春に仕入れた新潟県産桐丸太をやっと製材所に運んでもらい、今日、木はずみを行ってきました。

木はずみとは、桐丸太を見て、カットする場所やどの位の厚みで製材するかを決める大切な仕事。
ここから桐箪笥づくりが始まる第一歩です。

26本の丸太をじっくり見て決めるのですが、何せ暑すぎました。私、暑さ対策も何もせずに行ったのが間違いでした。じっくり見ていたら、頭が痛くなり、汗が止まらなくなりました。

日陰も全くない製材所。何とか終わらせ、車の中のクーラーで涼みました。工場に帰り、水分補給とクーラーで何とか持ちこたえましたが、今日も38度の猛暑ですから、油断は出来ませんね。

後は、製材が終わり、涼しくなってから板を干したいのですが、まだまだ残暑が厳しそうですね。