新潟県K様からご注文頂きました桐チェストの制作ですが、本体立側に棚板を組み入れ、立側から木釘を打って止めていきます。

立側に棚板、ツカを立て、接着剤を塗って上板のホゾを入れ込んでいきます。

ホゾを入れたら、長ハタガネを締めてホゾを組んでいきます。

ホゾとホゾの間に、木釘を打って止めていきます。

打ち当てを当てて叩きながら、ホゾを締めていきます。

今日は朝方は寒さで目が覚めたほど。これからこんな季節でしょうか・・・。
新潟県K様からご注文頂きました桐チェストの制作ですが、本体立側に棚板を組み入れ、立側から木釘を打って止めていきます。
立側に棚板、ツカを立て、接着剤を塗って上板のホゾを入れ込んでいきます。
ホゾを入れたら、長ハタガネを締めてホゾを組んでいきます。
ホゾとホゾの間に、木釘を打って止めていきます。
打ち当てを当てて叩きながら、ホゾを締めていきます。
今日は朝方は寒さで目が覚めたほど。これからこんな季節でしょうか・・・。
今日も東京と神奈川県まで桐箪笥のお届けに行って来ました。1週間で3回目の東京です。
1軒目は、神奈川県横須賀市へ。海が目の前の素敵なマンションに総盆の和たんすをお届けさせていただきました。
今回のT様は、8月にご夫婦で桐の蔵のショールームにお越しいただき、色々とお話をさせていただき
別注の総盆のご注文を頂きました。衣装盆の中に、3つの小盆が入り小物用にも対応できます。そして、何とも可愛く仕上がったのがポイントです。T様、本当にありがとうございました。
その後は、町田市へ。
修理した再生たんすのお届けでしたが、時代金具がたくさんついた桐箪笥が2棹。このたんすが金具の再生と共に、本体の再生もホント、大変でした。
それと共に、三つ重ねの桐たんすを、上台、中台、下台と分けてお使いになり、それぞれ4本脚を付けました。
三つ重ねの箪笥も分けてお使いになるとコンパクトで使いやすく、圧迫感もないですね。
玄関前に置いても素敵なインテリアです。
虫食いの多かった時代たんすもきれいに仕上がりました。これ、本当に喜んでいただきました。
K様、ありがとうございました!
古い桐箪笥を再生して、現代に生かす。これってホント素敵な事ですね。この仕事をさせて頂いていると、桐箪笥再生は私にとって、ホント、人生だなと感じます。
新潟県K様からご注文頂きました桐チェストの制作ですが、立側に棚板が入る溝を溝堀カッターで開けて、ノミできれいに取っていきます。
棚板にツカを立て、それを立側の溝に入れていきます。
棚板にツカを立てていきます。
立側に溝に、棚板、ツカを入れ込んで、打ち当てで叩いて、溝に入れ込んでいきます。
本体の裏側に出た棚板を、玄翁で叩いて平らにしていきます。
三連休は桐たんすのお届けもあり、ゆっくり出来ない感じでしたが、最終日はお孫ちゃんの顔を見に出かけてきました。久しぶりに会いましたが、やっぱり泣かれ、かわいそうですぐに帰って来ました。
いつになったら懐いてくれるかな。
昨日に引き続き、今日も東京まで桐箪笥のお届けに行って来ました。
一軒目のお客様のお届けが午前9時でしたので、三連休初日と言う事も考え、逆算して、起床は午前4時半。そこから出発です。
新潟は雨でしたが、東京に向かうにつれて晴れに。昨日の冷たい雨とは打って変わって暖かな一日です
ですが、さすがに三連休初日、高速道路は思うようには行きません。しかし、何とか一軒目のO様へのお約束の午前9時には間に合いました。
O様へは、古い時代たんすをチョコレート色のオイルで仕上げた、修理した再生たんすをお届けさせていただきました。「本当に素敵!すごい技術!!」とお褒めの言葉を頂きました。ありがとうごじました。
その後は、神奈川県横浜へ。古い桐たんすを修理した再生たんすをお届けさせていただきました。三つ重ねの整理たんすを、チョコレート色とクリアオイルのツートンカラーで仕上げ、モダンな取手金具をお付けさせていただきました。お客様も大満足で「本当に素敵!!」とのお言葉を頂きました。A様、ありがとうございました!
そして最後の三軒目は、同じく横浜市の金沢区まで。素敵なご新築の一軒家に小袖たんすの整理たんすをお届けさせていただきました。O様、ありがとうございました!
