桐たんすの組み立て 愛媛県N様の和たんすを作る

今朝は、今年初めて雪が積もり(ほんの少しですが)ました。今年一番の寒気が流れ込んでいるとかで、今朝、工場に来たら干してある板の上に、薄っすらと雪が積もって(乗って)いました。

これから新潟はこんな季節に入っていきます。

今日からは愛媛県のN様からご注文いただきました和たんすの制作をお伝えさせていただきます。

まずは、図面を出していきます。

図面をもとに、木取り(部材)を長さ切りでそれぞれのサイズに切り分けていきます。

そこからは各部材のカンナ掛けを始め、いろいろと作業があるのですが、一日おきに桐たんすの配達があり、気がついたら立側を立てるところでした。(途中省略ですすみません)

下台の立側と重ね板に長ハタガネを締めて、木釘で打って立側と重ね板を止めていきます。

長ハタガネを締めて重ね板に木釘を打っていきます。

立側に重ね板、棚板を組んだら、定規を当てて、平らかどうかを確認しています。

立側に重ね板を止めて、木釘を打ったら、しっかりと止めるために打ち当てを当てて叩いていきます。

今日の私は、先板がないので、7分板を倉庫から出してきて、先板を切ります。

先板もすぐに無くなってしますので、かなりの枚数の板を切ります。

明日も全力で頑張ります。

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