晴れ。 ホント、暖かな一日でした。
今週末は、仙台市での展示会。
明日、仙台に向かって弟と二人で、トラックで向かいます。
3月末の東京・日本橋から始った展示会は、今回で、
3週連続の展示会。
私は、深夜に展示会から帰っても、翌朝、一番に工場へ行き、
そこから、普通に仕事なので、今日まで、3週間休みなし。
さすがに、ここのところ疲れが溜まってきたのか、自分の
体に切れがない。
でも、また、明日から仙台に向かうので、ゆっくりしよと
思っていましたが、何だか体が欲している。
今週、全く、走っていないので、体が、「走りますか?」と
問い掛けたようで、思わず、疲れた体に鞭打って走りに出かけた。
今日は、天気も良かったから、夜、走っていても暖かく、気持がいい。
私が走るコースは、この時期、道路の両側に植えられた桜が、
道路の照明に照らされて、本当にきれいだ。
今、まさに、満開になりつつある道路を、ゆっくり、ゆっくりと
走った。
体は、疲れているけど、ホント、気持が良かった。
仕事の疲れと、運動の疲れって、基本的には疲れ方が
全く違う。それは、神経が疲れているのとも、全く違いますが・・。
桜の木の下を走って、気分転換した気持で、
明日は、仙台に向かいます。
どうぞ、東北地方にお住まいのお客様。
週末は、仙台市で展示会を行います。
お時間をお作りいただき、お出かけいただければ幸いです。
京都での展示会を終えて・・。
晴れ。 やっと、春らしい天候が続くみたいです。
週末の京都での展示会を終え、昨日の深夜に
戻って参りました。
桜満開と思っていたのですが、実際は、5分から6分咲きと
言った所の京都でした。
到着した金曜日は、春らしい暖かな天候でしたが、
初日の土曜日は、曇りからどしゃ降りの雨。
それも肌寒い、花冷えの土曜日でした。
しかし、そんな中、遠路、お出かけいただきました、
姫路のY様。
そして、岡山からお出かけいただきましたG様。
本当に、ありがとうございました。
先回から、京都での展示会は、本当に遠方からお越しいただき
感謝でいっぱいです。
確か、先回は、広島県からS様が来てくれました。
兵庫県、岡山県から来ていただきましたお客様は、
二組共に、実際は、新潟県まで行こうかと思っていたとの
こと。本当に、ありがたいとです。
必ず、最高の仕事でお返しさせていただきます。
そして、最終日の日曜日も、兵庫県から、事前に、
伺わせて頂きますとのご連絡を頂いておりましたH様と、
同じ、今日とのN様から、お出かけいただきました。
新潟から遠く離れた町で、こんなにも多くのお客様が、
小さな、小さな工房の私たちを待っていてくれる。
これって、本当にありがたいことです。
時間を使って、お金を使って、展示会場までお出かけいただき、
そして、お求めいただける。
実際には、会場に来ていただいても、お求めいただけない場合も
あります。
しかし、本当に、「ご縁」が、あった展示会でした。
展示会場にお出かけいただきました、多くのお客様。
そして、お求めいただきましたお客様。
本当に、ありがとうございました。
心を込めて、最高の桐たんすをお届けさせていただきます。
ありがとうございました。
春の京都へ。
晴れ。 少しずつ、暖かくなってきている感じ・・・。
今週末は、京都での展示会のため、明日の朝、
弟と2人で、トラックで京都に向かいます。
いつも毎年、この時期に京都で行うことが多く、高速道路を
西に向かって走らせると、段々と、桜の花が開いていく。
そして、京都に着くと、もう、そこかしこには桜の花が
咲き乱れている。
そんな中で、会場まで行き、展示会を行うのだから、
会場周辺はお花見のお客様でいっぱいです。
でも、ホント、京都の桜って、何だが雰囲気が良いというか、
多分、周りのシチュエーションがそうさせているのだろうけど、
地元で桜を見るのとは、少し違う感じがして・・・。
決して、桜を見に行っている訳ではないのですが、展示会が終わって
ホテルに帰るまでの道中は、桜と、人と、交通渋滞でもう、わんさか!!
