屋根に干す。

雲。 蒸し暑さが続きます。

新潟は、ここ数日雨が続き、カラカラに

乾いた桐板もやっと渋が流れ、いい感じになってきました。
そんな中、雨が降らない内に、3月に屋根に干した板を、ひっくり返す作業を行いました

桐板は、普通、外の広い場所にサンに立てかけて干すのですが、サイズの小さい板は、屋根の上にも干せるし、必然的に雨が当たるので、屋根の上は、板干すには、うってつけ。

昔は、どこの工場も、屋根の上に干してましたが、今では、あまり、見れなくなりました。3月から半年、表面渋を抜いた板は、これから、また半年かけて裏面の渋を抜きます。

こうして手間暇かけて、渋を抜いて、やっと使える板になります。

被害が出ないくらいに、もうちょっと、雨降って欲しいです。

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