1.会社での出来事

北海道I様の和たんすの制作する10

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、台輪の制作に入っいきます。

「足」の部分を固め、カンナで仕上げていきます。

「足」を下台に乗せ、シャコ万で挟んで固定して付けていきます。

上台の立側をカンナで仕上げていきます。

上台の上板の裏板に出た部分をカンナで削っています。

週末の台風の影響で被害が出た地域の方々にはお見舞い申し上げます。幸いにも新潟は大きな被害はなかったようです。今日は暑いくらいの天気で、私もTシャツ。これからは、こんな季節がやって来ますね。

北海道I様の和たんすの制作する9

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、中台の立側に棚板を入れ込み、立側から木釘を打って止めていきます。

中台の重ね板を乗せ、長ハタガネで締めながら木釘を打って止めていきます。

中台をひっくり返して地板を乗せ、木釘を打って地板を止めていきます。

上台の裏板をハタガネで締めながら、木釘を打って止めていきます。

下台と台輪を繋ぐ「足」という部分を作ります。

台風の影響からか今日は雨。激しく降っている地域もあるようです。どうぞ、お気を付けてお過ごしください。

 北海道I様の和たんすの制作する8

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、上台の立側に上板と地板を固め、タイコを組み入れてハタガネとシャコ万で締めて固定しています。

下台の立側に棚板を入れ込み、立側からドリルを揉んで木釘を打って止めていきます。

下台の裏板を木釘で打って止めていきます。

裏板を木釘で打ち、釘切ノコで木釘を切った跡、残った木釘を叩いて入れ込んでいきます。

中台のツカの部分を際カンナで削っています。

今日は会社周辺の「泥上げ」の日。桐の蔵は角地にあるので、毎年、大量の泥が上がります。

腰が痛いです。

北海道I様の和たんすの制作する7

北海道I様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、棚板にツカを立てて、シャコ万で締めて固定しています。

立側の内側に棚板が入る溝を掘り、ノミできれいに掘っていきます。

立側の内側に棚板が入る溝を掘りました。

上台の立側に上板を乗せ、ホゾを組んで長ハタガネで締めながら木釘を打って止めていきます。

打ち当てを当て、玄翁で叩きホゾを入れていきます。

今日は暖かな良いお天気でした。台風が近づいているそうですが、週末くらいに影響があるみたいです。

北海道I様の和たんすの制作する6

北海道I様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、ツカの木口をノミで取っています。

型を当てて、ツカの棚板に入る部分を胴付きノコで切っています。

棚板にツカを木釘で打って止めています。

立側の裏側に棚板が入る溝を掘っていきます。

立側の裏側に棚板が入る溝を掘りました。

数日前から腰が痛くなってきました。仕事終わりのランニングの影響か、布団が合わないのか。毎日のストレッチも欠かさないのですが・・・。

北海道I様の和たんすの制作する5

北海道I様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、上板に戸渡を付けます。

棚板にツカを合わせて高さを計っています。

棚板の入りの部分をノミで取っていきます。

重ね板の立側に入る部分。細かな仕事です。

立側に裏側に、棚板が入る溝の位置をケヒキで付けていきます。

一週間のスタート月曜日は雨。今週は雨の日が多い予報です。

北海道I様の和たんすの制作する4

北海道I様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、上台のタイコにケヒキを入れていきます。

タイコのサンの角をカンナで削っていきます。

タイコのサンを並べ、木釘を打つ位置を定規で計っています。

タイコのサンを木釘で打って止めていきます。

棚板の立側に入る入りをケヒキで取っています。

生暖かな曇り空で午後からは雨が降って来ました。週末ですが、私は一人、工場で仕事です。

でも、一人で仕事ってのが結構好きです。

 北海道I様の和たんすの制作する3

北海道I様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、地板に小箱を付けるため、胴付きノコで地板を切っていきます。

棚板の立側に入る部分を作るため、直角型を当てながらノミで取っていきます。

立側の地板の入る部分をノミで取っていきます。

ホゾを取った角を、玄翁で叩きながら「木殺し」をしています。

棚板の面を面取りカンナで取っています。

昨日までは寒い日が続きましたが、やっと暖かくなって来た感じです。

週末も晴れるといいですが・・。

 北海道I様の和たんすの制作する2

北海道I様から御注文いただきました和たんすの制作ですが、本体立側の裏側をカンナで仕上げています。

ホゾを取った上板。カンナで仕上げました。

留めを作るためにケヒキで墨を入れます。

左右に墨を入れていきます。

地板の前面を面取りカンナで面を取っていきます。

昨日の東京は気温30度はあったような。今日の新潟は17度。これじゃ、体が追い付いていきませんね。

埼玉県と東京まで桐たんすのお届けでした。

今日は埼玉県と東京まで桐箪笥のお届けに行って来ました。

まずは埼玉県狭山市まで。桐の蔵の最高級和たんす「春」をお求めいただきました。幅4尺、板厚4cmの大丸の三つ重ねの和たんす。桐の蔵オリジナルの漆金具が付いて存在感もたっぷりです。

素敵なご自宅の和室にピッタリと収まりました。M様、ありがとございました。

その後は東京港区白金まで。修理した再生たんすをお届けさせていただきました。

二つ重ねの和たんすをブラック×クリアの塗装で仕上げ、桐の蔵オリジナルの鉄・手打ち金具を付け、新品の様に仕上げました。お客様も大変喜んでいただき、私達も嬉しいです。S様、ありがとうございました。

そして最後は千葉県市川市まで。修理させていただいた再生たんすをお届けさせていただきました。

N様も本当にありがとうございました。

今日一日で三軒お届けさせていただきましたが、関東圏は近くていいですね。終業時間の午後5時までに帰れました。皆様、ありがとうございました。