長かったお盆休みも終わり、今日からは通常モードのお仕事。8月に入り柾丸太の仕入れに行き、お盆休み直前に地元の製材所に届いた柾丸太。お盆休み明けの今日、雨が降らないうちに「木はずみ」に行って来ました。

「木はずみ」とは、柾丸太の曲がりや節、長さを見て、丸太をどこからカットするか、同製剤するかを決め、印をしていく事なのです。すでにここから桐たんすの制作は始まっています。

今回の丸太は結構、高かったけど、ホントいい丸太です。

これが使えるようになるのは来年から再来年。楽しみですが、じっくりと渋抜き、乾燥をしてから。

製材に少し時間はかかりますが、製材が終われば職人さん全員で「干す」作業。出来るだけ早く、それを行いたいです。

今年も良い丸太をありがとうございました!