さすがに三連休の初日だけあって、どこもかしこも大渋滞。そんな中ですから、もう、観念するしかないですね。昨日、今日のの二日間で5軒のお客様にお届けさせていただきました。皆様、本当にありがとうございました!
今日は、東京まで桐箪笥のお届けに行って来ました。大切なお客様のとても高価な桐箪笥でしたので、いつものように天気予報とにらめっこ。曇りから雨の予報、午後は大雨。
だから何としても午前中に二軒行きたいのでした。
一軒目は新宿区のO様。新宿のど真ん中にあるタワーマンションです。(これいくらくらいするんだろう)
春にご夫婦で桐の蔵の工房にお越しいただき、今回の別注の和箪笥をお求めいただきました。
別注の和箪笥は、衣装盆(丸盆)に帯用の板盆、受け盆も、そして小物用の小盆と内容は充実。
O様ご夫妻は、世界を股にかけてお仕事しているスーパーなご夫婦。
(私がお電話した時はスイスでした)
素敵な和箪笥!と喜んでいただきました。O様、ありがとうございました!
その後は、大田区まで移動し、小袖の和たんすをお届けさせていただきました。現在、お部屋をリフォーム中と言う事で、梱包のまま置いておいてとの事でしたので、写真はありませんが、K様、ありがとうございました。
今日の都内の高速はどこも渋滞。ホントはもっと早く帰って来れるのに・・・。
こればっかりはどうにもなりませんね。
新潟県K様からご注文頂きました桐チェストの制作ですが、棚板にツカを立てて、木釘を打って止めていきます。
立側に棚板が入る溝を、溝堀カッターで掘っていきます。
定規に沿わせて、溝堀カッターを進めていきます。
棚板にツカを立ててハタガネで締めて止めています。小引き出しが多いチェストです。
棚板にツカを止めたところ。
今朝は寒かった新潟です。思わずこたつも出しましたし、ヒーターまで。
夏から一気に冬に突入って感じです。
昨日は、修理する桐たんすのお引取りに新潟県内あちこちに行って来ました。
たまたま日程が重なり、一軒目は長岡市まで。以前にもご依頼いただきましたK様。今回が3棹目のご依頼をいただきました。K様、ありがとうございます。
その後、長岡北スマートインターから高速に乗り一路、妙高市まで。以前にご依頼頂いました石川県のお客様からのご紹介です。妙高市の実家にある桐箪笥の写真を送って頂き、その内の2棹を修理させていただく事になりました。
なかなか時代が古い桐箪笥ですが、大丈夫。きれいに修理させていただきます。
新潟県K様からご注文頂きました桐チェストの制作ですが、引出が入る棚板にケヒキで墨を入れていきます。
棚板の立側に入る部分をケヒキとノミで作っていきます。
ケヒキとのみで作った立側に入る部分をペーパー(紙やすり)で滑らかにしています。
ホゾを取った桐チェストの立側と上板。無垢板です。
棚板の立側に入る部分を胴付きノコで切って作っています。
週末はお陰様でゆっくりできました。今週も頑張ります!
新潟県K様からご注文頂きました桐チェストの制作ですが、上板のホゾを取り、留めの部分を「留め型」を使いながら留めを作っていきます。上板、立側はムク板。上板の木目が美しいです。
引き出しが入る棚板に立つ、「ツカ」
留め型を使って、ノミで留めを作っていきます。
立側に引出が入る棚板の寸法をケヒキで印を付けていきます。
棚板の立側に入る部分にケヒキで印を付けていきます。
今日も暖かないい一日でした。先週は展示会でしたので、久しぶりの休日。週末はゆっくり休みたいです。
今日からは、新潟県K様から御注文頂きました桐チェストの制作です。まずは図面を見て、この図面1枚で桐チェストを制作していきます。
桐チェストの本体の木取り(部材)一式。これで桐チェストの本体を組み立てていきます。
各部材をカンナで削って仕上げていきます。
引出しと引出しの間に立つ「ツカ」を仕上げています。
朝晩は寒くなってきた新潟ですが、日中は暖かな日が続いています。今年は夏が長いというか、秋が暑いというか・・・。
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