今日は足元の悪い中、仙台市から桐たんすをお求めにお客様がいらっしゃいました。
少し前からやり取りさせていただき、実際に見て見たいとの事で、今日、お越しいただきました。

最近は、こうして遠方から来られるお客様が増えています。本当に有難いことです。

S様、ありがとうございました。
今日は足元の悪い中、仙台市から桐たんすをお求めにお客様がいらっしゃいました。
少し前からやり取りさせていただき、実際に見て見たいとの事で、今日、お越しいただきました。
最近は、こうして遠方から来られるお客様が増えています。本当に有難いことです。
S様、ありがとうございました。
東京都T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、大引き出しの上口を削りながら、引出しを本体に入れて行きます。
削っては本体に入れて「どこが当たっているか?」を確認し、出して、また削る、を何度も繰り返していきます。
金具が付いていない引出しを引き出すときは、大きな吸盤で引っ張って出します。
引出しを入れ終えたら、観音開きを仕込んでいきます。ぴっちりと隙間なく仕込みます。
観音開きの側面と、桐箪笥本体の側板をぴっちり合わせていきために、観音開きの側面をカンナで削ります。
最後に観音開きの扉を、カンナで仕上げて桐箪笥の木地が完成します。
この後、塗装、金具付け、調整、検品、梱包してお届けとなります。T様、ありがとうございます。
東京都T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、引出しの先板をカンナで仕上げていきます。
上台、観音開きの中の小引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。
小引き出しの上口をカンナで削りながら本体へ入れて行きます。
小引き出しを少しずつ削りながら、本体へ入れて行きます。削っては入れ、入れて確認しては削っていく、それを何度も繰り返して、入れればすーーっと出てくるような密閉度の高い引出が完成します。
下台の大引き出しも入れて確認して、出して削る。それを何度も繰り返していきます。
今日は午後から雷雨の予報でしたが晴れていました。これから降るのでしょうか・・・。
高級なご婦人方の雑誌として有名な「婦人画報」誌。
今回の特集は「いま、欲しい手仕事」という中、「遺したい手仕事」として弊社の桐箪笥制作が紹介されています。
取材は3月でしたが、6月1日発売の7月号に紹介されています。写真と共に記事はさすがの仕上がり。じっくり丁寧に取材されて行かれただけの事はあります。お時間ありましたら、ご覧ください。
「遺したい手仕事」いい言葉です。
東京都T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の底板を木釘で打って止めていきます。
上台の中の小引き出しの枠を固めていきます。
下台の大引き出しの枠を固めていきます。
大引き出しの枠を固め、底板を木釘で打ったからブラシではみ出たノリを取っています。
丸盆をひっくり返して台に乗せ、底板をカンナで仕上げていきます。
今日は雨。午後からは晴れてきましたし、昨日までの暑さも収まり幾分快適でした。
東京都T様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の枠をゴムチューブで固めて重ねていきます。
丸盆の内側の丸を作るため、内側に桐を貼ります。
本体下台の引出しのカガミ板(前板)を仕込んでいきます。
丸盆の内側の丸を「隅丸サンダー」という機械で丸く削っていきます。
丸盆の底板の長さ、幅を長さ切りで切っていきます。
昨日も暑かったのですが、今日も暑かったですね。そして週の初め月曜日は、色々ありましたね。
昨日は新潟市まで桐たんすのお届けに行って来ました。
お届けさせていただいたのは大丸という板厚4cmの厚い板を使い、幅3.8尺(約1m15cm)という幅広の和たんすです。中開きの使いやすい形と衣装盆が6枚に受け盆が収納されています。
奥様と旦那様のお二人で何度も桐の蔵までお出かけいただき、お求めいただきました。
K様、ありがとうございました。
油単(カバー)の色も素敵で、和室にお似合いでした。
お世話になりました。ありがとうございました!
昨日は、大阪→名古屋へ桐箪笥のお届けに行って来ました。久しぶりの関西、起床は午前3時半。工場で弟と合流し午前4時半前に出発、一路北陸道を関西に向けて走ります。今、北陸道はリニューアル工事の真っ最中、全然走れませんね。やっとの思いで大阪に到着。
高さを抑えた帯箪笥。板盆が12枚入り、帯専用の箪笥です。O様、ありがとうございました。
その後は新名神を走り名古屋まで。新名神早いですね。快適でした。名古屋市内の素敵なマンションに大丸の和たんすをお届けさせていただきました。K様、ありがとうございました。K様は、ご自宅と桐の蔵のショールームとのリモートでの説明でお求めいただきました。
実際にたんすを見なく不安だったとの事でしたが、「やっぱり素敵、これにして良かった」とのお言葉を頂き、うれしく思いました。K様、ありがとうございました。
その後は、お隣の小牧市へ。ご新築のご自宅に、桐チェストを2本お届けさせていただきました。ご主人様が引出が7段あるナチュラル70の桐チェスト。
奥様が引出が4段のナチュラルの桐チェストです。U様、本当にありがとうございました。
大阪へのお届けは結構あるのですが、大阪から名古屋へ向かったのは今回が初めてかも。新名神を走って名古屋へ向かったのですが快適でした。いいですね、新名神。
大阪→名古屋も日帰りできますね。ありがとうございました!
東京都T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体が完成し、引出し、衣装盆に入って行きます。引出し、衣装盆の部材を長さ切りで各々の長さ、幅に切っていきます。
小引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。
丸盆のホテ板(側板)の内側に入る方をカンナで仕上げていきます。
丸盆の本体を固めるのですが、留めに切った木口にボンドを付けて行きます。
ゴムチューブで丸盆の本体を固めていきます。
今日も午前中から暑い一日でした。さすがに工場二階の気温は25度を超えていました。
東京都T様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、本体立側の外側の面を面取りカンナで取った後、ペーパー(紙やすり)をかけて、滑らかにしていきます。
本体内側の丸を小刀で削りながら、丸を作っていきます。
台輪を固め、カンナで仕上げていきます。
台輪を下台に乗せ、大きさなどを確認していきます。
本体下台の裏板をカンナで仕上げていきます。
今日は全国的に夏日の地域が多く、真夏日の所もあったとか。桐の蔵の工場も、2階は暑い一日でした。
最近のコメント