静岡県T様の着物たんすを制作する10

静岡県T様からご注文いただきました着物たんすの制作ですが、本体、上板をカンナで仕上げていきます。

本体をカンナで仕上げた2本が完成しました。(とりあえず2本)

3本目の本体側板をカンナで仕上げていきます。

本体の角を、カンナで面を取っていきます。

裏板をカンナで仕上げていきます。

比較的涼しい一日でしたが、梅雨明けしましたね。さあ、ここからが夏本番です。

静岡県T様の着物たんすを制作する9

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、本体の裏板のはみ出た部分をケヒキで線を付けて、玄翁で叩いてはみ出た部分を取っていきます。5本目です。

裏板を木釘で打って止めていきます。

本体側板をカンナで仕上げます。

本体をひっくり返して、地板をカンナで仕上げていきます。

地板を平らに削りながら仕上げます。裏板の木目が美しいです。

午前中はこの時期にしては涼しい一日でしたが、午後からは晴れ。この先の予報はずっと晴れマーク。梅雨明けしたと思います。

静岡県T様の着物たんすを制作する8

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、本体を固め、上板をカンナで仕上げていきます。

裏板をカンナで仕上げます。ご注文は5本あるので、次から次へと本体を固める準備をしていきます。

裏板を木釘を打って止めていきいます。

裏板に打った木釘を、釘切ノコで切っていきます。裏板の木目が美しいです。

裏板を打った後、はみ出た部分にケヒキをかけ、取っていきます。

午後から雨。まだ梅雨明けしない今年は、蒸し蒸しとした日々が続きます。

静岡県T様の着物たんすを制作する7

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、本体立側に衣装盆が入るサンを打っていきます。

本体を固め、ハタガネで締めながら地板を木釘で打って止めていきます。

裏板を打つため、接着剤を塗っていきます。

ハタガネで裏板を止めながら、ドリルで穴を開け、木釘を打っていきます。

五本のうち、三本の本体を固めました。

三連休でしたが、やはり工場に来てしまいますね。じっと休んでいられない性格です。昨日は熱帯夜、初めて夜クーラーを付けました。これからはクーラーがないと寝れない季節ですね。

柾丸太の仕入れに行って来ました。

昨日は、桐箪笥の観音扉や引出しの前板に使う「柾目」が多く取れる、柾丸太を仕入れに行って来ました。

北米の丸太です。

柾目自体も素晴らしく、木の太さ、通りといい文句のつけようがない丸太でしたが、いかんせん、価格が高価。年々値上がりし、昨年よりもまた上がっていました。

正直、買うのをやめようか。と思うほど。

この丸太を一年分、仕入れるのですから、さすがに勇気がいりますね。

でも、ないと困りますから。

有難うございました。

静岡県T様の着物たんすを制作する6

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、本体を固め、地板を乗せていきます。

ハタガネを締め、地板からドリルで穴を開け、木釘を打っていきます。

ハタガネで締めながら、木釘を打って止めていきます。

木釘を打っていきます。

衣装盆は入るサンを打った本体立側。

今日は午前中から雨。それも時々激しく降ります。この雨が干してある桐板にはいいのです。もうすぐ梅雨明け、災害のない程度に降って欲しいです。

  静岡県T様の着物たんすを制作する5

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、本体立側に衣装盆が入るサンを木釘で打って止めていきます。

本体立側のホゾを玄翁で叩いて木殺ししていきます。

衣装盆が入るサンを並べます。

サンを並べて、定規で合わせ鉛筆で印を付けていきます。

衣装盆の型を入れながら、サンを本体に木釘で打っていきます。

昨日の蒸し暑さにやられて、我が家でもクーラーを付けました。さすがに快適。これからはこれがないと寝れない日が続きますね。

静岡県T様の着物たんすを制作する4

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、衣装盆と盆の間のサンの寸法をミリ単位で計り、シラガキで印を付けます。

本体立側の上に盆の幅の木とサンの幅の木を置いてみます。

盆と盆の間のサンの面をカンナで取っていきます。

サンの前面の部分をカンナで斜めに取っていきます。

本体立側に盆と盆のサンを置いていきます。

ここ数日、新潟は梅雨らしい雨ですが、各地で被害に遭われました方々、お見舞い申し上げます。

梅雨も末期は大雨。新潟もこの一週間は雨の予報です。

  静岡県T様の着物たんすを制作する3

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、上板のホゾを取り、上板の留めを留め型を当てながらのみで取っていきます。

ホゾを取った上板、裏板が入る部分にノコ目を入れて行きます。

裏板が入る部分をノミで取っていきます。

地板の立側に入る部分を胴付きノコで切っていきます。

立側の地板が入る部分をノミでっていきます。

今日の気温は近所では37度とか。2階の作業場は、さすがにクーラーが始動。今年初です。

私は、体感的にはそんな感じはしませんでしたが、数字は正確ですから。明日は今日よりも10度低い予報。雨みたいです・・・。

静岡県T様の着物たんすを制作する2

静岡県T様から御注文頂きました着物たんすの制作ですが、本体立側をカンナで仕上げていきます。

裏板をカンナで仕上げます。

上板と立側のホゾを取り、上板のホゾの幅をケヒキで取ります。

縦側もホゾを取ります。今回は同じ着物たんすを5本、ご注文頂きました。

上板に裏板が入る溝を切り、上板と立側の交わる部分(留めを取る部分)にケヒキを入れます。

今日は、30度超えの予報。でも、風があって体感は比較的涼しいです。