2025年 3月 の投稿一覧

東京・代官山で展示会です。

昨日から、東京・代官山で展示会を開催しております。昨日は、25度を超える夏日の気温。桜も満開で、とっても良い季節です。

今日は一転。打って変わって雨模様ですが、代官山ヒルサイドテラスE棟にて、明日迄開催しております。

お時間をお作り頂き、お出かけ頂ければ幸いです。

宜しくお願い致します。

長野県佐久市まで桐チェストのお届けでした。

先週末の大阪、神戸、姫路へのお届けの疲れも癒えない中、今日は長野県佐久市まで桐チェストのお届けに行って来ました。お届けさせていただいたのは、弊社の人気作品「ブラウニー」ウォールナットの無垢の取手が斜めに付き、素敵です。今回は引出しを増やし、本体を二つに分かれるように制作しました。

素敵なご自宅のお部屋に、ピッタリと収まりました。

M様、ありがとうございました!

大阪→神戸→姫路へ桐たんすのお届けでした。

先週末の金曜日に工場を出発し、北陸道→名神と走り大阪市内へ。久しぶりの阪神高速を走り、中央区帝塚山へ。素敵なご自宅の和室に、上下開きの和たんすをお届けさせていただきました。K様、ありがとうございました。

その後は、神戸市へ。昨年も桐チェストをお求めいただきまして、今回が2棹目。とっても配色がきれいなチェストをお届けさせていただきました。A様、ありがとうございました。

その後は、姫路市へ。姫路に到着したのが午後7時過ぎ。ヘトヘトでした。その日は姫路で宿泊でした。しかし、せっかく来たので朝は早起きし、姫路城までランニング。世界遺産の姫路城は、素晴らしいですね。今度はゆっくり中を見て見たいです。

そしてその後、姫路市内へ小袖の和たんすをお届けさせてい頂きました。N様、ありがとうございました。

実は、その後、道中、福井県永平寺町へ寄り、修理のご依頼を頂いた桐箪笥をお引取りさせていただきました。そして永平寺町と言えば曹洞宗大本山「永平寺」。我が家も曹洞宗ですので、初めて行って来ました。素晴らしいですね。永平寺。行って良かったです。(写真がなくてすみません)その後、夕方、工場に到着でした。久しぶりの1泊での桐箪笥のお届けでしたが、お客様から私達の都合を合わせて頂いたり、本当に感謝です。ありがとうございました。

京都府K様の和たんすを制作する20

京都府K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しを本体に入れ具合を見ています。

隙間がないかを確かめ、引出しの上口をカンナで削っています。

引出しを出して、カガミ板の上口をペーパー(紙やすり)でならしています。

観音開きの長さを切ります。シラガキで印を付けて、その線の部分を切っていきます。

観音開きを本体に当て、どこが当たっているか、すいているかを確認して、鉛筆で線を引いています。

観音開きを脇を、擦り台に乗せたカンナで削ります。

観音開きの真ん中に「召し合わせ」を入れて、戸の具合を見ます。

晴れ。雪も消え、少しずつ春が近づいて来ました。

京都府K様の和たんすを制作する19

京都府K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しの先板をカンナで仕上げます。

小引き出しをたんす本体に入れていきます。引出しを入れては、どこが当たっているかを確認し、出して、当たっている場所を削る。それを繰り返します。

小引き出しのホテ板をカンナで削っていきます。

大引き出しを本体に入れていきます。

晴れ! 暖かくなってきました。

京都府K様の和たんすを制作する18

京都府K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆を本体の中に入れて、スムーズに入るか確かめています。

丸盆が入る場所(タイコのサン)に滑りを良くするために、ロウを塗っていきます。

大引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。カンナ屑も勢いよく出ています。

小引き出しの底板をカンナで仕上げます。

大引き出しを立てて、ホテ板をカンナで仕上げます。

雪。今日はチラチラと雪が舞っていました。これが今年最後の雪の予報かも・・・。

京都府K様の和たんすを制作する17

京都府K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆をひっくり返して台に乗せ、底板をカンナで仕上げます。

小引き出しの底板を木釘を打つためにドリルを揉んでいきます。

小引き出しの底板を木釘を打って止めていきます。

大引き出しの底板を木釘を打って止めていきます。底板の板の木目が広く、美しいです。

丸盆をまとめてハタガネで締め、ホテ板をカンナで仕上げていきます。

雨。暖かな雨です。三寒四温で暖かくなっていくのですね。

京都府K様の和たんすを制作する16

京都府K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、引出し先板のホゾを、ケヒキで取っていきます。

引出しホテ板のホゾを取った後、シラガキできれいにしていきます。

小引き出しの枠を木釘を打って固めていきます。

大引き出しの枠(蟻組み)を固めていきます。

引出しの枠を固め、ストーブの周りに置いて乾かしていきます。

曇り。これで今年の雪は終わりに近づいて来たみたいです。やっと新潟にも春の訪れが来ます。

京都府K様の和たんすを制作する15

京都府K様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の底板の幅、長さを決めるため、長さ切りで切っていきます。

丸盆の底板を枠にはめて、サイズを見ています。

丸盆の底板の幅を微調整するため、カンナ(長台)で削っていきます。

丸盆の底板を木釘で打つため、ドリルを揉んでいきます。底板の木目が美しいです。板の幅も広いです。

丸盆の底板を、ハタガネで締めながら、木釘を打っていきます。

今朝起きたら雪。積もりませんでしたが・・・。