長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、地板をカンナで仕上げています。

上台の裏板をカンナで仕上げます。木目が美しいです。

太い丸太の板を使った裏板。木目三つで構成されています。

中棚をカンナで仕上げています。

カンナで仕上げた中棚はつるつるに仕上がります。

朝晩は少し涼しくなりました。暑さも今週まででしょうか。
長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、地板をカンナで仕上げています。
上台の裏板をカンナで仕上げます。木目が美しいです。
太い丸太の板を使った裏板。木目三つで構成されています。
中棚をカンナで仕上げています。
カンナで仕上げた中棚はつるつるに仕上がります。
朝晩は少し涼しくなりました。暑さも今週まででしょうか。
今日は、千葉県と神奈川県まで桐たんすのお届けに行って来ました。
まず一軒目は、千葉県柏市へ。帯箪笥のお届けでした。帯箪笥のご注文を頂く方は、こだわりのお客様が多く、今回のお客様も、色々とオーダーでお作りさせて頂きました。
観音開きの中には板盆が12枚。かなりの枚数の帯が収納できます。
「きれいな桐箪笥!」とお褒めのお言葉を頂きました。M様、ありがとうございました。
その後は都内を通り過ぎ、神奈川県鎌倉市まで。
修理した再生たんすをお届けさせていただきました。チョコレート色に仕上げ、高さを同じにしてリメイクさせていただきました。
シックな色合いが素敵で、お部屋の白い壁良く似合います。
そして最後は、同じく鎌倉のO様のご自宅へ、小袖の整理たんすをお届けさせていただきました。
引き出しには、帯締め用の盆が2枚収納され、こだわりがいっぱいの仕様です。O様、ありがとうございました。
鎌倉は、どこに行っても観光客でごった返していました。色々と見たい場所もありましたが、仕事ですからね。今度はゆっくりと観光したいものです。
皆様、ありがとうございました!
今日からは長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作をお伝えしていきます。
まずは図面を渡して、この図面1枚で和たんすを制作していきます。
和たんす本体1棹分の木取りの材料。
長さ切りで部材をそれぞれの寸法に切り分けていきます。
本体をカンナで仕上げていきます。
棚板の表裏をカンナで仕上げます。
昨日、今日と猛暑日復活。ホント、今年は今までで一番暑い夏ですね。
新潟県N様から御注文頂きました桐すのこベットの制作ですが、完成しました。
2つ並べて一つのマットレスを乗せるタイプです。お客様から、フレームも軽くて移動できるようにとのご依頼を頂いておりましたので、この形でお作りさせていただきました。
お届けさせていただき、大変喜んでいただきました。軽いのですが、強度は相当ありますので、軋みもせず、長い間お使いいただけます。
4本脚の下にも、滑り止めのゴムを貼り、安心してお使いいただけます。向こう側に見える桐チェストは以前にお作りさせて頂いたチェスト。同じカラーリングでお部屋にもぴったりです。
N様、ありがとうございました!
今日は、昨日の東京に引き続き、新潟市まで桐箪笥のお届けに行って来ました。
お届けさせていただいたのは、焼桐の小袖整理たんすです。
新築のご自宅にお届けさせていただきました。
M様、ありがとうございました!
ここ数日で、朝晩は本当に涼しくなりました。確実に季節は、秋に向かっていますね。
今日は久しぶりに、東京まで桐たんすのお届けに行って来ました。
まず一軒目は、東京都あきる野市へ。
修理させていただいた、再生たんすをお届けさせていただきました。素敵な一軒家の奥様が、織物を始めて、着物が増えてきたとの事で、ご依頼頂きました。S様、ありがとうございました。
そして二軒目は都内の台東区へ。何と、浅草寺の雷門の目と鼻の先で建築中のビルに、桐たんす4棹をお届けさせていただきました。(建築中のため、梱包を外さずお届けしたため、写真はなしです)
いやはや、こんな場所にお届けする機会はめったにないので、終了後は浅草寺へ。
平日にもかかわらず、人でいっぱいです。
お届けさせていただきました皆様、ありがとうございました!
新潟県N様から御注文頂きましたすのこベットの制作ですが、フレームのサンの上にすのこを渡し、長さを見ています。
フレームの上にすのこを取り付けました。
着色をしました。
もう一つのフレームのすのこを付け、着色の前にサンダーをかけています。
ウエスで着色しています。
今日はかなり雨が激しく降ってくれました。地域によっては避難指示も出ているみたいですが、この辺は、やっと降ってくれたか。と言う感じです。もう少し早く降ってくれたら、農家さんも良かったと思うのですが、天気ばかりは何とも。でも、気温はやっと低くなりました。
新潟県N様から御注文頂きました桐すのこベットの制作ですが、4本脚にフレームを固め、フレームの内側にすのこを乗せるサンをシャコ万で固定しています。
すのこベットのフレームが完成しました。
フレームの枠にすのこを乗せて、シャコ万で締めて固定していきます。
すのこをフレームのサンの上に乗せ、シャコ万で締めて固定しています。シャコ万で圧巻ですね。
すのこの裏側は色を塗ってあります。
昨日は久しぶりに涼しい日でしたが、今日は雨こそパラパラ来ましたが、蒸し暑さが復活。まだ暑さが続きますね。
春に仕入れ、先月やっと製材所に運んでいただいた新潟県内産桐丸太の製材が終わり、工場まで届けてもらった桐板。猛暑の中の金曜日ではありましたが、柾板を干した時と同様、板干しを行いました。
本当は、まだ涼しい午前中に行いたかったのですが、桐箪笥のお届けが入り午後からに。気温は36度。汗だくです。
時折涼しい風も吹きましたが、そこは猛暑日。こまめな水分補給と休憩を取り、少しずつ行います。
職人さんが桐板、一枚一枚を手作業で干していきます。この地道な作業から、桐箪笥づくりが始まります。
こうして約一年間、雨に当て、雪にも当て、陽に当てながら、桐の渋を抜き、天然乾燥させて桐たんすの原材料となります。
最近はどんどんと、新潟県内産の桐がなくなってきますが、そこはこだわりたいですね。
板干場の約半分を干し終えました。これからまた半分の量を仕入れに行って来ます。
今年の秋には干したいです。
暑い中、ありがとうございました!
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