昨日は、新潟市まで桐たんすのお届けに行って来ました。
お届けさせていただいたのは、引出が4段の小袖たんすです。数か月前に、ショールームにお越しいただき、お求めいただいたのですが、お母様が地元、加茂市にお住いで、今回のお客様も出身は加茂市。
嫁ぐときに、桐たんすを持っていかなかったので、お母様はいつか、必ず桐たんすを買ってやりたかったとの事でした。

桐たんすに纏わる思いや、思い出ってホント、いい話が多いんですよね。M様、ありがとうございました。
昨日は、新潟市まで桐たんすのお届けに行って来ました。
お届けさせていただいたのは、引出が4段の小袖たんすです。数か月前に、ショールームにお越しいただき、お求めいただいたのですが、お母様が地元、加茂市にお住いで、今回のお客様も出身は加茂市。
嫁ぐときに、桐たんすを持っていかなかったので、お母様はいつか、必ず桐たんすを買ってやりたかったとの事でした。
桐たんすに纏わる思いや、思い出ってホント、いい話が多いんですよね。M様、ありがとうございました。
東京都S様から御注文いただきました和たんすの制作ですが、上板を台の上に乗せ、カンナが良くかかるようにしながら、上板をカンナで仕上げます。
地板の前口が平らになっているかを、定規を当てながら確認しています。
棚板の前の部分、立側に入る部分にケヒキで線を付けていきます。
タイコの上板への入りの部分に、ペーパー(紙やすり)をかけています。
タイコに引出が入る寸法を定規で計り、印を付けていきます。
昨日からの天気から一転、今日は雨風。さすがに新潟の天気は長続きしませんね。
今日からは東京都S様から御注文頂きました、和たんすの制作をお伝えします。
まずは、図面と木取り(部材)を出し、長さ切りでそれぞれの長さ、幅に切り分けていきます。
長さ切りで部材を切っていきます。
木取りと呼ぶ「部材」それぞれのパーツに分かれています。
長さ切りで部材を切り分けたら、それぞれをカンナで仕上げていきます。(内側に入る方をカンナで仕上げます)
地板の四方を貼っていきます。
今日は久しぶりに晴れ。この時期、こんな天気はホントにありがたい。明日も、どうやら晴れるみたいですので、
晴れの時にしかできない仕事を中心にやりたいです。
昨日は、金沢市まで桐たんすのお届けに行って来ました。
前々から、お客様からは「大安」と言われており、桐たんすの完成を待って、昨日の大安にお届けでした。
生憎天候が悪く、早朝、工場へ向かう頃は「雪」、一時は道路が白くなるほどでした。
北陸高速は、道中ずっと雨。大丈夫かな、と思いつつ到着、何とか雨の切れ間に納品することが出来ました。
お届けさせていただいたのは、弊社「葛葉」の和たんすと整理たんすの2本セット。
板厚4㎝の大丸と呼ぶ作品です。ここのところ、この葛葉が人気で特に、2本セットでお求めいただけるお客様が多いのも特徴です。
N様、本当にありがとうございました。
昨日は、長岡市まで桐たんすのお届けに行って来ました。お届けさせていただいたのは、修理・再生させていただきました桐たんすです。2本の修理のご依頼でした。
1本は、との粉仕上げで仕上げました。
また、もう1本は三つ重ねの桐たんすで、上台と下台を重ねて天然オイル塗装で仕上げました。三つ重ねの高さを
2つ重ねにして使うという、ナイスなアイデア。高さが低くなり使いやすい感じです。
そして、中台はブナで作った4本脚を取り付け、独立して使います。今回はチョコレート色の天然オイルで仕上げ、4本脚も同じ仕上げでまとめました。チェスト感覚で使って頂けます。
リフォームしたての素敵なご自宅に、ピッタリと収まりました。I様、ありがとうございました。
昨日は、関東地方まで桐たんすのお届けに行って来ました。
一軒目は、神奈川県まで。小袖たんすの和たんすと整理たんすの2本セットのお届けでした。
素敵なお部屋に2本ピッタリと収まりました。S様、ありがとうございました。
2軒目は、都内へ移動して目黒区まで。
帯用の幅の狭い桐たんすのご注文を頂き、お部屋の置くスペースにも合った、帯用の桐たんすを
お届けさせていただきました。M様、ありがとうございました。
そして最後の三軒目は、三鷹市まで。修理・再生させていただきました桐たんすのお届けでした。古いたんすの変わりように、本当に喜んでいただきました。F様、ありがとうございました。
神奈川県、都内と一日で3軒のお届けでしたが、意外と近い地域でしたので、行くことが出来ました。皆様、本当にありがとうございました。
茨城県S様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、上板にツカを入れ込むため溝を掘り、ツカを入れる準備をしています。
棚板にツカを立て、ハタガネで締めて固定しています。
中台の裏板を木釘で打って止めていきます。
上台の立側と上板を組み、ハタガネで締めて固定しています。
下台の裏板を打つ前に、重ね板の裏側をノミできれいに取っていきます。
今日も朝から雨。気温も下がって来ました。
茨城県S様から御注文頂きました整理たんすの制作ですが、上板、立側のホゾを取り、引き戸の溝を上板の内側に掘り込みました。
地板の留めの部分をを留め型を当てながら、ノミで作っていきます。
上台の地板が入る部分をノミで取って作っていきます。
立側の内側に棚板が入る溝を掘り込み、棚板が入る部分を留め型で作っていきます。
ツカが棚板に入る部分をノミで作っていきます。
今日は雨と強風。屋根に干してある板が飛んできます。
今日からは茨城県S様から御注文頂きました整理たんすの制作をお伝えします。大丸と言う板厚4cmの高級感のある形です。まずは木取り(部材を)揃えて長さ切りでそれぞれの部材を切り、カンナを掛けて仕上げます。
4cm厚の板のホゾを取り、留めの部分を作るためケヒキで線を引いていきます
上板の木口の方にも同じくケヒキで線を引いていきます。
ホゾをきれいに取るため、ホゾにノミを入れて行きます。
地板の立側に入る部分を作るため、ケヒキで線を入れて行きます。
今日は雨。今週は今日からずっと雨の予報です。
昨日は束の間の晴れの日を狙って、板入れをしました。
柾板は今年の初めに干し、その他の3分板、4分板、7分板、1寸1分板などは、昨年の10月に干した板を
板小屋に取り入れました。
柾を干し場所は、今年、4回も草刈りをしたのできれいでしたが、何せ柾の量が多くて、倉庫に入りきれないくらい。もう板を入れる場所がありません。1枚、1枚手作業で板を入れていきます。
板を入れ終わってきれいになった場所は、目皿をしまって、台を重ねて雪に備えます。
そして午後からは並板の板入れ。3分板を中心に倉庫にしまっていきます。そうこうして、午後3時を過ぎるとすぐに陽が陰ってきます。あっという間に暗くなってしまうので、外仕事もこれからは進みませんね。
今日からはすでに雨。きのう、やっておいて良かったです。
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