桐板を取り入れました。

もう日常的に天気予報は毎日(一日何度でも)見る癖がついているのですが、今回も、数日前から、天気をくまなくチェックしていました。一年間、板干場に干した桐板を、倉庫に入れる日をいつにするか、晴れの日を待っていました。

今週は気温が少し下がり、寒い日が続いているのですが、昨日から晴れ間が出て、今日も晴れの予報。

午前10時から、板入れを開始しました。

干してある板を、一枚一枚まとめて、手で運んでいきます。干すときもそうでしたが、職人が一枚一枚取り入れる手作業なのです。

倉庫の高さはかなりあるのですが、天井まで届くくらいに積んでいきます。これは来年使用する板になります。

3分板、4分板、7分板、8分板、その他に1寸1分板もあるのですが、今回は倉庫に入りきれなかったため、来年まで干しておきます。

毎年のことながら、雪が降る前に取り入れて倉庫に保管します。この作業で、来年の使用する板が確保できました。欲を言えば、少し板が足りなかったかもしれないくらいです。

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