1.会社での出来事

新潟市F様の桐チェストを作る5

新潟市F様から御注文頂きました桐チェストの制作ですが、引出しのカガミ板の丸の部分をノミで取っていきます。

引出しのカガミ板(前板)を仕込んでいます。仕込むとは、引出が入る場所にぴったりと引出が収まるように隙間なく入れるための作業を「仕込む」といいます。

引出しの枠をホゾ組と木釘で固めていきます。

大引き出しの枠を木釘で固めていきます。

引出しの枠を先に固めます。

今日はバタバタとした一日でした。F様、もうすぐ完成です。

新潟市F様の桐チェストを作る4

新潟市F様から御注文いただきました桐チェストの制作ですが、本体が組み上がり、棚板の風穴を開けていきます。

桐チェストの裏板を木釘で打って止めていきます。

引出しの底板をカンナで仕上げていきます。

本体の裏板を木釘で打ったら、四方の角をカンナで丸く仕上げていきます。

今日は、昨日よりだいぶ気温が下がり、平年並みに戻りました。これから秋が深まっていきます。

新潟市F様の桐チェストを作る3

新潟市F様から御注文いただきました桐チェストの制作ですが、立側の内側に、棚板が入る溝を溝堀カッターで掘っていき、ノミできれいに取っていきます。

棚板にツカを立てていきます。

棚板の上からツカに木釘を打ってツカを止めていきます。

立側に棚板とツカを入れ込んで本体を固めていきます。

桐チェストの本体が組み上がりました。ツカはハタガネで固定して、少しの間、置いておきます。

今日はすがすがしい天気でした。でも、ホント、日が短くなりましたね。

新潟市F様の桐チェストを作る2

新潟市F様から御注文いただきました桐チェストの制作ですが、ツカに棚板を入れるので、寸法を測っています。

ホゾを取った立側。

棚板に小引き出しの寸法を測っています。

小引き出しの棚板にケヒキで入りの部分を取っています。

今日は予想気温が30度とか。もう10月なのになかなか涼しくなりませんね。

桐たんすのお届けでした。

週末は桐箪笥のお届けでした。緊急事態宣言が解かれた10月1日、新潟を早朝出発し、いざ神戸に向けて北陸道を走ります。台風の影響もなく、午前11時に神戸市の素敵なマンションに和たんすをお届けさせていただきました。G様、ありがとうございました。

緊急事態宣言は解けましたが、感染症対策はバッチリとさせていただきます。

その後は、山陽道をひた走り山口県まで。ここで前泊し、2日のお届けに備えます。

昨年も和たんすをお届けさせていただきましたが、今年は帯箪笥をお十d家させて頂きました。高さは2m36cmと、天井まで届く高さ、昨年は和たんす、今年は帯箪笥と2年連続でのお届けです。さすがに高さが2m36cmというと制作も大変でした。そしてそれと同じくらい大変なのがお届けですが、これは伺います。

2年越しのお届けでしたが、私達もこのたんすを制作させていただき、職人として、また一歩、器が広がりました。出来ないものはない。そんな感じです。

M様、本当にありがとうございました。

新潟市F様の桐チェストを作る

新潟市F様から御注文頂きました桐チェストの制作ですが、今回のお客様はお母様とお祖母様が先に、ショールームにお出かけいただき、その後お嬢様とお父様のご家族でお越しいただき、桐チェストをお求めいただきました。お嬢様は10月にご結婚を控えて、お嫁入り道具として桐チェストをお選び頂いました。F様ありがとうございました。

