京都府A様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、タイコのサンをカンナで削りながら面を取っていきます。

タイコにサンを木釘で打っていきます。

木釘でサンを打ったらカンナで仕上げていきます。

上板と立側のホゾを組み固める準備をします。

上台と立側、地板を組み、本体を固めていきます。

午後からは雨。明日にかけて大降りするみたいです。
京都府A様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、タイコのサンをカンナで削りながら面を取っていきます。
タイコにサンを木釘で打っていきます。
木釘でサンを打ったらカンナで仕上げていきます。
上板と立側のホゾを組み固める準備をします。
上台と立側、地板を組み、本体を固めていきます。
午後からは雨。明日にかけて大降りするみたいです。
今日からは京都府H様ご注文頂きました和たんすの制作をお伝えしていきます。本来は、愛媛県のH様(お母様)からご注文頂きました。同じ箪笥を京都府に住むお嬢様と愛媛県に住むお母様へお届けさせていただくという感じです。
まずは図面を渡して、この図面一枚で和たんすを制作していきます。
長さ切りで、それぞれの部材を各々の長さ、幅に切り分けていきます。
上板の厚みをケヒキで取っています。
小箱のふたを胴付きノコで切っていきます。
タイコに入る中棚の溝を溝堀カッターで掘った後、ノミできれいに取っていきます。
今日も快晴!私でも半袖になってしまいました。
富山県A様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の底板を枠に合わせて切った跡、枠にはめていき、木釘を打って底板を止めていきます。
小引き出しのホテ板とカガミ板の蟻ホゾを組んでいきます。
カガミ板とホテ板の蟻ホゾを組み、そこに先板のホゾを組み入れ、引出しの枠を固めていきます。
大引き出しの底板を木釘を打って止めていきます。
引出しの底板をカンナで仕上げていきます。
引出しのホテ板をカンナで削りながら本体に入れて行きます。削っては入れて確認し、確認しては出してまた削るを、何度も繰り返し、密閉度の高い引出が完成します。
今回の写真はここまで。この後、観音扉を仕込み、塗装、金具付け、調整、検品、梱包してお届けとなります。
A様、ありがとうございました。
富山県A様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、カガミ板(前板)の角をノミで丸くしていきます。
カガミ板(前板)を本体に仕込んでいきます。
丸盆の枠をゴムチューブで巻いて固定し、交互に積んでいきます。
カガミ板とホテ板の蟻組みを取り、取った部分をノミできれいにしていきます。
丸盆の底板を長さ切りで切って、本体に合わせていきます。
今日の職人さんたちは半袖。工場の二階は初夏のようです。私は長袖でしたが・・・。
富山県A様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体、立側が完成し、引き出し周りに入って行きます。引出しと衣装盆の材料を出します。
長さ切りで、引出しの材料と丸盆の材料をそれぞれの長さ、幅に切り分けていきます。
小引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。
引出しのカガミ板の内側になる方をカンナで仕上げていきます。
丸盆の枠をゴムチューブで巻いて固定していきます。
朝晩の日がだいぶ長くなりました。今日も暖かな一日でした。
富山県A様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、下台の重ね板に、上台を重ねてもズレないように、重ねのサンを打つために、ケヒキで印を付けています。
下台の裏板をカンナで仕上げていきます。
本体、立側を重ねて横にして寝かせ、長ハタガネで締めて立側を一気にカンナで仕上げていきます。
下台に台輪を乗せていきます。
新潟は桜も散りました。晴れの日が続いています。
土曜日は朝一で新潟市まで桐チェストのお届けに行って来ました。真新しい新築の素敵なマンションでした。以前にも桐箪笥を購入いただきましたお客様で、今回は桐チェストをお求めいただきました。T様、ありがとうございました!
その後は、新潟西インターから高速に乗り、一路、埼玉県まで。高速道路沿いの桜は散り、新緑が出ていました。関越道東松山インターで降り、お客様のご自宅まで。修理のご依頼を頂いた再生たんすを、2棹お届けさせていただきました。
K様、ありがとうございました!
今日は新潟市まで桐箪笥のお届けに行って来ました。お届けさせていただいたのは、修理のご依頼を頂いた「再生」した桐箪笥です。二重ねの桐箪笥を、分けて別々に使いたいとのご要望で、分けて使う事が出来るように修理させていただきました。
当初は玄関先に置いて下さいとの事でしたが、二階の廊下まで良いですか?との事で、二階までお運びさせていただきました。素敵な新築のご自宅でちょっと緊張しましたが、無事にお届けでき、安心致しました。
H様、ありがとうございました!
富山県A様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、本体、下台の裏板を打つ前に、棚板の後ろ側の風穴を開けていきます。
本体、上台の裏板を木釘で打って止めていきます。木釘の配列が美しいです。
下台の左右の角をカンナで丸く削っていきます。
下台と台輪を繋ぐ部分「足」と呼ぶ部分をシャコ万とハタガネで締めて固定していきます。
たんす本体を重ねてひっくり返し、下台が上になった状態で重なりを見ています。
工場の窓から見えるいつもの桜も満開。新潟は今が良い季節です。
富山県A様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、下台の立側に内側に棚板が入る位置をシラガキで印を付けていきます。
上台のタイコにサンを木釘で打って止めていきます。
上板と上台の立側のホゾを入れて組、長ハタガネで締めてホゾとホゾの間に木釘を打って止めていきます。
上板と立側を組んだら、地板を組み入れていきます。
その中にタイコを組み入れて、シャコ万でタイコを固定していきます。
暑い気温が続いていた新潟ですが、今日は少し落ち着いた感じ。いきなり暑くなったので体が付いていきません。
最近のコメント