晴れ。 五月晴れのいい天気。
週末の山形市での展示会は、お客様は少なかったものの、
目的を持って、ご来場いただいたお客様のO様、Y様。
本当にありがとうございました。
新潟県の隣りにありながら、その文化は、全く違うと
言っていいほど、かなり違いがある県かな?って感じてしまう。
比較的、若いお客様や、気を利かせていただける
お客様には気を使って頂いてると思うのですが、
やはり、ご年配のお客様の言葉は、ホント、理解できない位、
難しい。と思うのが、山形弁だ。
隣りの県なのに、これ程までに違うのか?って
思ってしまう。
でも、人情はあり、本音は、とっても良い人たちであるのは、
言うまでもない。
で、山形での滞在中。
展示会が終わった後の、夕食は、有意義だった。
初日でこそ、チェーン店の居酒屋さんだったが、
2日目の居酒屋さんは、地元に根ざしたって感じの
お店に伺った。
決め手は、玄関前のポップ。
そこには、「ウド」、「タラの芽」の文字が。
私は、この時期、この味覚にやられてしまう。
当然ながら、小さい頃は食べれなかったが、ここ数年、
この味が病みつきになる。
そして、この居酒屋さんでオーダーしたメニューは
言うまでもなく、山菜系。
まずは、ウドで始まる。
そして、お店の人のオススメで、頼んだ、「初鰹」が
美味かった。
この初鰹。
ここ数年で食べた中でも、一番と言っていいほどの
味だった。
鰹と言うよりも、マグロに近い味だった。
そして、最後に「タラの芽」のてんぷら。
これが、ホント、美味しかった。
体力的にも、精神的にも疲れる展示会。
その中で、唯一の楽しみは、夕食って言っていいかも知れない。
で、そんなメニューのなかで、やはり「旬」のものを
食べるって、元気が出るような気がする。
春は、苦味がいいらしい。
結局は、お酒のつまみになれば、何でもいいのだと思う。
でも、春は、何をおいても、山菜が美味い。
あーーーー、あの「タラの芽」の天ぷら美味かったな。
晴れのち、曇り。 夕方からは寒かった・・・。
4月の京都での展示会から、はや、1ヶ月が過ぎた。
この間、大阪・阪急百貨店での物産展に参加したり、
ゴールデンウィークがあったりと、何かと、
バタバタしていたので、展示会モードとは、かけ離れた
所にいたという、感じだ。
でも、桐の蔵の基本は、お客様と直接、接することが出来る、
展示会。
あしたからは、久しぶりに山形市へ伺います。
新潟の隣りの県なのに、行くまでに、3時間ちょっと、
かかってしまうのは、新潟県が長いのです。
一番早い隣県は、高速道路が完備されている、群馬県と、
富山県。
ここには、2時間ほどで行けるが、こと、山形県に
関しては、高速道路がないので、行きは下道(国道)で行き、
帰りは、ぐるっと回る高速道路で帰ってくる予定。
どうぞ、山形県の皆様、山形ビックウイングで、お待ちしています。
いいご縁がありますように・・・。
晴れ。 今日も暑い!チュウハイを買って嫁にプレゼントです。
5月のゴールデンウィーク前から、何だか、工場の
玄関前の軒下が、何だか騒がしかった。
桐の蔵の工場の玄関前は、トラックが
入れるだけの屋根があり、雨も入らず、結構広い軒下に
なっている。
その軒下には、この時期になると、何度かツバメがやってきては、
巣を作れずにいたのは、毎年の記憶にあった。
それが、今年、またまた騒がしいなーと思っていたが、
鳥の鳴き声が、少し違う。
ツバメではないな?って思ってはいたが、
それが、分かった。
そう、ツバメではなく、スズメだった。
今朝、それを話していたら、職人・横山さんが、「ツバメもスズメも一緒」
大事にしてやれ。って言ってくれた。
ツバメが巣を作ると、そこは安心しているから、良いとされるが、
スズメの場合はどうなんだろう。
どうやら、シャッターの奥に巣を作ったらしく、壁一枚を
挟んだ、ショールームは、ヒナの泣き声が、響き渡っている。
何となく、この季節の風物詩というか、
選ばれた、会社の宿命と言うか・・・。
なので、シャッターの開け閉めも、車の出し入れも
妙に、気を使ったりする。
でも、この気配りってしなきゃいかんよな・・・。
大事なヒナが巣立つまでは、見守ってあげないとです・・・。
暑い。 新潟は夏日。 今日は半袖で仕事です。
知らなかった・・・。
こんなに高価だったなんて・・・・。

「百年の孤独」 宮崎産の本格麦焼酎だ。
これを、先日、お世話になった方からいただいた。
実は、以前にも、この焼酎をいただいたことがある。
その時は、上手い焼酎だな!!って感じで、ただただ、
晩酌で飲んでいた。
で、今回、いただいたときは、「ん、、以前にも頂いたような・・・」
って感じだった。
でも、今日、ふと?インターネットで調べたら・・・。
「ホント、高いんですね」驚きました。
すみませんでした。こんなに高価なものを頂きまして・・・。
でも、この焼酎、まずは、そのスタイルが美しいし、
凝っている。
720mmLの瓶は、茶色の紙で覆われ、そこには
日本語と英語の説明が。
そして、ラベルは、なんと!コルク。
このこだわりは、さすが!!カッコいい!!
