茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、引出しの前板をカンナで仕上げます。

小さな引き出しですので、細かいミスも許されません。

木地が完成しました。

透明な天然オイルを塗って仕上げ、金具を付けます。金具は、以前、桐箪笥にお付けしました、「花車」の金具を踏み台にもお付けしました。

こうして踏み台が完成しました。K様、ありがとうございました。
茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、引出しの前板をカンナで仕上げます。
小さな引き出しですので、細かいミスも許されません。
木地が完成しました。
透明な天然オイルを塗って仕上げ、金具を付けます。金具は、以前、桐箪笥にお付けしました、「花車」の金具を踏み台にもお付けしました。
こうして踏み台が完成しました。K様、ありがとうございました。
茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、引出しを仕込んでいきます。何度も削っては確認しを繰り返しながら引出しを入れていきます。
引出しの、どこが当たっているのかを色々な角度から確認していきます。
柾目が美しい引出と側板。
小さな引き出しでも組手は「蟻組み」です。
全国的にすでに猛暑みたいですが、新潟はまだそこまで暑くなっていない感じです。でも、夏はすぐそこまで来ていますね。
今日は、新潟県上越市まで桐たんすのお届けに行って来ました。天気予報では雨でしたが、現地に到着したら雨は降っておらず曇り。そのまま二階へ上げようと思いましたが、上台が階段から上がりません。
急遽、外上げに。しかし外上げの準備もなく、お客様のご自宅にあるハシゴと紐をお借りし、外上げの準備。そしてお客様のお力もお借りし、何とか二階に上げることが出来ました。ホント、付いてました!
桐箪笥の外上げ、何年ぶりだろう?普段であれば、階段で上がるか聞いて、上がらなければ外上げの準備をしていくのですか、今回はうっかりしてました。でも、天気も、道具も、お力も全て付いてました。H様、ありがとうございました!
茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、引出しの底板をカンナで仕上げます。小さな引き出しですね。
踏み台の側板。柾目が美しいです。
踏み台の一段目の引出しの底板をカンナで仕上げます。
引出しのホテ板(側板)をカンナで削りながら、引出しを仕込んでいきます。
小さな引き出しなので、慎重にカンナで削って仕込んでいきます。
展示会を終えてからバタバタとした日々が続いております。焦らず落ち着いてゆっくりと・・・。
茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、引出しの枠の上口に接着剤を付けていきます。
その上に底板を乗せ、ハタガネを締めていきます。
ドリルを揉んで、底板に木釘を打って止めていきます。
底板をカンナで仕上げます。
引出しの底板をカンナで仕上げます。
週末の東京・代官山での展示会を終え、昨日の夜に帰宅しました。梅雨真っただ中の展示会の通り、初日は大雨、その後、曇り空でしたが、蒸し暑さ全開でした。そんな中、お出かけいただきましたお客様、本当にありがとうございました!
昨日から、東京・代官山で展示会を開催しております。昨日は大雨。今朝からは曇っておりますが、雨は上がりました。
この会場、もう20数年間もお世話になっているでしょうか。お洒落な街、代官山の喧騒から少し奥まった場所にあり、緑に囲まれた小さな場所。
これが何とも大好きで、ここで開催させて頂いております。
猿楽神社にお参りし、美しい緑に囲まれた会場。代官山ヒルサイドテラス。
明日まで開催しております。お時間あったら、お出かけください。
茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、引出しに入ります。昇降盤で先板のホゾの切れ目を入れていきます。
ケヒキで、先板のホゾを取っていきます。
ホゾの部分をノミできれいに取ります。
引出しの枠をハタガネで固定しながら木釘を打って止めていきます。
引出しの枠をハタガネで締めて固定します。踏み台の側板の柾目が美しいです。
明日からは、「東京・代官山」で桐の蔵の展示会です。30日、日曜日まで開催です。お時間ございましたら、お出かけ下さい。宜しくお願い致します。
茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、裏板を打つために、棚板がある部分に定規で印を付けていきます。
裏板にドリルを揉んでいきます。
木釘を打って釘切ノコで切っていきます。
裏板をカンナで仕上げます。
踏み台の本体が完成しました。続いて引出しに入ります。
今日は比較的涼しい一日でした。梅雨入りはしましたが、あまり雨は降りませんね。こんな感じで行くのでしょうか。
昨日は、神奈川県と東京まで桐たんすのお届けでした。一日で4軒伺いますので、起床は午前4時。5時出発です。関越道→圏央道をひた走り藤沢まで。お届け先は、片瀬江ノ島。目の前は海です。そのマンションに、修理させていただきました再生たんす2棹をお届けさせて頂きました。T様、ありがとうございました。
続いては東京都世田谷まで。ここで修理のご依頼を頂きましたお客様から桐箪笥を預かります。
そして三鷹市まで。素敵なご自宅に、小袖の整理たんすをお届けさせていただきました。M様、ありがとうございました。
そして4軒目は、群馬県伊勢崎市まで。修理させて頂きました再生たんすをお届けさせて頂きました。三つ重ねのたんすを2つに分けてお使いになり、4本脚を付けました。和室から洋風まで似合う使い方です。
とっても素敵なご自宅にピッタリと収まりました。
昨日一日で4軒。無事にお届けさせていただきました。皆様、ありがとうございました。
茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、一番上の踏板をドリルで揉んで木釘を打って止めていきます。
裏板をはめ込んでみます。
裏板を打つために背面に接着剤を付けていきます。
裏板をはめ込みます。
今日は夏至。その名の通り、夕方になっても明るく日が照っています。
最近のコメント