次女ゆうちゃんの引っ越しでした。

3月23日(土)、数ヶ月前から奥様に言われていました。「この日はゆうちゃんの引っ越しだからね」何も予定入れないでね。と・・・。

なので出来る限りこの日のために仕事も前倒しでやって、この一日だけは何としても引っ越しをしなければと数ヶ月前から段取りをしてきました。

3月と言えばどれほどの人達が移動するのかわからないほどの引っ越しシーズン。事前に家電や家具を求め、今日のお届けの予約をして迎えた本番。

当の本人は前日もお友達のお誘いを受け外出。運転手の私は、日頃の行いの悪さが出て新潟県は季節外れの雪の予報。
県境の高速道路の雪の状態が気になりながら、ノーマルタイヤに交換したまま行くことを決行しました。

起床は午前4時半。出発は5時半です。
次男はサッカーの朝練に、私達は一路、東京を目指し関越高速をひた走りますが、ここでも私の日常の行いの悪さが出ます。

天気予報通りに、関越高速の長岡を過ぎると雪が降ってきます。暖冬の3月末なのに。そして魚沼に入れば雪が強くなり、路面が白く変わります。助手席の奥様は「雪が積もってるー」との反応を、私は知らんふりして過ごすのですが、内心は「おい、おい」って感じです。

桑原家の上2人の引越しを(長野と新潟ですが)経験してたので、引っ越しの経験はあったのですが、東京での引っ越しは上の2人とはちょっと違っていました。

不動産屋さんと鍵の受け渡しの会社が違うことや、鍵の受け渡しに地下鉄で30分も離れた会社に取りに行くこと、問い合わせても全てが録音された音声での指示でたらい回しにされることなど、さすがに大都会東京なのです。

早朝5時半に出発しても渋滞が重なり、現地に着いたのは午前9時半。そこから駐車場を探しやっとの思いで見つけて、鍵の受け渡し会社に到着し、鍵をもらいアパートに着き、荷物を運び入れればもうお昼。

そこから家電のお届けを待ち、更に家具のお届けを待ちます。私はその間、奥様からテレビ台と食器棚の組み立てを依頼され、桐たんす職人でありながらも、テレビ台と食器棚の組み立てに四苦八苦し、数時間掛かってやっとの思いでテレビ台と食器棚を組み立て、ヘトヘトになった数時間でした。

やっと部屋に運んだ荷持。

そして近所のスーパーに行き買い出しを済ませ、今日一日の最低限の親としての役割を済ませ、帰路につきました。

長男の長野、長女の新潟の引っ越しがいかに楽だったことか。東京は全てが思うように行かないものです。

でも、そんな東京での就職が決まったゆうちゃんへ、頑張ってとのエールを贈ります。たくさんの友達にも恵まれたゆうちゃん。頑張って下さい!応援しています。

大切な友達が作ってくれたチーズケーキには励ましのメッセージが・・・。

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