そして、肝心な味は、とっても濃厚。
色は、ウイスキーかと思われるくらいの、琥珀色。
そして、匂いも、香ばしい。
今まで、なんてもったいないことをして、飲んでいたんだろう。
って、後悔しました。
その定価は、なんと!!、720mmLで、1万円を超える。
こんな焼酎ってあるんですね。
美味しいはずです。
だから、今日からは、もったいなくて飲めないモード。
この焼酎、皇太子殿下も、飲んでいたらしい・・・。
一口飲めば分かります、さすが、「百年」とうたうだけの
事はあります。
いやーーー、ホント、世間知らずでした。
お贈りいただきまして、本当に、ありがとうございました。
大切に、飲ませていただきます。
曇り。 でも、何だか寒い!
連休明けの今日、工場では何事もなく、ふつーに
始る。
連休中に、田植えを終えた、職人・小池さんと、
朝礼の前に、田植えの話で一言二言・・・。
職人をこなしながら、田植えもする、スーパー職人・小池さんは、
この時期、毎朝、5時に起きて、田んぼに行ってから
桐の蔵でたんすを作る。
これって、言うのは簡単だけど、ホント、すごいこと!
相当な重労働なはずだ・・・。
くれぐれも、体には気をつけて欲しい。
今日、嬉しいFAXが入った。
以前、御嬢様のご結婚に際して、桐たんすをお求めいただいた
神戸に住む、H様。
旦那様が、急病で、急遽、入院されていたのですが、
昨日、退院され、今日から、お仕事に復帰された。
ホント、H様とは、いいご縁をいただき、いつもお世話に
なっていましたので、今日、退院の話を聞いて、ホッとしました。
人間、やはり何を置いても、「健康」第一です。
H様。本当に、心配だったと思います。
お疲れ様でした。
私も、飲みすぎに注意しよう。
また、明日から、頑張ります。
東京は、雨、のち晴れ。 午後はTシャツ。暑かった・・・。
初めての三浦半島へ向けての桐たんすのお届け。
昨晩は、案の定、心配で夜中に何度も起きた。
小学生の修学旅行前日の雰囲気に似ているかも・・・
目覚ましを午前4時20分にセットしたが、午前1時位から
1時間おきに目が覚めたので、目覚ましは必要なかった。
予定通りに4時半に起き、5時に職人・横山を、迎えに行く。
超・早起きの横山は、すでに(午前4時なのに)朝ご飯を終えていた。
(恐ろしい・・・)
で、白々明けて来た高速道路をひたすら、東京方面へ。
ゴールデンウィークの渋滞もなく、あっという間に練馬。
そして、環状8号線を走り、初めての第三京浜。
さすが、この辺に来ると、車も多い。
あと、30分のところで、I様に電話を入れる。
いつも、丁寧で親切な対応。(ありがとうございます)
何事もなく、予定よりもかなり早く、10時前には着いた。
今回は、とっても高価なたんすであり、特注だったので、
ホント、神経を使った。
でも、I様の今日のお気持を察すると、
お届けは、今日でなかった方が、良かったのではないか、と思った。
3月の日本橋での展示会に、御嬢様と二人でお出かけいただき、
お求めいただいたご縁。
長いこと、お客様と接していると、このお客様とは、
長いお付き合いになるかもしれない?なんて、感じることがある。
実は、今回のI様も、私が一方的に感じているだけだが、
何か、長いお付き合いになるかも?と、感じてしまうものが
ある?(私の一方的な感じ方です)
I様。御嬢様。どうぞ、お体ご自愛下さい。
曇り、時々、雨。 でも、暖かかったな。
桐の蔵は今日、明日は仕事。
連休の谷間と言った感じ。
でも、明日は、初めての神奈川県逗子市まで桐たんすをお届けに
行く。
初めての土地だ。
何でも、連休中と言う事もあり、近くの人に聞いたら
新潟からだと6時間ぐらいかな?って言われる。
おい、おい、それって関東か?って感じだが・・・
私は、関東地方っていうからホント、東京の感覚でいたのだが・・・
関東って言っても、広いんだな〜って、しみじみ思った。
でも、6時間って言ったら、高速を走っていけば新潟から
盛岡くらいまで行ける距離だ。
だから、明日は久しぶりに気合を入れて4時半起きです。
まず、無事に、事故もなく行って来れますように。
さあ、寝よう。
曇りのち、雨。 週末は晴れるかな?
