神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、帯締め盆の枠を紐で固め、ズレを玄翁で叩きながら平らにしていきます。

昇降盤で、引出しのホテ板のホゾの部分を切っていきます。

蟻組みとホゾ組を取ったホテ板。(側板)

昇降盤で切っていきます。

引出しの先板のホゾを、シラガキできれいに取っていきます。

今日は午前中から雨。昨日から10度も低い気温です。なかなか体が順応しませんね。
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、帯締め盆の枠を紐で固め、ズレを玄翁で叩きながら平らにしていきます。
昇降盤で、引出しのホテ板のホゾの部分を切っていきます。
蟻組みとホゾ組を取ったホテ板。(側板)
昇降盤で切っていきます。
引出しの先板のホゾを、シラガキできれいに取っていきます。
今日は午前中から雨。昨日から10度も低い気温です。なかなか体が順応しませんね。
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の枠をゴムチューブを巻いて固めていきます。
帯締め盆を作るため、サイズを物差しで測っています。
帯締めが入るためのスペース。一つ一つ溝を切っています。
丸盆の底板をカンナで仕上げています。
丸盆の内側に丸くするための桐を貼り、交互に重ねています。
帯締め盆の枠を紐を巻いて固定しています。
今日は気温が上がり、暖かな一日でした。でも、明日は今日より10度も低いとか。こんなんだと体調が悪くなりそうです。
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、台輪の制作に入っています。
本体立側が完成。上台と下台を重ね合わせピッタリと重なるように、シャコ万で上台と下台を止めています。
本体が完成したら、引出しと衣装盆に入ります。それぞれの材料です。
引出しの底板をカンナで仕上げています。
衣装盆(丸盆)の枠を固めるため、留めに切った丸盆の材料に接着剤を付けています。
週末は寒かったですね。雪が降った地域もあるとか。一転今日は暖かな一日。気が付けば桜が散っていました。
昨日は、青森県まで桐箪笥のお届けに行って来ました。
岩手県までは行った事があるのですが、そこから先は未知の世界。
初めて青森県に上陸しました。
お届けさせていただいたのは、引出しが八段の小袖たんすをブラックシリーズのカラーで仕上げ、桐の蔵オリジナルの鉄・手打ち金具を付けた整理たんすを2棹。
引出しは片手で出し入れ出来て、とっても便利です。
そしてブラックシリーズ421の桐チェストと、半分の大きさのブラック50も高さを一緒に揃えて制作させていただきました。
合計4棹の桐箪笥をお届けさせていただきました。
当然ながら日帰りですが、以外にも早く、帰って来ることが出来ました。
O様、ありがとうございました!
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体を重ねて横にし、長ハタガネで締めて、立側をカンナで一気に仕上げます。
カンナで一気に仕上げるのは結構な体力が必要です。
裏から表から、慮い方からカンナで仕上げます。
立側の仕上げが終わったら、たんすを仰向けに寝かせて、前面をカンナで仕上げます。
そして本体の外側の面を、面取りカンナで取っていきます。
今週は色々あって時間が経つのが早い!明日も朝が早いです。
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体を重ねて逆さにしながら、重なり具合を見ています。
下台をずらしながら、重なりをカンナで削って調整しています。
そして重なり具合を確かめます。これを何度も何度も繰り返して、ピッタリと重なる桐箪笥を作っていきます。
重ねのサンを付けるため、ケヒキでサンの位置を上台の地板から取ります。
下台の重ね板に重ねのサンを木釘で打って止めていきます。
桐の蔵の工場がある場所の周りの桜が満開です!ホント、きれい。今週は楽しめそうです。
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、台輪の制作に入ります。
下台の重ね板をカンナ(長台)で平らに仕上げていきます。
カンナで削りながら、定規を当て、平らになっているかを確認しながら削っていきます。
桐箪笥本体をひっくり返して、下台を上に乗せながら、重なり具合を確かめています。
重なりがきちんと合っているかを確認しながら、カンナで重なり具合を調整します。
週末の日曜日は久しぶりにゆっくり出来ました。英気を養って今週も頑張ります!
今日は新潟県妙高市まで桐たんすのお届けに行って来ました。
お届けさせていただいたのは、修理した再生たんすです。
重々しい時代金具がびっしりついた、桐たんす2棹を再生させて頂きました。
あー素敵!とのお褒めの言葉を頂きました。W様、ありがとうございました。
新潟は今が桜が満開の時期。上越市近郊は、高田観桜会で賑わっている事でしょう。高速道路沿いの桜も満開でした。今が一番いい季節ですね。
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、下台の裏板をカンナで仕上げています。
下台の外側の丸をカンナで丸くし、ペーパー(紙やすり)で外側の面を取っています。
上台の裏板をカンナで仕上げています。木目が美しいです。
下台に脚を付け、シャコ万で固定しています。
組み上がった本体の上台と下台。
3月も今日で終わり。色々な方々が新たな人生を歩む季節。今日もたくさんの方々からお電話を頂きました。改めておめでとうございます!新たな人生が幸多かれと願います。
神奈川県M様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、下台の裏板を木釘を打って止め、釘切ノコで木釘を切っていきます。
上台の裏板を長ハタガネで締めて固定して、木釘を打っていきます。木釘の配列が美しいです。
下台の四方丸の内側に、小さなハタガネで内側に桐を貼ります。
下台の「足」という部分を付けます。
下台の下の四方丸の部分をカンナで削って丸を作っていきます。
今日からは気温が上がる予報。新潟の桜も満開にみたいです。
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