でも、いいですよね。京都と言うだけで・・・。
どうぞ、関西地方にお住まいのお客様。
週末の京都での展示会。
桜を見に行きがてら、桐の蔵の展示会へも、お出かけください。
心からお待ちしています。
三つの幸せ。
雨、時々、曇り。 まだまだ、春は来ないみたい・・・。
今日は、朝から、新潟県の下のほう、上越市まで桐たんすの
お届けに伺った。
K様。本当に、ありがとうございました。
桐たんすを御嬢様の住む新居にお届けし、一旦実家に
戻って、お茶をお母様から頂いた。
その時のお話が、素晴らしかった。
K様のご家族、今月は長女さんがご結婚し、長男さんが就職。
そして、次女さんがお子様を出産するという、おめでた続きである。
それで、お母様は長女さんのご結婚祝いと、次女さんのご出産の
祝いと結婚の時には揃えてあげれなかった事も含めて、和たんす
を2本、お求め頂いたのでした。
今日は、長女さんの方のご自宅へのお届けでしたが、
2週間後は、次女さんの住む、栃木県までお届けです。
で、長女さんの住む新居へお届けしたとき、本当に
嬉しそうな長女さんの言葉が忘れられません。
お母様は、私が亡くなっても、この桐たんすを買ってあげられた
ことで、この子が思い出してくれたら・・・と思います。と・・・。
ホント、素晴らしい親子関係が出来ている、家族だと思いました。
桐たんすが取り持つ、親と子の関係は、いつの時代でも
感動をもらいます。
K様、本当にありがとうございました。
今週末は、結婚式ですが、どうぞ、お体ご自愛いただき、
素晴らしい結婚式になることをお祈りしています。
ありがとうございました。
焼桐を仕上げる。
晴れ。 でも、以外と寒い日でした。
東京・日本橋での展示会から帰って、すぐに現場での
仕事が、次から次へと待っている。
帰ってからすぐの昨日の日曜日は、お求め頂いたお客様の
桐たんすの図面を書き、その段取りを始め、そして、今週末は
京都での展示会のため、その準備にも取りかかった。
そして、今週のメインである桐たんすが今日、完成した。
その桐たんすは、4尺の大丸面という、最高級の和たんす。
それも、との粉仕上げではなく、焼桐の仕上げなのです。
ホント、高価な桐たんすのため、仕上げは私が担当した。
今日は、一日、この高価な和たんすの焼き仕上げに
費やした。
久しぶりでしたが、結果は、満足いく仕上げが出来ましたが、
それまでの工程は、ほんと、緊張の連続だったので、肩が
カチコチ。
それでも、バーナーで桐を焼いていくので、片時も目を
離せません。
そんな緊張が、数時間続きました。
でも、なんとか、失敗もなく、仕上げの工程を終えることができました。
明日は、新潟県・上越市まで、桐たんすのお届け。
帰ってからも、次から次へと、仕事が待っています。
花冷えの東京で・・・。
東京は晴れ。 でも、ホント、寒かった。
ただ今、東京・日本橋での展示会から帰りました。
金曜日に上京したのですが、暖かいと思っていた東京が
新潟とホント、変わらない気温にはちょっと、戸惑いました。
日差しは差すのですが、気温が上がらない。
そんな感じでしょうか。
でも、そんな中、初日から本当にありがたいご縁を頂き
感謝しています。
この3日間、お出かけいただきました多くのお客様。
そして、お求めいただきました、H様、K様、K様
そして、O様、O様。
本当にありがとうございました。
K様には、2日間に渡ってお出かけいただき、桐たんすと
桐机をご購入いただきました。
本当に、ありがとうございました。
そんな中で、今回、本当に印象に残った出会いが
O様でした。
まだ若く、美しい女性がふらっと、一人で会場を訪れました。
その後、桐チェストをずーーーと見て周り、その後は、
お客様へのお届けした作品集を見て、そして、桐の蔵が
マスコミに紹介された新聞報道などのファイルをずーーと
見ていました。
私は、所々、話し掛けはしましたが、雰囲気がとても
良かったので、「どうぞ、見ていてくださいね」って言う感じでした。
どうでしょう。
来場してから、有に、1時間以上は過ぎてから、声をかけたら
「新潟県の旧栃尾市出身ですと・・・」
話してくれました。
その後、「今の、仕事でちょっと行き詰まっていて・・・」と。
その後の会話は、「人生相談みたいで、すみません・・・・」って
感じになってしまったほどでした。
いろいろな話をし、いろいろな悩みを聞き、いろいろな事を
言いました。
でも、途中から、彼女の顔が、少しずつ晴れていくのが
感じられました。
その時、「宝石か、時計でも買おうと思って・・・・」と
話してくれました。
「でも、それにも、あまり興味がなくて・・・」と。
「職人さんって、良いですよね」と・・・。
「木の仕事って良いですね」って、言ってくれました。
そんな会話が続いて、その後、桐たんすを買ってくれました。
ホント、私としては、「元気になってくれれば」っていう感じでした。
でも、途中から、本当に、これだったら大丈夫、立ち直れるかな
と、生意気ですが、そう思いました。
美しいO様。
本当に、ありがとうございました。
頑張って下さいね。
人生に、悩みのない人なんていませんから。
悩みがなくなったら、もう、意味がないですからね。
帰りには、少し、晴れ晴れした顔のO様になっていたような
気がしました。
今回の東京・日本橋での展示会は、O様を始め
本当に、素晴らしいご縁ばかりでした。
この場をお借りしまして、お礼を言わせて頂きます。
本当に、ありがとうございました。
このお返しは、心を込めた桐たんすをお届けすることを
お約束させていただきます。
朝、起きたら・・・。
曇り、のち、雨。
昨日、出張のため、少し早起きしたら、
何だか、気分が悪い。
桐たんすのお届けの約束の時間もあるので
急いで、顔を洗い、朝食なんて食べずに、自宅を出発した。
いつもなら途中のコンビニで朝食を購入するのだが、
ずーーーと気分が悪い(と言うか段々と、気持が・・)
ので、コーヒーすら買わずに素通りして、高速道路に入った。
しかし、新潟県を抜け、富山県に入った時、とても
我慢できなくて、パーキングで休憩した。
思わず嫁さんに具合が悪い!と連絡したら、
何と!長男いさみも吐き気で、学校を休み、嫁さんも
具合が悪いと言う。
雨の晩の食べものが悪かったのだろうか?
