埼玉県まで桐箪笥のお届けでした。

今日は、埼玉県まで桐箪笥のお届けに行って来ました。

まず一軒目は鴻巣市のK様から桐チェストのご注文を頂き、お届けさせていただきました。ご自身のお部屋のクローゼットの中にお納めいただきました。コンパクトですから置かれる場所を選びません。

K様、ありがとうございました。

続いて2軒目は、本庄市へ。

以前にわざわざ桐の蔵の工場までお出かけいただき、和たんすのご注文をいただきました。最近は、遠方からお出かけいただき、じっくりと工場を見学してお求めいただける方が、本当に増えています。

今回お求め頂いたのは、基本の和たんすです。観音開きの中には、衣装盆(丸盆)と受け盆、小引出が入り、収納も完璧です。

I様、ありがとうございました。

昨日の関東地方は、気温が40度を超えた所もあるとか。今日は午前中からすでに30度を超えた猛暑でした。

新潟も30度超え。一体、梅雨はどうしたのでしょうか。

神奈川県T様の和たんすを制作する8

神奈川県T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、本体を重ねてひっくり返し、上台の地板をカンナで削りながら、上台と下台の重なり具合を合わせていきます。

上台と下台の重なり具合を見ています。

台輪の制作に入っています。

本体、立側が完成し、衣装盆と引出しに入って行きます。

衣装盆のホテ板(側板)をカンナで仕上げていきます。

今日も、まだ6月なのに連日30度を超えています。夕方、雨が降り不快指数が上昇。この先も気温の高い日が続くみたいです。

神奈川県T様の和たんすを制作する7

神奈川県T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、本体上台の四方丸の外側の丸を、カンナで削って作っていきます。

上板をカンナで仕上げていきます。

下台の重ね板をカンナで削って仕上げていきます。

上台をひっくり返して、地板をカンナで削って平らに仕上げていきます。

上台と下台を重ねて本体をひっくり返して、重なり具合を見ています。

昨日から、真夏を思わせる暑さで、工場の2階は35度を超えています。まだ、梅雨に入ったばかりですが、雨が全く降りません。この先も晴れの予報が続きます。今年の梅雨はどうなっているのでしょうか。

佐渡まで桐箪笥のお届けでした。

昨日は佐渡まで桐箪笥のお届けに行って来ました。久しぶりの佐渡です。

佐渡にお嫁入りする嫁入り道具として、弊社の桐チェストをお選びいただきました。温故創新シリーズの古材を使った世界に1棹の個性的なチェストです。深い引出と浅い引出し、古材をあしらった小引き出しと、鉄手打ち金具がポイントになっており素敵です。ちょうどお届けと出産が重なり、お会いすることが出来ませんでしたが、お母さまとご主人様にお会い出来ました。I様、ありがとうございました。

その後は、帰りのフェリーまで少し時間がありましたので、弟お薦めの市内の、名所旧跡を巡りました。

なかなか興味深く、佐渡は奥深いですね。

往復5時間のカーフェリーがちょっと・・・ですが、機会があればゆっくりと巡ってみたいです。

I様、ありがとうございました。

神奈川県T様の和たんすを制作する6

神奈川県T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体、下台と台輪を繋ぐ「足」という部分を制作しています。

下台の四隅の外側の丸をカンナで削って作っていきます。

下台に「足」をシャコ万とハタガネで締めて固定して付けて行きます。

台輪の制作に入ります。

台輪を固めます。

週明けの月曜日。激込みの健康診断を職人さん全員で受けました。体が一番ですから。

神奈川県T様の和たんすを制作する5

神奈川県T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、四方丸の内側の丸を作るため、内側に桐を貼り、小さなハタガネを締めて固定していきます。

タイコのサンをカンナで仕上げていきます。

上台の立側を立てていきます。

上台の立側と上板のホゾを組み、木釘を打って止めていきます。

上台の立側を固め、裏板を打つ前に裏側をカンナを掛けて平らに均していきます。

今日は午前中に、新潟市まで古い桐箪笥の修理のご依頼で、引取りを3棹。ハイエースに満載でした。

名古屋市まで桐たんすのお届けでした。

今日は名古屋市まで桐たんすのお届けに行って来ました。

今回のお客様は、数年前に和箪笥、温故創新シリーズのプレミアムチェストをお求めいただいており、本当に大切なお客様です。

そして今回は、和箪笥と対の帯箪笥ををご注文いただきました。金具も合わせて、2棹、隣に置くと素敵ですね。

そして帯箪笥と一緒に、奥様のご実家にあったという古い桐たんすの再生もご依頼いただきました。すこしばかり痛みがあり、修理は少々大変でしたが、今まで付いていた金具も再塗装で生かし、上板も補強し、オイル仕上げと4本脚で少し洋風に仕上げました。

白の壁にも合い、玄関に置いてもインテリアとしてもピッタリです。こういう古い桐たんすの活かし方も素敵ですね。S様、本当にありがとうございました。いつもお世話になります。

神奈川県T様の和たんすを制作する4

神奈川県T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、上板のタイコが入る溝を溝堀カッターで掘りました。

その後、溝をノミできれいに削っていきます。

タイコのサンを木釘で打っていきます。

定規になる桐に寸法を写しています。

下台の側を固めるため、長ハタガネを締めて木釘を打って固めていきます。

今日はバタバタ。さあ、明日はどうなるか?

神奈川県T様の和たんすを制作する3

神奈川県T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、立側の地板が入る部分を昇降盤のノコを入れ、ノミできれいに取っていきます。

タイコの上部に縦引きノコで切れ目を入れて行きます。

タイコのサンを斜めに削っていきます。

上板のホゾを取り、タイコが入る溝を掘ります。

溝堀カッターで上板に溝を掘っていきます。

週末は二年三か月ぶりの東京での展示会でした。ご来場いただきましたお客様、本当にありがとうございました。

東京・代官山で展示会です。

2年3か月ぶりに、東京・代官山での展示会を開催しております。

コロナも落ち着き、多くのお客様にご迷惑をお掛けしておりましたが、やっと展示会を開催させて頂く

事が出来ました。

関東は梅雨入りしましたが、今日は曇り。暖かな風が吹いています。

今日から日曜日まで三日間の開催です。お時間をお作り頂き、お出かけいただければ幸いです。

若い頃から足を運んできた、ここ代官山。来るとホッとしますね。正にホームと言う感じです。