1.会社での出来事

 北海道I様の和たんすを制作する24

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、衣装盆をまとめてハタガネで締めて角をカンナで削って丸くしていきます。

そのまま角をペーパー(紙やすり)で角を落としていきます。

小引き出しの先板をカンナで仕上げていきます。

大引き出しのホテ板をカンナで仕上げていきます。

大引き出しの底板をカンナで仕上げます。底板の木目が美しいです。

今日は昨年干した「柾板」を取り入れようと、何日も前から天気予報をにらめっこしながら決めていた日。しかし、昨日から予報が雨に。午前中の数時間の雨で柾板の取入れはキャンセル。

予報は明日(今日)からずっと雨。今日しかなかったのですが・・・。残念です。

ここまで来ると、梅雨が明けたらですね。

北海道I様の和たんすの制作する23

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、小引き出しの上口をカンナで削っています。

小引き出しのホテ板をカンナで削りながら、本体へ入れていきます。

大引き出しのホテ板をカンナで削りながら、本体へ入れていきます。

大引き出しのカガミ板をカンナで仕上げます。

大引き出しを本体へ入れています。

週末は東京代官山での展示会を終え、昨日の夜、帰宅しました。ご来場いただきましたお客様、ありがとうございました。

東京も暑かったですが、帰って来たら事務所も暑かったですね。明日からはずっと雨の予報。梅雨が戻ってくるみたいです。

東京・代官山で展示会です。

今日から、東京・代官山ヒルサイドテラスを会場に、展示会を行っております。

今日の東京は、梅雨の中休みで、曇りの天気。新緑が美しいです。

会場の代官山ヒルサイドテラスは、私の若かりし頃の青春の街。ホットドックプレスやポパイを愛読し、憧れて何度も遊びに来ていた街。そのころから、このヒルサイドテラスはありました。

ここで展示会を始めてから、もう10数年が経ちました。すっかりお馴染みになりましたが、いつ来ても古さなど感じず、新鮮な気持ちで行えますね。

時代は流れますが、いつも新鮮なところ。この辺も流石ですね。

明日からは天気も良さそうです。日曜日まで開催しております。是非、お時間お作り頂き、お出かけいただければ幸いです、

 北海道I様の和たんすの制作する21

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、小引き出しの底板を木釘を打って止めていきます。

本体を固めた引出しを重ねていきます。

大引き出しの底板をハタガネで締めながら木釘を打って止めていきます。底板の木目が美しいです。

大引き出しの底板を打つ前に、玄翁で木殺しをしてから底板を打ちます。

衣装盆をひっくり返して台の上に乗せ、底板をカンナで仕上げていきます。

今朝は小雨が降っていました。おかげで涼しい一日でした。

北海道I様の和たんすの制作する20

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、小引き出しのホテ板とカガミ板の蟻組を入れ込み、枠を固めていきます。

大引き出しの枠を固め、先板から木釘を打って引出しを止めていきます。

ホテ板のホゾに接着剤を付けていきます。

先板とホテ板のホゾを入れ、大引き出しの枠を固めていきます。

ホゾを入れ、打ち当てで叩いて引出しの枠を固めていきます。

今日は夏至ですね。一年で一番太陽の出ている時間が長い時です。私はカーテンの隙間から入って来る朝陽で起きますから、結構早いです。でも気持ちが良いですね、早起きは。

北海道I様の和たんすを制作する19

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、蟻組みを取ったカガミ板にのみで奥の部分を取っていきます。

先板のホゾをケヒキで取っていきます。

衣装盆の底板を長さ切りで切るために、枠を当てて底板の大きさを見ます。

衣装盆の枠に底板を木釘で打って止めていきます。 衣装盆の底板の木目が美しいです。

小引き出しの枠を固めていきます。

梅雨の中休みでしょうか。今日はすがすがしい天気で気持ちが良いです。

 北海道I様の和たんすの制作する18

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しのカガミ板と衣装盆の枠を組み立てています。

カガミ板の大きさを、先板に写しています。

小引き出しの先板のホゾを取るために、昇降盤でノコを入れていきます。

蟻組みを取ったホテ板。(側板)

