今日は新潟市まで桐たんすのお届けに行って来ました。
お届けさせていただいたのは、修理した再生たんすです。

お届けの際には、「すごい!きれい」、「私のたんすじゃないみたい」、とのお褒めの言葉を
頂きました。H様、ありがとうございました!
今日は新潟市まで桐たんすのお届けに行って来ました。
お届けさせていただいたのは、修理した再生たんすです。

お届けの際には、「すごい!きれい」、「私のたんすじゃないみたい」、とのお褒めの言葉を
頂きました。H様、ありがとうございました!
今日は、茨城県まで桐たんすのお届けに行って来ました。今回のお客様は、8月にご夫婦で桐の蔵までお出かけいただき、和たんすと整理たんすの2本セットでお求めいただきました。

素敵なご自宅の寝室にピッタリと収まりました。
K様、ありがとうございました。
行く道中の磐越道は、紅葉真っ盛り、太平洋側の茨城県は快晴!、車の中は暑いくらいでした。
太平洋側は天気の日が多いですね。
茨城県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、地板の四方を貼って、シャコ万で締めて固めていきます。

上板、立側、地板のホゾを取り、ホゾを取った部分をケヒキで墨をしていきます。

ホゾを取った上板の留めを作るために、縦引きノコを入れて行きます。

留め型を当てながら、ノミで留めを作っていきます。

ホゾの部分を玄翁で叩いて、「木殺し」をしていきます。

今日は朝から雨。でも、まだ暖かな雨でした。
茨城県K様からご和たんすと整理たんすの2本セットでご注文頂きました。今回は和たんすの制作ですが、図面を渡してこの図面1枚で和たんすを制作していきます。

長さ切りで本体、立側を切っていきます。

胴厚、27mm立側はムク板です。

長さ、幅を切り分けたら、各部材をカンナで仕上げていきます。

タイコをカンナで仕上げていきます。

今日は天気も良く、気持ちいい一日でした。これからこんな日は少なくなっていきますね。
今日は、新潟県南魚沼市まで桐たんすのお届けに行って来ました。
お届けさせていただいたのは、修理した再生たんすです。

春に新潟市のご実家へお引取りさせていただき、完成後は南魚沼市の素敵なご自宅にお届けさせていただきました。
今日は、色々な都合があり、急遽、次男に配達のお供をお願いし、桐箪笥のお届け初体験。無事に、何事もなく、お届けさせていただきました。
A様、ありがとうございました。
先日、津南町へ桐丸太を仕入れに行って来ましたが、早速、地元の製材所に桐丸太が届きましたので、木はずみに行って来ました。

「木はずみ」とは、丸太の曲がっているところや節、太さか等を見て、カットする場所、何分(何ミリ)で製材するのかを考え、丸太に印を付けて行くことを、「木はずみ」と言います。

これが桐箪笥制作の第一歩。これを間違うと、損をしたり、後々、板が足りなくなったりと大変な事も起きてしまう、大切な過程です。

この後、製材所はこの丸太を製材し、工場に運んでくれます。

その板を、何とか寒くならないうちに、干したいと思っています。
週末は東京・代官山での展示会でした。3日間ともお天気に恵まれ、気持ちの良い日々を過ごすことが出来ました。お出かけいただきましたお客様、ありがとうございました。
桐チェストの引出しの底板をカンナで仕上げていきます。

底板を木釘で打った引出し。大きな引き出しと小さな引き出し。この絶妙なバランスがこのチェストの特徴でもあります。

小さな引き出しの前面は「古材」を使いカラフルかつ渋く。桐の蔵にしか出来ない、この温故創新シリーズ。世界で一つだけのお客様だけの桐チェストです。

昨日の夜にトラックで帰宅。今日も通常通り仕事です。
今日から、東京・代官山ヒルサイドテラスを会場に、桐の蔵の展示会を開催しております。

東京は快晴!

30日(日)まで開催しております。お時間をお作り頂き、ご来場いただければ幸いです。

宜しくお願い致します!
昨日、工場の板干場の板を取り入れたばかりですが、今日は、津南町へ桐丸太の仕入れに行って来ました。

毎年、津南産の桐丸太をまとめてもらっているF様から連絡を頂き、直行です。今年も、太い丸太はもとより、ちょうどいいサイズの丸太も含めて43本。今年も良い丸太を仕入れることが出来ました。

早く地元で製材して、今年のうちに干したいです。

雪が降る前に、何とか干せますように。
もう日常的に天気予報は毎日(一日何度でも)見る癖がついているのですが、今回も、数日前から、天気をくまなくチェックしていました。一年間、板干場に干した桐板を、倉庫に入れる日をいつにするか、晴れの日を待っていました。

今週は気温が少し下がり、寒い日が続いているのですが、昨日から晴れ間が出て、今日も晴れの予報。
午前10時から、板入れを開始しました。

干してある板を、一枚一枚まとめて、手で運んでいきます。干すときもそうでしたが、職人が一枚一枚取り入れる手作業なのです。

倉庫の高さはかなりあるのですが、天井まで届くくらいに積んでいきます。これは来年使用する板になります。

3分板、4分板、7分板、8分板、その他に1寸1分板もあるのですが、今回は倉庫に入りきれなかったため、来年まで干しておきます。

毎年のことながら、雪が降る前に取り入れて倉庫に保管します。この作業で、来年の使用する板が確保できました。欲を言えば、少し板が足りなかったかもしれないくらいです。
最近のコメント