今日は、朝、工場で2時間ほど仕事をしてから、
弟と2人で、金沢まで、桐たんすをお届けに。
昨年の、新潟県上越市での展示会に、わざわざ金沢市から
お出かけいただいたO様。
今日は、本当にありがとうございました。
御嬢様のご結婚に際して、お着物専用の総盆(全て衣装盆のタイプ)
の別注品。
それも、お母様の思い入れもあった作品でした。
(後日、作業日記にて)
そして、御嬢様の総盆のたんすとは別に、奥様用に
小袖たんすもご注文いただきました。
重ね重ね、御礼申し上げます。
しかし、昨年の秋頃から、総盆と呼ぶ、きもの専用の
衣装盆ばかりのたんすのご注文が多い。
今月だけでも、今回の金沢のO様を始め、神奈川県のF様、
そして、東京都のI様と、なぜか続く。
職人・小池さんも、総盆多いね、と・・・。
このタイプの桐たんす、観音開きの長い柾目が必要なので、
とっても大変。
桐たんすの仕上がりは、ほとんどが材料の良し悪しで決まるが、
この総盆のタイプは、それが顕著なくらい、素材の材料選びに
神経を使う。
作る方の職人にとっても、気の抜けない作業と、技術が
続く作品の一つだ。
でも、ご注文いただくってことは、信用されている証。
これを裏切らないよう、精一杯、心を込めて
お作りさせていただきます。
晴れ。 明日は金沢まで桐たんすのお届けです。
桑原家の長男いさみは、今年、小学校6年生。
明日からは、修学旅行で東京(ディズニーランドと浅草らしい)
へ。
初めての遠出で、何だかソワソワ。
親も、心配だが・・・。
で、帰ってきたその週末がもっと気がかりだ。
小学校1年生からやって来た、地元のサッカークラブの
公式戦である、全日本少年サッカー大会の予選が
29日にある。
この大会は、少年サッカーの甲子園とも言われる
全国のサッカー少年が目指す、最大の大会だ。
この大会を目指して、最高学年である六年生を中心と
したチームは、練習を重ねてきた。
先週も、大雨の中、びしょびしょになりながら試合をしていた。
毎日、学校から帰っても、「夕練」と題して、小学校の
グランドに出かけては、ボールを蹴っていた。
はっきり言って、運動音痴のわが息子である。
サッカーを始めた頃は、はたから見ていても、どうにも
ならなかった。
サッカーを辞めようと思ったことは、一度や二度ではなかったはずだ。
でも、いい友達に恵まれたのが幸いだった。
親の目から見ても、いまだに上手いとは、とても言えない。
でも、本人なりに、一生懸命、必死にやっている姿は、
何となく感じ取れる。
我々、両親にも、自分の事はほとんど言わない子。
だから、どうなのかも、あえて聞かないが、
サッカーを続けてきた六年間の集大成が、この週末からの
予選だ。
サッカーはチームプレー。
一人だけ上手くても、一人だけ目立っても、チームは
機能しない。
全員が、一つになって頑張って欲しい。
予選初日の29日。
私は行けないが(私がいないほうが勝つと言う
嫁さんに応援を託して、陰ながら応援しています。
決戦は日曜日。
それを勝てば、30日の月曜日が勝負どころです。
頑張れ。
加茂Fcj、15人。
曇り、時々、雨。 桜が散り始めています・・・
三歳になった、桑原家の次男たっくんは、4月から保育園。
入園式は、お母さん同伴なのでなんなく、パス。
でも、そこからが大変だった。
たっくんを含め、桑原家の4人の子供たちは、保育園の
入園からの馴染み方も、それぞれで面白い。
今でも思い出されるが、一番大変だったのは、長男いさみ。
長男と言う事もあるし、嫁さんが長女の出産で、いさみの入園式に
行けなかった事もあると思うが、ずーーーと、泣いていた。
私が入園式に一緒に行ったのだが、それは、それは大変だった。
その後、長女、次女と続き、今回が4回目。
私は、出張続きで、たっくんの入園式からの
様子は分からなかったが、大阪から帰って初めて、気が付いた。
朝のたっくんの様子が明らかにおかしい。
漫画でいう、「ダーーーーーンって、落ち込んだ時の顔そっくりだから」
そして、最近は、「たち、ほーーーーく園行かない!!」って。
幼いながら気持は伝わってくる。
みんなが必ずと言っていいほど経験することだからって、
嫁さんは結構、厳しい。
でも、ここ数日、何となく慣れてきたみたい。
この子、保育園に慣れたのは、結果として、一番早かったみたい・・・。
週末は、保育園お休みだからもう、元気!!!
休み明けって・・・。
がんばってね。
たっくん!!!
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