カガミ板の上口の内側を面取りカンナで面を取っていきます。

先週、香川県までの桐箪笥のお届けの疲れを、週末の土、日で癒し、月曜日からはリフレッシュで始めます。梅雨明け前ですが、なかなか暑い一日でした。

香川県まで桐たんすのお届けでした。

昨日は、香川県まで桐箪笥のお届けに行って来ました。久しぶりの四国です。

このご注文を頂いてからは、ホント、緊張の連続でした。それも、弊社で最高級の和箪笥と、それと対の整理たんすを別注でご注文を頂いたのです。

ご注文を頂いたのは、今年の初め。

その後、打ち合わせと材料選別で数か月。そしてやっと制作に入り数か月。

数えて見れば半年が過ぎていました。それだけの材料と手間暇かけて作り上げた、和箪笥と別注の整理たんすをお届けに行って来ました。

緊張からか夜中に何度も起き、ほとんど寝れていない中、起床は午前3時半。

先回、神戸までお届けに際に、北陸道がリニューアル工事で、余りにも走れなかったのを含め、早めの出発です。ですが、そんな時に限って順調なんですね。

北陸道→名神→新名神→山陽道→瀬戸大橋を走り香川県まで。

明石海峡大橋は何度も走っていますが、瀬戸大橋は今回で3回目。

途中、与島PAで讃岐うどんの昼食を食べ、お客様のもとへ向かいます。

到着したお客様のご自宅は素晴らしいの一言。全てに於いて、最高級のものが揃い、

おもてなしも、ホント素敵でした。

桐の蔵の最高級和たんす「玉虫」と、それとお対の別注の整理たんすを、最高の和室にお届けさせていただきました。

和箪笥、整理たんす共に、本体は1寸3分の厚い板を使い、和箪笥はウォールナットを貼った丸盆が

10枚と、引出が6杯、三ツ割の小物引出。それも、ホテ板、先板は24mm厚の手掛け付きの特別仕様です。

お届けするまで緊張の連続でしたが、無事にお届けが終わってからは、やっとホッと一息付けました。

このご注文を頂いてから約半年、「間違いのない、良いものを作ってお届けしなけば」と、自身に言い聞かせ、やっとお届けさせていただき、肩の荷が下りた感じがします。

この時代、こんなにも素晴らしいご注文を頂けると共に、その責任をしっかりと果たすべく、私自身に言い聞かせながらものづくりを進めて行く緊張感を、改めて、感じました。

M様、本当にありがとうございました。

北海道I様の和たんすの制作する17

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、カガミ板の上口をカンナで削りながら、カガミを仕込みます。

カガミ板の上口を定規を当てながら、真っ直ぐになっているかを確認しています。

一つ一つ、カガミ板を入る場所に当てながら仕込んでいます。

隙間がないか、仕込みながら確認しています。はめては確認し、取ってはカンナで削るを繰り返し行い、カガミ板を仕込み、隙間のない引出しを作ります。

カガミ板を仕込んだら、衣装盆の枠を木釘を打って固めていきます。

今日も相変わらず蒸し蒸しとした天気。久しぶりに梅雨らしさを満喫しています。これも日本の四季ですね。

北海道I様の和たんすを制作する16

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しのカガミ板(前板)の上口の内側をカンナで面を取っています。

引出しのカガミ板を、本体の入る場所に当てながら、カガミ板を仕込んでいきます。

引出が入る場所に隙間なく入れるため、ピッタリと入るようにカガミ板を仕込んでいます。

色々な角度からカガミ板を仕込みます。

仕込んだカガミ板を、引出が入る場所に入れておきます。

蒸し蒸しとした天気。梅雨に入った途端に、こんなになるのですね。

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