1.会社での出来事

愛知県まで桐たんすのお届けでした。

金曜日から1泊で愛知県まで桐たんすのお届けに行って来ました。お客様の予定と私達の予定(わがまま)を聞いて頂き、金曜日は愛知県豊田市へ。夕方の時間帯でのお届けでした。

お届けさせていただいたのは、修理させていただきました再生タンス。今回は新作の「ホワイト」

整理たんすの下台のみと、和たんすをホワイトで仕上げ、鉄・手打ち金具を付けて仕上げました。

まるで、再生タンスとは思えないフォルム。リビングの壁掛けテレビの下に置いた再生タンスは、4本脚を付け、とってもおしゃれ。お客様も大満足でした。

W様、ありがとうございました。

その後は豊田市で宿泊し、翌朝、朝一で名古屋市内からご依頼いただきましたお客様のご自宅で、修理依頼の桐箪笥を引取り、次のお届け先へ。

キリモニシリーズの別注で、二つ重ね、木の取手がカラフルな桐チェストをお届けさせていただきました。

ご夫婦でとっても喜んでいただきました。K様、本当にありがとうございました。

その後は、帰路に東名→中央→と走り夕方、工場へ到着でした。愛知県よりも新潟の方が暑い!そんな感じでした。

今年は愛知県に伺う事が多いです。

皆様、本当にありがとうございました!

新潟県I様の桐チェストを作る3

新潟県I様から御注文頂きました桐チェストの制作ですが、立側に棚板が入る溝を溝堀カッターで掘ります。

掘った溝をノミできれいに取っていきます。

本体の上板立側を固め、その後、ホゾの部分をカンナで仕上げていきます。

チェストの立側を横にして、立側を一気にカンナで仕上げていきます。

何度もカンナを掛けてきれいに仕上げます。

毎日だけど今日も暑い。これがあと3か月も続くんだろうか・・・。

新潟県I様の桐チェストを作る2

新潟県I様から御注文頂きました桐チェストの制作ですが、上板のホゾを取りました。

上板から地板の立側への入る部分を見て、印を付けて行きます。

地板の立側に入る部分をノミで取っていきます。

棚板にツカが入る部分をモノサシで計って定規とシラガキで線を引いていきます。

シラガキでツカが入る部分に線を引いていきます。

今日は午後から雲行きが怪しくなってきたな?と思ったら雷。そして雨。すごい、雨!

一気に工場の前の側溝は溢れました。1時間くらい続いたのでしょうか。すぐに青空が出て何事もなかったかのようです。干してある板にとっては、恵みの雨でした。

村上市まで桐箪笥のお届けでした。

今日は、村上市まで桐たんすのお届けに行って来ました。

お届けさせていただいたのは、修理・再生した桐箪笥です。新築のご自宅が完成したばかりで、傷つけないように気を使いながらのお届けでした。

お母様のお嫁入りのたんす2棹と、お祖母様の桐たんす1棹、計3棹を再生させていただきました。

やはりピカピカ新築のご自宅は素敵ですね。

T様、ありがとうございました。

新潟県I様の桐チェストを作る。

今日からは、新潟県I様からご注文頂きましたチェストの制作をお伝えしていきます。

まずは、図面を渡してこの図面1枚で桐チェストを制作していきます。

木取り(部材)を出して、長さ切りでそれぞれの部材を、各々の長さ、幅に切り分けていきます。

木取り(上板)をカンナで仕上げていきます。

カンナで仕上げた上板、棚板。木目がきれいです。

立側と上板のホゾを取って、留め型を当てながら留めを作っていきます。

今日で一年の半分が終わりました。よく頑張ったな。

この先も宜しくお願い致します。

神奈川県T様の和たんすを制作する11

神奈川県T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、衣装盆(ヘギ)の底板をカンナで仕上げていきます。

ヘギをまとめてハタガネで締め、角をカンナで丸めてペーパー(紙やすり)で滑らかにしていきます。

引出しのホテ板をカンナで削りながら本体に入れていきます。

観音開きの扉の角を、丸くして、本体の内側の丸に合わせていきます。

観音開きの扉を本体立側に合わせていきます。どこが当たっているか、鉛筆で印を付けます。

今日も異常な暑さ。こんな時に限って作業場のクーラーの調子が悪いのです。

神奈川県T様の和たんすを制作する10

神奈川県T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、ヘギの枠を固め、底板を打つために玄翁で木殺ししています。

ヘギの底板を木釘で打って止めていきます。

引出しの先板のホゾを取っています。

カガミ板(前板)の蟻組みを取りました。

ヘギのカガミ板をカンナで仕上げていきます。

今日は新潟県を含む北陸地方も梅雨明けしたとか。今年の梅雨は全然雨降っていない。この先も晴れが続くみたい。板の渋が抜けないな・・・。

神奈川県T様の和たんすを制作する9

神奈川県T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、衣装盆の底板をカンナで仕上げていきます。

本体の立側が立ちました。

衣装盆(ヘギ)のカガミ板の両端をノミできれいに取っていきます。

衣装盆(ヘギ)のカガミ板(前板)、先板、ホテ板(側板)

衣装盆の底板を枠に合わせて長さ切りで切っていきます。

昨日の夜から一転して雷雨。蒸し暑さで不快指数が上昇です。そして今日は待ちに待った雨。

板干場に干してある板が雨が降らないないため、渋の抜けが少ないです。板のためにもう少し降って欲しいです。

埼玉県まで桐箪笥のお届けでした。

今日は、埼玉県まで桐箪笥のお届けに行って来ました。

まず一軒目は鴻巣市のK様から桐チェストのご注文を頂き、お届けさせていただきました。ご自身のお部屋のクローゼットの中にお納めいただきました。コンパクトですから置かれる場所を選びません。

K様、ありがとうございました。

続いて2軒目は、本庄市へ。

以前にわざわざ桐の蔵の工場までお出かけいただき、和たんすのご注文をいただきました。最近は、遠方からお出かけいただき、じっくりと工場を見学してお求めいただける方が、本当に増えています。

今回お求め頂いたのは、基本の和たんすです。観音開きの中には、衣装盆(丸盆)と受け盆、小引出が入り、収納も完璧です。

I様、ありがとうございました。

昨日の関東地方は、気温が40度を超えた所もあるとか。今日は午前中からすでに30度を超えた猛暑でした。

新潟も30度超え。一体、梅雨はどうしたのでしょうか。

神奈川県T様の和たんすを制作する8

神奈川県T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、本体を重ねてひっくり返し、上台の地板をカンナで削りながら、上台と下台の重なり具合を合わせていきます。

上台と下台の重なり具合を見ています。

台輪の制作に入っています。

本体、立側が完成し、衣装盆と引出しに入って行きます。

衣装盆のホテ板(側板)をカンナで仕上げていきます。

今日も、まだ6月なのに連日30度を超えています。夕方、雨が降り不快指数が上昇。この先も気温の高い日が続くみたいです。

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