新潟市F様から御注文頂きました桐チェストの制作ですが、引出しのカガミ板の丸の部分をノミで取っていきます。

引出しのカガミ板(前板)を仕込んでいます。仕込むとは、引出が入る場所にぴったりと引出が収まるように隙間なく入れるための作業を「仕込む」といいます。

引出しの枠をホゾ組と木釘で固めていきます。

大引き出しの枠を木釘で固めていきます。

引出しの枠を先に固めます。

今日はバタバタとした一日でした。F様、もうすぐ完成です。
新潟市F様から御注文頂きました桐チェストの制作ですが、引出しのカガミ板の丸の部分をノミで取っていきます。
引出しのカガミ板(前板)を仕込んでいます。仕込むとは、引出が入る場所にぴったりと引出が収まるように隙間なく入れるための作業を「仕込む」といいます。
引出しの枠をホゾ組と木釘で固めていきます。
大引き出しの枠を木釘で固めていきます。
引出しの枠を先に固めます。
今日はバタバタとした一日でした。F様、もうすぐ完成です。
新潟市F様から御注文いただきました桐チェストの制作ですが、本体が組み上がり、棚板の風穴を開けていきます。
桐チェストの裏板を木釘で打って止めていきます。
引出しの底板をカンナで仕上げていきます。
本体の裏板を木釘で打ったら、四方の角をカンナで丸く仕上げていきます。
今日は、昨日よりだいぶ気温が下がり、平年並みに戻りました。これから秋が深まっていきます。
新潟市F様から御注文いただきました桐チェストの制作ですが、立側の内側に、棚板が入る溝を溝堀カッターで掘っていき、ノミできれいに取っていきます。
棚板にツカを立てていきます。
棚板の上からツカに木釘を打ってツカを止めていきます。
立側に棚板とツカを入れ込んで本体を固めていきます。
桐チェストの本体が組み上がりました。ツカはハタガネで固定して、少しの間、置いておきます。
今日はすがすがしい天気でした。でも、ホント、日が短くなりましたね。
新潟市F様から御注文いただきました桐チェストの制作ですが、ツカに棚板を入れるので、寸法を測っています。
ホゾを取った立側。
棚板に小引き出しの寸法を測っています。
小引き出しの棚板にケヒキで入りの部分を取っています。
今日は予想気温が30度とか。もう10月なのになかなか涼しくなりませんね。
週末は桐箪笥のお届けでした。緊急事態宣言が解かれた10月1日、新潟を早朝出発し、いざ神戸に向けて北陸道を走ります。台風の影響もなく、午前11時に神戸市の素敵なマンションに和たんすをお届けさせていただきました。G様、ありがとうございました。
緊急事態宣言は解けましたが、感染症対策はバッチリとさせていただきます。
その後は、山陽道をひた走り山口県まで。ここで前泊し、2日のお届けに備えます。
昨年も和たんすをお届けさせていただきましたが、今年は帯箪笥をお十d家させて頂きました。高さは2m36cmと、天井まで届く高さ、昨年は和たんす、今年は帯箪笥と2年連続でのお届けです。さすがに高さが2m36cmというと制作も大変でした。そしてそれと同じくらい大変なのがお届けですが、これは伺います。
2年越しのお届けでしたが、私達もこのたんすを制作させていただき、職人として、また一歩、器が広がりました。出来ないものはない。そんな感じです。
M様、本当にありがとうございました。
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