まずは、図面をもとに木取り(部材)を出していきます。

長さ切りで木取りをそれぞれの長さ、幅に切り分けていきます。

それぞれの部材をカンナで仕上げていきます。

ツカも仕上げます。今回の桐チェストは小引き出しが多いのでツカもたくさんあります。

今日は何でも30度を超える予報。台風の影響でしょうか。昼前からかなり気温が上がって来ました。

桐たんすのお届けでした。

昨日は桐たんすのお届けに行って来ました。まず一軒目は、古い桐たんすを修理・再生したものをお届けでした。桐の蔵では全国から毎日のように桐たんす修理の依頼が全国からありますが、その中で最近人気急上昇中の「グリーン」の仕上げ。三つ重ねの上台を独立して使い、4本脚を取り付け、グリーンとクリアのオイル塗装でのツートンカラー。そして、三ツ割の小引き出しの金具は、鉄手打ち金具のツマミ。とってもかわいくし上がりました。上台をこのように使うお客様が大変多く、このデザインは鉄板です。

そして中台と下台は重ねて。下台も台を取って4本脚にし、グリーンは今度はツートンではなく全体に塗装しました。引出しの金具はクラッシック調。グリーン、4本脚、金具の調和がとれ、古かった三つ重ねの桐箪笥が現代的に蘇りました。I様、ありがとうございました。

そして2軒目は海の見える新築の素晴らしいご自宅に、大丸の和たんすと整理たんすの2本セットをお届けさせていただきました。まさに出来立て、お引越しの日のお届けでしたが、すべての部屋が海を見渡せるオーシャンビュー。こんなご自宅はなかなかありません。S様、ありがとうございました。

新しい桐たんすと古い桐たんすの再生。どちらもこだわりのお客様に支えられています。

茨城県S様の和たんすを制作する11

茨城県S様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の前後ろをカンナで仕上げていきます。

引出しのホテ板の上口をカンナで削っています。本体に引出しを入れながら、入り具合を確認し、削りながら引出しを入れて行きます。

本体に引出しを入れ、どこが当たっているかを確認しながら当たっている場所を鉛筆で印をしています。

確認したら引出しを出して、当たっている場所をカンナで削っていきます。

その工程を何度も繰り返し、当たっている場所がなくなり、引出がスムーズに入るようになるまで何度も繰り返し行っていきます。

カンナを研ぎ、カンナの刃の出方、裏金の入る具合を見ています。

観音開きの扉の脇を、擦り台に乗せたカンナで削っていきます。この後、扉をカンナで仕上げて完成となります。その後、塗装、金具付け、調整、検品、梱包してお届けとなります。

朝晩はめっきり涼しく(寒く)なりました。布団も夏布団から冬用に変えたいくらいです。

茨城県S様の和たんすを制作する10

茨城県S様から御注文いただきました和たんすの制作ですが、衣装盆(丸盆)の内側をノミできれいに取っていきます。

丸盆の内側を隅丸サンダーと言う機械で丸く削っていきます。

丸盆の底板を木釘で打って止めていきます。

引出しの先板をカンナで削って仕上げています。

丸盆をまとめてハタガネで締めて固定し、角の丸をまとめて丸く削っていきます。

引出しをひっくり返して底板をカンナで仕上げていきます。

今日は午前中は雨。今日、仕事してまた明日からお休みです。

桐たんすのお届けでした。

今日は県内のお客様へ桐たんすのお届けに行って来ました。お届けしたのは上開きと呼ぶ、三つ重ねの上台が小さな観音開きになっている和たんすです。中台と下台は引出しになっており、収納量は抜群に多い形です。

今回のS様は、以前にもこれと同じ形が1本。そして和たんすが2本、帯たんすが1本と、今回で合計5本のたんすをお作りさせていただきました。

S様、本当にありがとうございます。

Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/kirizo/1kirizo.com/public_html/wp-content/themes/xeory_base/lib/functions/bzb-functions.php on line 299

Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/kirizo/1kirizo.com/public_html/wp-content/themes/xeory_base/lib/functions/bzb-functions.php on line 301
class="col-md-4" role="complementary" itemscope="itemscope" itemtype="http://schema.org/WPSideBar">
カタログ請求

カテゴリー

最近のコメント

アーカイブ