固定していきます。

本体を固めたら、底板を長さ切りで切って、サイズを決めていきます。

衣装盆の底板をカンナで仕上げます。衣装盆の底板の木目が美しいです。

午前中は県内へ納品。外は暑かったものの、納品後の涼しい室内でお菓子とコーヒーを頂き一休み。

有難いです。

静岡県T様の着物たんすを制作する12

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、衣装盆の先板、ホテ板、カガミ板をカンナで仕上げます。

逆目を見ながら、板を返して仕上げていきます。

5本分の材料をカンナで仕上げます。

仕上げたら、衣装盆の枠を固めていきます。ハタガネを締めながら固めます。

ハタガネを締め、木釘を打って固めていきます。

今日も工場は灼熱。クーラーのない二階の一部と一階の作業場は、暑さとの戦いです。これもまだまだ続くのですから・・・。

静岡県T様の着物たんすを制作する11

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、本体の裏板をカンナで仕上げていきます。

たんす本体を仰向けにし、前面を仕上げる前です。

慎重に、本体の前面をカンナで仕上げます。

本体が5本とも完成し、衣装盆に入っていきます。長さ切りで衣装盆の材料を切っていきます。

細かな板も切っていきます。

さすがに今日は午前中から暑い!工場二階の作業場は40度を超えてます。これが2週間続く予報です。