今日からは、兵庫県F様から御注文頂きました、和たんすの制作をお伝えしていきます。横幅もゆった1m15cm幅、板厚4cmの大丸、別注仕様です。この図面1枚で制作していきます。

本体立側の木取り。

木取り(部材)を、自動カンナで厚みを決めていきます。

長さ切りで、それぞれの部材を各々の長さ、幅に決めていきます。

上板、木目が美しいです。

雨、時々雪。朝起きると雪が積もっています。でも、まだこの辺りは、まだまだですね。
今日からは、兵庫県F様から御注文頂きました、和たんすの制作をお伝えしていきます。横幅もゆった1m15cm幅、板厚4cmの大丸、別注仕様です。この図面1枚で制作していきます。
本体立側の木取り。
木取り(部材)を、自動カンナで厚みを決めていきます。
長さ切りで、それぞれの部材を各々の長さ、幅に決めていきます。
上板、木目が美しいです。
雨、時々雪。朝起きると雪が積もっています。でも、まだこの辺りは、まだまだですね。
東京都Y様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の角をカンナで丸く削っていきます。
一枚一枚、丸盆の丸をチェックしていきます。
小引き出しのホテ板をカンナで仕上げます。
大不生きだしの底板をカンナで仕上げていきます。
本体に引出を入れながら、引出がスムーズに入るかを確認していきます。
観音開きを仕込みます。
観音開きの長さを見ます。
観音開きを仕上げて完成となります。この後、塗装、金具付け、調整、検品、梱包してお届けとなります。Y様ありがとうございました。
今日は、群馬県前橋市まで桐たんすのお届けに行って来ました。お届けさせていただいたのは、「帯たんす」です。
帯を収納するお盆は「板盆」と呼ぶお盆。着物を収納する衣装盆(丸盆、角盆)とは違い、板の上に帯を収納する、専用のお盆です。また、幅も帯のサイズに合わせ、幅が少し狭くなっております。その板盆が12枚。厳選した帯をしまうとおっしゃっておりました。
S様、ありがとうございました。それにしても関東地方は快晴!トンネルを超えたら別世界でした。うらやましい限りです。
東京都Y様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の底板を木釘を打つために、ドリルを揉んでいきます。
木釘を打って止めていきます。
途中、かんなの台の具合を定規を当てて見ています。
丸盆の底板を台の上に乗せてカンナで仕上げます。
丸盆の角の丸を、カンナで削って丸くしていきます。
曇り。雪が消え、少し穏やかに。
東京都Y様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、小引き出しの底板を、木釘を打って止めていきます。
大引き出しの底板を、木釘を打って止めていきます。底板の幅が広く、木目が美しいです。
丸盆の底板の長さ、幅を長さ切りで切って決めていきます。
丸盆の底板の幅を、カンナで削って微調整していきます。
丸盆の枠にはめて、底板の大きさを見ています。
週末は雪。結構降った時間もありました。ここから新潟の冬が始まります。
昨日、今日と兵庫県まで桐たんすのお届けに行って来ました。今回は、お届けの時間に制限があったため、12月5日の起床は午前3時。出発は午前4時でした。その当時は大雨、当然ながら辺りは真っ暗。ひたすら北陸道を走ります。阪神高速の渋滞に当たりましたが、一軒目、神戸市垂水区のお客様へ。9月の京都での展示会にお出かけ頂き、お求め頂きました。お母様は、東京・代官山の展示会にもお出かけ頂き、ご検討いただきました。本当に、ありがとうございます。
今回は素敵な一軒家に、小袖たんすをお届けさせていただきました。
そしてその後は、芦屋市へ。今回のお客様も9月の京都での展示会にお出かけ頂きました。色々なお話をさせて頂き、その後、数々の打ち合わせの後、ご購入頂きました。F様、ありがとうございました。
さすがに芦屋。そのどれもがトップクラスの建物ですね。私達のお客様も、この辺りに数々、おられますが、この地域はホント、特別ですね。F様、ありがとうございました。
その後は、阪神高速、名神、北陸道と走り、富山県高岡市に宿泊して、翌日、今春お届けさせていただいた、お客様の桐箪笥を点検させていただき、帰路に着きます。
東京都Y様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、本体立側が完成しました。
引出しの先板のホゾを取るために、ケヒキを入れていきます。
引出しのカガミ板の蟻組みを取りました。
引出しの枠を固めました。
丸盆の内側、付け丸にする部分をノミで取ります。
雨。ずっと雨です。
東京都Y様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の内側の付け丸にする部分を、貼っています。
丸盆の枠を固め、交互に積んでいます。
補器だしの先板の上口をカンナで削っています。
先板のホゾの部分を作るのに、昇降盤のノコを入れています。
丸盆の内側の付け丸にする部分を貼り、交互に積んでいます。
雨。 比較的暖かな雨です。
東京都Y様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の枠をゴムチューブで巻いて、固めます。
ゴムチューブはこんなところにも重宝します。
観音開きの中の小引き出しを仕込んでいきます。
ゴムチューブで巻いた丸盆の本体。
引出しのホテ板にケヒキを引いて印を付けます。
晴れ!何日ぶりの晴れ間だろう。明日からはまた雨予報です。
東京都Y様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、引き出し周り、引出しのホテ板(側板)をカンナで仕上げます。
衣装盆(丸盆)をカンナで仕上げます。
丸盆の留めを、長さ切りで切っていきます。
丸盆の材料。
丸盆を留めに切り、木口に接着剤を塗って、ゴムチューブを巻いて固めていきます。
雨。昨日から激しく雨が降っています。
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