長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しのカガミ板を仕込み、色々な角度から隙間がないか見ています。
丸盆の内側の丸の部分を貼り付け、交互に重ねていきます。
引出しのカガミ板を擦り台に乗せながら、長台カンナで上口を削っていきます。
そして改めて、カガミを仕込みます。カガミ板を立てながら端の部分を仕込んでいます。
先い板の上口を擦り台に乗せながら、カンナで削っていきます。
昨日、今日と快晴!暖かな一日でした。でも、もう10月末。こんな天気はそうそうありません。
長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しのカガミ板を仕込み、色々な角度から隙間がないか見ています。
丸盆の内側の丸の部分を貼り付け、交互に重ねていきます。
引出しのカガミ板を擦り台に乗せながら、長台カンナで上口を削っていきます。
そして改めて、カガミを仕込みます。カガミ板を立てながら端の部分を仕込んでいます。
先い板の上口を擦り台に乗せながら、カンナで削っていきます。
昨日、今日と快晴!暖かな一日でした。でも、もう10月末。こんな天気はそうそうありません。
長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の本体をゴムチューブで巻いて固定し、交互に積み上げていきます。
丸盆の四隅をカンナで削って、内側の丸を付ける準備をします。
丸盆の内側に内丸になる部分を貼り付けます。
引出しのカガミ板を仕込んでいきます。隙間が出ないようにきついくらいに仕込みます。
最初は、取れない位にピッタリと仕込んでいきます。
午後からは雨。10月に入ってから、法事や展示会でお休みがありませんでしたが、やっと今週末はお休み。少しゆっくりしたいです。
長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の留めを切り、底板が入るための溝をノコで入れます。
昇降盤で底板の入る部分いノコを入れて行きます。
丸盆の枠をゴムチューブで巻いていきます。
留めを切った丸盆。
丸盆の底板をカンナで仕上げていきます。
有難いことに、毎日があっという間に過ぎていきます。多くのお客様にさせられ、ありがとうございます!
長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、本体を仰向けに寝せて、重ねの前面をカンナで仕上げています。
本体が完成したので、引出し、衣装盆に入ります。長さ切りで、引出しの部材を切っていきます。
引出しと衣装盆の材料。
引出しの底板をカンナで仕上げます。木目が美しいです。
引出しのホテ板(側板)をカンナで仕上げます。
朝晩は寒くなりましたが、今日の日中は暖かな日差しでした。
今日は東京まで桐たんすのお届けに行って来ました。一軒目のお客様は渋谷区富ヶ谷。
常に和服を着るというお客様で、観音開きはなし、背の高さは2m20cm、板盆は22枚という、超プロ仕様の和たんすです。
観音開きのないたんすは初めて作りましたが、それだけ常にお着物を着るとの事でした。板盆は手間がかかりますが、見た感じも、着物が見やすい感じも良いですね。T様ありがとうございました。
その後は、文京区まで。渋谷区から文京区に行くまでの道中が素敵でした。代々木公園を過ぎ、表参道、青山を走り、赤坂御所を通るとっても素敵なルートでした。
今回のお客様はアメリカからご注文頂きました。アメリカにお住いのお嫁さんが、ご実家にお届けして欲しいとの事でした。引出しの取手金具がないタイプで、ウォールナットのラインが1本入っています。
シンプルな桐チェストに、お母様も、私も欲しい!とおしゃっていました。
A様、ありがとうございました。
今日の東京は快晴!、気温も暑いくらいでした。
長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、本体上台を逆さにし、下台を乗せ、乗せた下台をずらしながら、重ね板をカンナで削って、平らに重なるようにしていきます。
下台の重ね板に、重ねのサンを木釘で打って止めていきます。
本体を重ねて横にし、長ハタガネで締めて固定して立側をカンナで一気に仕上げていきます。
立側を仕上げたら、本体を重ねたまま仰向けにし、大丸の面を面取りカンナで取っていきます。
本体上台の四方の丸をノミで削りながら作っていきます。
昨日まで、地元加茂市で加茂箪笥協同組合主催の「桐箪笥まつり」に参加しておりました。
「桐カンナかけ大会」や「桐たんす屋巡り」も行われ、業界活性化に繋げていきたいと思っております。
長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、下台の重ね板に定規を当てながら、カンナで平らに仕上げていきます。
下台の重ね板を長台のカンナで仕上げていきます。
上台と下台を重ねて逆さにし、たんすの前面をカンナで削って平らにしていきます。
本体を逆さにして重ねたまま、上台と下台が隙間なくきっちりと重なるかを見ています。
色々な角度から、上台と下台の重なりを見ていきます。
雨が上がりました。久しぶりの日差しですね。
長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、本体の四方の丸をノミで削って作っています。
下台の足をシャコ万とハタガネで締めて固定します。
台輪の制作に入ります。
本体上台の四方丸をカンナで作っています。
上台を逆さにし、地板を長台(台の長いカンナ)で削っていきます。
週末の三連休は、昨年亡くなった父の一周忌法要でした。遠方からのご親戚、子供達、そしてお孫ちゃん。久しぶりに賑やかな二日間を過ごすことが出来ました。天国で父も喜んでいると思います。
いつまでも見守って下さいね。
長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、下台の本体を固め、大丸の面を少し取ってみます。
上台の裏板を木釘で打つために、長ハタガネで締めながら、ドリルを揉んでいきます。
ドリルで揉んだ後に、木釘を入れていきます。
下台と台輪を繋ぐ「足」と言う部分を作ります。
下台の両端の丸の部分をノミで作っていきます。
ここ数日、朝はヒーターを付けるようになりました。夏だった数日前から、いきなり秋が深まった感じ。気候が一足飛びです。
長野県K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、下台の地板のホゾと立側のホゾを組み入れ、打ち当てを当てて、叩いてホゾを入れていきます。
きちんとホゾが入っているかを見て確認しています。
ホゾの間に木釘を打ち、釘切ノコで木釘を切っていきます。
下台の裏板を木釘で打っています。木釘の配列が美しいです。
木釘を玄翁で打っていきます。
今日は時折激しい雨に。雨が降ると気温が下がりますね。
最近のコメント