東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、小引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。

大引き出しの底板をカンナで仕上げます。

引出しのホテ板をカンナで仕上げます。

引き戸の中の小引出のカガミ板を仕込みます。

大引き出しのカガミ板を隙間がないように仕込んでいきます。

今日は晴れ。久しぶりに気持ちの良い一日でした。
東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、小引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。
大引き出しの底板をカンナで仕上げます。
引出しのホテ板をカンナで仕上げます。
引き戸の中の小引出のカガミ板を仕込みます。
大引き出しのカガミ板を隙間がないように仕込んでいきます。
今日は晴れ。久しぶりに気持ちの良い一日でした。
東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、本体を重ね仰向けにして上台の内側の角丸を作る準備をしています。
上台の左右の角の内側の丸を、小刀で削り、丸を作って行きます。
台輪の制作に入ります。
本体が完成し、引出しに入っていきます。引出しの材料を長さ切りで切っていきます。
引出しの材料。先板、ホテ板、底板。
今朝は寒かったですね。さすがにもう、秋でしょうか。
東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、本体を逆さにして重ね、下台を動かしながら、重なり具合を確かめています。
下台の重ね板に、上台を重ねたときにずれないように、重ねのサンを木釘で打っていきます。
上台の左右の角をカンナで丸め、その後、ペーパー(紙やすり)をかけて、滑らかにしていきます。
本体を重ねて横にし、ハタガネで固定しながら、立側をカンナで一気に仕上げていきます。
反対側もカンナで一気に仕上げます。
雨。今日は気温が下がりました。一雨ごとに気温が下がっていくでしょうか。
東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、下台の重ね板をカンナで仕上げます。
上台をひっくり返して、地板をカンナで仕上げます。
上台と下台を重ねてひっくり返し、これから重なり具合を確かめます。
本体をひっくり返した状態で、下台の重なり具合を見ていきます。
重なり具合の隙間を見ながら、当たっている場所をカンナで削って、平らにしていきます。
曇りのち雨。段々と気温が下がって来ました。
(備忘録)
7月の終わりに、定期的に送って頂いているニュースレターに同封された一枚の手紙で、
清水先生がお亡くなられた事を知りました。
お盆明けにお参りに伺い、今日、お別れの会に真里子さんと出席してきました。
思い起こせば、30数年前、中林功一先輩よりご紹介頂いたのが、最初だったように記憶しています。その後、会社ゲーム、まちづくり、人生理念、会社経営と、様々な事でお世話になり続けました。
我が家の四人の子供たちの名付け親であり、桐の蔵の社名の名付け親でもある、私にとって、とても大切なお方でした。
長い間、本当にお世話になりました。
ご冥福をお祈り致します。
東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、上台の裏板をカンナで仕上げます。
下台の足をカンナで仕上げます。
足が平らになっているか?を、定規を当てながら確認しています。
下台の重ね板をカンナで仕上げます。
重ね板が平らになっているかを、定規を当てて確認しています。
昨日からの雨が続きます。今日は一時、激しく降ったり。でも、この季節にしては暖かいような気がします。
先日、板を干した後、今日は2回目の板干し。午前中まで雨が降っていましたが、次第に雨も上がり、曇りに。
夕方からはまた、雨の予報でしたので、雨が降らない間に板干しを行いました。
今回も良い板でした。ありがとうございます。
今日は、インターンシップで大学生が体験に来てくれました。
結構、重い板でしたが若いって良いですね。
板干しが終わった後も、私の仕事を手伝ってくれました。ありがとうございます。
これで今年の板の仕入れと、雪が降る前の板干しが終了。これで今年の外仕事を終え、ホッとしました。後は、冬を迎えるだけです。
東京都T様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、上台の角。ホゾを組んであります。その内側の丸を作るため、桐を内側に貼ります。
下台の地板に足を付けます。シャコ万とハタガネで固定します。
台輪の制作に入ります。
台輪の先板とホテ板を木釘で止めるため、ドリルを揉んでいきます。
上台の裏板をカンナで仕上げます。木目が美しいです。
晴れのち曇り、時々雨。夕方は雨に。10月に入りましたが、まだ残暑でしょうか。
昨日は、神奈川県と東京まで桐たんすのお届けに行って来ました。昨日一日で、4軒のお客様に伺うため、起床は午前4時。出発は5時過ぎという一日のスタート。
一軒目は、無理を言い日程とお時間を合わせて頂きました、横浜市のF様。素敵なマンションの一室に、総桐チェストをお届けさせていただきました。茶色の本体と、木の取手のウォールナットの色が合い、美しいです。お届けさせていただいた時には、本当に感動して、喜んでいただきました。F様、ありがとうございました。
続いて二軒目は、隣の横浜市青葉区へ。こちらのお客様も、別注の桐チェストをお届けさせていただきました。引出しの木の取手は、4色とカラフル。全て無垢板で桐と合わせてあります。本体の茶色と、引出しの白、そして木の取手の配色が素敵です。S様、ありがとうございました。
そしてここから、鎌倉市まで修理の桐箪笥の引き取りに伺いました。2棹のご依頼でお引取りさせていただきました。
その後、東京都稲城市まで。春の展示会でお求めいただきました、小袖たんすの別注ですが、置く場所が写真の様に縦に入れてお使いになります。そこで、本体の下にはキャスター(重量に耐えられる素晴らしいキャスターです)を付け、左側に本体に引っ張り出すための金具を取り付けました。お使いになる時は、取手を引き、本体を出して引出しを開ける感じです。収納の関係で、こういうのもありですね。
本体立側の木目が美しいです。
さすがに神奈川県と東京、一日で4軒はハードですね。皆様、ありがとうございました。
先日仕入れてきました桐丸太の製材が終わり、工場まで運んでいただきました。早速、全員で板を干します。
製材された桐板、一枚、一枚を職人の手で干していきます。
板に付く、引き屑が目に入ります。
今日の天気は曇り。暑くなく仕事がはかどりました。
この板を一年以上、このままの状態で、雨に当て、雪に当て、陽に当てながら桐板の渋を抜いていきます。桐たんす屋は、気の長い仕事です。
今回の板も、高価ではありましたが、良い板が取れました。ありがとうございました。
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