でも、そんなに変なもの食べてないし・・・。
その後は、気分が悪いながらも何とか高速を走り、
目的のお客様のもとへお届けできたのだが・・・。
その後、もう一件のお客様の元へも、時間こそ遅れたがお届けでき、
その日の目的は、何とか達成できた。
でも、そこからは、体の節々が痛くなり、熱っぽくなってきた
みたい。
途中、お昼を過ぎてもお腹は減らないため、朝食、昼食は
食べずに、高速を走った。
さすがに、ちょっとと思い、パーキングでアリナミンVドリンクを
購入。それで、何とか、家までたどり着いた。
そこからは、もう、バッタン。だった。
長男は、寝込んでいたし、嫁さんも最悪だった。
私も、「お医者さん行く?」と言われたが、すぐに床に付いた。
その後、夕食を少しとって、朝までうなされながら寝ました。
で、今朝も、上越市までお客様のところに行かなければ
ならなかったので、ちょっとふらふらする体で、必死に
会社に行きました。
今は、何とか復帰しましたが・・・。
明後日かTらは、東京・日本橋での展示会です。
それまでは、体調万全でいきますので、
どうぞ、お時間を作ってお出かけください。
県境の町へ。
晴れ。 ここんところ、三寒四温です。
昨日は、新潟県と山形県の県境に近い町に、桐たんす4本セットの
お届でした。
昨年の上越市での展示会で、ご縁を頂いたF様から、
この県境に住む、お孫様姉妹への贈リものとして
最高級の総桐洋服たんすと昇りたんすのセットを
2組のご注文でした。
予定では、午後2時のお届けでしたが、午前中、仕事を
していたら、電話があり、もう来ているから、いつでもいですよ!
との事。
早速、県境へ向けて出発しました。
県境まで、トラックで3時間弱。
付いたときは、正午前でしたが、すぐに、お届けの準備。
一つは、2階へ。
もう一つは、一階のお座敷へでした。
さすがに、4本となると、慎重に慎重を重ねますので、
自ずと、時間がかかるのですが、ご協力もあり、スムーズに
お届けすることが出来ました。
W様、F様。
本当にありがとうございました。
おじい様のF様から、お孫さんのw様への贈り物。
それが、桐たんすでした。
でも、お届けの際の、お孫様とおじい様の会話をきいていたのですが、
ホント、微笑ましい会話「おじいちゃんありがとう」の気持が
本当に込められた会話に、私も思わず、「ほろっと」きました。
いいものです。
今回も、本当に最高のドラマを見させていただきました。
F様。
W様。ありがとうございました。
ゆっくり休んで・・・。
晴れ。 20度以上の暖かさでした。
ここ数週間、バタバタと慌しい日が続いた。
職人さん達は、結構、疲れたと思うし、
石山君なんかは、ホント、ヘトヘトだろうと思う。
明日からは、ゆっくりと体を休めていただき、
また、休み明けから頑張って欲しいものです。
私たちは、明日は、新潟県の上の方、村上市まで
桐たんすのお届けです。
最近では、ホント、めずらしい位の、桐たんす4本セットです。
それも、全て、4尺大丸という、最高のクラスの桐たんすです。
まずは、無事に、何事もなく、お届けできますように。
安全運転で、行ってきます。
突然の花束。
雨、のち晴れ。 暖かくなってきました。
毎日の仕事も、お陰様で順調。
今日も、バタバタとせわしなく仕事をしていた午後、
母から、「お客様ですよ」と呼ばれた。
2階で仕事をしていた私は、急いで一階へ降りると、
そこには、尊敬する先輩が玄関にいた。
「お久しぶりです」と挨拶を交わす間もなく、
先輩は、すっと、「花束」を私に差し出して言った。
「一年間、ご苦労様でした」と・・・。
実は、私、昨年の4月から今月まで、ある団体の
責任者を務めていた。
その任期が、今月、3月で終わるのを祝って、
わざわざ、工場まで出向いて花束を持ってきてくれたのだった。
この方。
十数年前に、この会で始めてお会いし、その懐の深さといい、
頭の切れといい、地元の会社の中では、郡を抜いた経営者である。
私は、その時から、この方に可愛がっていただき、
嫁さんとの結婚式の司会までして頂いた方です。
そんな方から、いつも思いをかけていただけること、
本当に、感謝しています。
工場の午後3時の休憩で、花束があったので、母から
「どうしたの?」と言われたので、その旨を話したら、
さすがだね。と言っていました。
私も、こんな先輩になりたいものです。
N先輩。
本当に、ありがとうございました。
最近のコメント