1.会社での出来事

茨城県K様の踏み台を制作する8

茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、一番上の踏板を取り付けるため、接着剤を付けていきます。

踏板の内側に溝が掘っており、その溝に側板を入れ込みます。

手で叩いて入れていきます。

ズレていないか確認しながら踏み板を入れます。

ドリルで揉みながら木釘を入れていきます。

明日は夏至。一年で一番昼が長い日です。日が暮れるのも7時過ぎ。とっても過ごしやすい季節です。

茨城県K様の踏み台を制作する7

茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、一番上の踏板を側板に乗せ、溝が側板に入っているかを確認しています。

一番上の踏板に木釘を打って側板に取り付けます。

木釘を片側3本打ち、しっかりと留めていきます。

段々になっているため、カンナで仕上げる時は、台の代わりに機械の上に置き、段々の部分をカンナで仕上げます。

少しずつ仕上がった踏み台。

今年は6月なのに気温が連日30度を超えています。これからもこんな日が続くのでしょうか。

茨城県K様の踏み台を制作する6

茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、本体側板をカンナで仕上げます。

箪笥と違い、真四角ではなく、段々になっているので、膝で支えながらカンナで仕上げます。

側板を仕上げたところ。形になって来ました。

一番上の踏板を取り付けます。

踏板の裏側に溝が掘ってあり、それを側板の先に入れ込むところ。溝がしっかりと入っているかを確認しています。

今日はいくらか涼しい日でした。おかげで仕事がはかどります。

茨城県K様の踏み台を制作する5

茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、本体と地板をハタガネで締めていきます。段々になってるので、桐箪笥を制作するのとちょっと勝手が違います。

立側と地板をハタガネで締めて付けます。

本体と棚板もハタガネで締めて固定して付けます。

立側に地板、踏板、棚板をハタガネで締めて固定します。

本体をひっくり返して地板に木釘を打つ前です。

真四角の桐箪笥を作っている時と違い、色々と考えながら作っています。たまにはこうした違うジャンルを作るのもいいものです。

柾板を入れました。

昨年干した柾板。すでに渋も抜け、黒くなっていましたので、暑くならないうちに取り入れたいなと思っていました。いつものように天気予報とにらめっこ。今週いっぱいは晴れが続くので、今日、決行しました。

真夏のような気温ではないものの、今年も暑いですね。外仕事は気温30度を超えていました。

そんな中、一枚一枚、職人の手によって束ね、しまっていきます。

これが来年用の柾板になります。

気温30度を超えると水分補給も小まめに。

倒れないように気を使います。

昨年干した柾板は、全て倉庫に入れました。後は、来年用の柾板を用意したいですね。

茨城県K様の踏み台を制作する4

茨城県K様からご注文頂きました踏み台の制作ですが、本体の側板に棚板を入れ込み、側板からドリルで揉んでいきます。

木釘を打って棚板を止めていきます。

ハタガネで締めて固定していきます。

棚板、踏み台の部分はハタガネで固定していきます。

段々になっている部分をハタガネで固定します。

今日も30度超え。工場の二階は暑さとの戦いです。

茨城県K様の踏み台を制作する3

茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、本体に棚板が入る溝を掘っていきます。

その本体の内側は、引出がスムーズに入るように、奥を若干大目にカンナで削ります。それを、定規を当てて確認しています。

カンナで仕上げた各部材。小さいですが精度は求められます。

本体内側をカンナで仕上げます。奥い行くほど多めに削って、引出が当たらないように、スムーズに出し入れできるようにカンナで削ります。

本体の前口を、擦擦り台に当てながらカンナで平らにしていきます。

今日は30度超え。まだ梅雨入りもしていないのにこの気温です。ちょっと堪えますね。

茨城県K様の踏み台を制作する2

茨城県K様からご注文頂きました「踏み台」の制作ですが、踏み台の段々になっている部分は、桐箪笥制作にはない部分。意外と頭を使います。

地板の厚みをケヒキで取り、地板が入る部分にケヒキで厚さを写していきます。

地板の前の部分にケヒキを入れていきます。

同じく、木口にもケヒキで線を入れていきます。

各部材。無垢板で揃えました。

今日も暑いくらいの仕事場。梅雨入り前、今週は晴れの日が続くようです。

茨城県K様の踏み台を制作する。

今までにも、桐箪笥以外に色々なものをお作りしてきましたが、今回は、以前に桐箪笥をお求めいただきましたお客様から、桐で踏み台を作ってもらえないか?とのご相談を頂き、お客様と打ち合わせを重ね、制作のご依頼を頂きました。桐の軽さに加え、お年を召した方でも気軽に使えるなど、桐の良さが生かされた「踏み台」だと思います。引出しも設け、強度と軽さを兼ね備えた踏み台だと思います。

まずは図面を書いて進さんに渡します。長さ切りで部材を、それぞれの幅、長さに切っていきます。材料は柾目を中心に揃えました。柾目が美しいです。

部材の内側になる方をカンナで仕上げます。

ケヒキで板の厚さを取り、それをケヒキで写していきます。

裏板が入る部分に、ノコで溝を入れます。

今日は気温も上がり職人さん達は半袖。私も久しぶりに半袖で仕事でした。

神奈川県と東京まで桐たんすのお届けでした。

昨日は、神奈川県と東京都まで桐箪笥のお届けに行って来ました。

まず一軒目は、神奈川県のK様。小袖の整理たんすをお届けさせていただきました。最近は、こうした小ぶりの整理たんすが人気ですね。K様、ありがとうございました。

その後は、都内、目黒区まで。自由が丘駅のすぐ近く。新築の一軒家にキリモニのチェストをお届けさせていただきました。しかし、自由が丘駅の近く、こんな場所に新築一軒家が建つんですね。すごい!です。K様、ありがとうございました。

その後は、高速道路をひた走り、加茂市を通り越して新潟市まで。修理した再生たんすをお届けさせていただきました。皆様、ありがとうございました!

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