




明日で完成します。明日も全力で頑張ります。
明日で完成します。明日も全力で頑張ります。
新潟県W様からご注文いただいております桐チェストですが進んでいます。二つ重ねの本体を重ねて横にし、長ハタガネで固定して立側を一気にカンナで仕上げていきます。裏板が美しいです。
上台と下台をばらして、各台の裏板をカンナで仕上げていきます。
桐チェストの本体が完成し、引出しに入っていきます。引出しの底板を長さ切りで切っていきます。
引出しの底板の内側になる方を、カンナで仕上げていきます。
引出のカガミ板(前板)を仕込んでいきます。仕込むとは引出しの前板を引出が入る場所に当てて、ピッタリと隙間なく入るようにすることを「仕込む」と言います。
今日は穏やかに晴れました。明日も全力で頑張ります。
新潟市W様からご注文いただきました桐チェストですが進んでいます。本体2つ重ねを固め、下台の上板(重ね板)をカンナで仕上げながら定規を当て、平らに仕上がっているかを確認していきます。
平らになるまで、カンナで仕上げます。
桐チェスト本体を重ねてひっくり返し、重なり具合を見ています。
重なりを見て、重なりが合ったら、下台の上板に重ねのサンを木釘で打っていきます。
桐チェストの側(本体)が完成しました。
昨日は大荒れの天気。強風で屋根に干した板が飛び、板干しのサンが倒れてしまいました。
今日は桐たんすのお届けに行って来ました。今日の天気が気になりずっと予報を見ていましたが、出かける前は雨。何とか大降りしない内に帰って来なくては、と出かけました。
一軒目はM様。4尺の和たんすと整理たんすの修理のご依頼をいただいたのですが、お部屋に置けないとの事で整理たんすのみを再生。金の襖の引き戸は残してほしいとのご要望で、引き戸は現状のまま再生させていただきました。天然オイル仕上げの茶色と金色の襖の引き戸も色合いが相まって素敵です。M様、ありがとうございました。
2軒目も修理のお客様。二つ重ねの桐たんすを上台、下台と分けてお使いになりたいとのご要望。そして上台にはストレートの4本足を付けてスタイリッシュに。かすかに左側に下台が見えますが、分けておつかいになるのも素敵です。T様、ありがとうございました。
3軒目は以前に和たんす、整理たんすをお求めいただいたS様から、今回は小袖の整理たんすのご注文をいただきました。その後、以前にお求めいただいたたんすにシミを付けてしまったとの事で、補修をさせて頂きました。S様、ありがとうございました。
そして今日は最後のO様。三つ重ねの上台を4本足を付けてテレビ台にしたいとのご要望、そしてカラーはグリーンのご指定。ホント、とっても素敵に仕上がりました。完成した時、工場に来ていたお客様が「これ、素敵!」とお褒めの言葉を頂いた作品。その他の中台と下台は2つに重ねて整理たんすとしてお使いになります。O様、本当にありがとうございました。
今日は一日で4軒。しかしほとんど渋滞もなかったのでスムーズにいきました。
新潟市W様からご注文いただきました桐チェストの制作ですが、立側の引出が乗る棚板が入る溝を溝堀カッターで掘り、ノミできれいに取っていきます。
棚板にツカを立てていきます。
立側に掘った溝に、棚板を入れ込んでいきます。
そしてもう片方の立側をはめ込んで木釘で打って止めていきます。
立側に棚板と上板、地板を組み込んで木釘を打って固め、長ハタガネで締めて固めていきます。
地元新聞の新潟日報の企画「未来のチカラin県央」と題して、県央地域のものづくりに携わる提言者を集めて、来月フォーラムが開催されるのですが、その提言する方々を紹介する記事が本日、出ました。
10年後の加茂市は?などいろいろ聞かれましたが、聞かれれば聞かれるほど心配になる事ばかりですが、未来を見据えて前向きに行きたいものです。
新潟市w様からご注文頂きました桐チェストですが、進んでいます。立側の内側のカンナ掛けをしています。定規を当てながら、平らに仕上がっているかを確認しながら仕上げていきます。
ホゾを取った上板。無垢板の木目が美しいです。
立側の内側に引出が入る部分(棚板)の場所を定規を当て、シラガキで線を引いていきます。
棚板とツカが入る溝が掘られた立側と上板。西日が当たった木目も美しいです
今日は、柾割を行います。この機械に通して柾を細く割り、一本一本木目を伸ばしていきます
今日は雨が降り、肌寒い一日でした!
今日からは新潟市W様からご注文いただきました桐チェストの制作です。
まずは図面を出して、これ1枚で桐チェストを制作していきます。
木取り(部材)を出して長さ切りで各々のサイズに切り分けていきます。無垢板の立側の木目が美しいです。
立側を上台と下台に切り分け、カンナを掛けて仕上げて行きます。上台と下台の木目が繋がっています。
上板の幅から棚板の幅を出していきます。物差しで入りの部分を測っています。
棚板の前部分を縦引きノコで切りこんでいきます。
今日は側板を組みます。5尺7寸の長さの板を1尺6寸幅に組んでいきます。
明日も全力で頑張ります。
静岡県T様からご注文いただきました桐チェストの制作ですが、今回が最後です。引出しの枠を固め、これから底板を木釘で打っていきます。
三ツ割の小引き出しの底板を木釘で打っていきます。
引出しの底板を打ち終え、これからカンナで仕上げに入る目にカンナを研いで、裏金を合わせています。桐たんす職人は、必ず一つ一つの作業を終え、次の段取りに入る前には、カンナを研ぎ裏金を合わせていきます。部屋の暗いところでは、カンナの裏金が見にくいので、外の明るい方を見ながら、裏金を合わせて行きます。
大引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。
引出しを仕上げ終え、本体を寝せながら軽く面をペーパー(紙やすり)で落としています。
そして引出しを入れて完成です。この後は、塗装、金具付け、調整、最終点検、梱包してお届けになります。
明日も全力で頑張ります。
今日は、富山市まで桐たんすのお届けに行って来ました。今回のY様には、昨年にも2本セットの桐たんす(長女様)をお求めいただき、本日は次女様の婚礼に際しまして、和たんすをお届けさせていただきました。
帰りにはお土産におせんべいと日本酒をたくさんいただきました。Y様、本当にありがとうございました。
今後共、お付き合いを宜しくお願い致します。
静岡県T様からご注文いただきました桐チェストですが、本体が完成し、引出しに入っていきます。
引出しのホテ板(側板)の内側、外側を決めて鉛筆で印を付けています。
引出しのカガミ板(前板)を仕込んでいます。仕込むとは、引出が入る場所にカガミ板を当てて、ピッタリと隙間がないように合わせて行くことを「仕込む」と言います。
大引き出しを、入る場所にぴったりと当てながら、引出しを仕込んでいきます。今回の引出しの前板は、お客様の好みにより「板目」を使っています。
引出しを仕込んだら、引出しの枠を固めていきます。ハタガネを締めながら木釘を打って止めていきます。
大引き出しの先板とホテ板をホゾで組んで、木釘打って止めていきます。
今日は、村上市まで再生した桐たんすをお届けしてきました。新潟県は縦に長いので、村上市までは途中、高速を使っても約1時間半。との粉仕上げで仕上げた桐たんすは、新品同様に仕上がり、喜んでいただけました。S様、ありがとうございました。
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