1.会社での出来事

福岡県まで桐たんすのお届けでした その2

3日は、福岡県までH様の桐たんすをお届けさせていただき、その後、宿泊地、姫路に向けてひた走り、夕方、6時過ぎに姫路のホテルに到着しました。

さすがに九州までの長距離運転は、2人で運転を代わりながらでもどこかで疲れが出てきます。姫路に着き、夕食を取って早めに就寝し、4日のお届けに備えました。

4日の朝、私は早めに起き、ホテルから約1kmのところにある、世界遺産「姫路城」まで散歩に行ってきました。少し前にリニューアルされた姫路城は、白鷺城と言われる所以で、お城の壁は真っ白にリニューアルされていました。中には入りませんでしたが、外から見るだけでもさすがに世界遺産。そのオーラはまじまじと感じました。

その後、4日のお届け先の兵庫県・芦屋市に向けて出発しました。


予定時間よりも少し早い時間でしたが、芦屋市のT様の新築のご自宅に別注の桐チェストをお届けさせていただきました。T様、朝早くにお届けさせていただきましてありがとうございました。

その後は、新潟に向けて名神→北陸道をひた走ります。途中、福井県では今日の最高気温38度を記録します.

そんな猛暑の中、何とか広島県、福岡県、兵庫県のお届けを無事に終えることができました。本当に今回のお客様に感謝致します。ありがとうございます。

工場に到着したのは夕方。数週間前から準備してきた、緊張の福岡県までの桐たんすのお届けが無事に終了しました。

九州までのお届けは今回が2回目。ホント、精神的にも体力的にも疲れますが、お客様の喜んで頂ける事だけが、私達の支えです。

これからも、お客様がいる限り、出来るだけお届けに伺います。今回のお届けに際しまして、ご縁を頂きましたお客様、本当にありがとうございます。

明日も全力で頑張ります。

福岡県まで桐たんすのお届けでした。その1

8月に入り、冷夏の予想だった今年の夏はここに来てことごとく裏切られ、ここ数日は、猛暑の日々が続いています。

そんな8月2日(金)、午前中は猛暑の中工場で汗を流し、午後からは福岡県まで桐たんすのお届けのため、弟と2人で工場を出発しました。2日の金曜日も暑かった。ハイエースの気温計は36度。車内は冷房が効いているので快適ですが、一歩外に出ると殺人的な気温です。

いつものように北陸道の南条まで順調に行き、敦賀から舞鶴若狭道を通り京都縦貫道を通って山陽道に入るのですが、今回は新名神を走ったほうが早いかもという誘惑に駆られ高槻から新名神を走ることを選択。しかし、これが仇と出ます。新名神に行くまでの緊急時工事渋滞とかでおおよそ1時間のロス。まあ、初めての新名神は快適だったので良しとします。


その日は岡山まで行き、いつもの東横インに宿泊です。

そして今日、岡山を午前7時に出発しまずは東広島へ。今年の5月にお求めいただいたM様から、梅雨の大雨で引き出しが少しきつくなったとのお電話を頂いておりました。今回、福岡まで行く途中に寄らせていただき、調整をさせていただきました。M様、本当にありがとうございました。

調整をさせていただいたM様の胴丸の洋服たんす。

その後、東広島市から福岡県に向けて山陽道を約3時間。お約束の時間が午後1時でしたのでその時間に間に合うように走りました。

今回のお客様は資料請求いただき、すぐに総盆の和たんすと小袖たんすの和たんすを2本お求めいただきました。暑い中でしたが、無事にお届けさせていただきました。H様本当にありがとうございました。


今回、お届けさせていただきました3本の和たんす。H様、本当にありがとうございました。

納品後は、今日の宿泊地である姫路まで一路、山陽道をひた走ります。今日も気温は36度。厳しい暑さです。

今回で2回目の関門橋。本州と九州の間はあっという間です。

無事に6時過ぎに姫路のホテルに到着しました。

2日目の宿も東横イン姫路です。

明日は芦屋に桐チェストをお届けし、新潟に帰ります。明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 大阪府O様の桐チェストを作る2

昨日から始まりました、大阪府からご注文をいただ来ましたO様の切りチェストの製作ですが、昨日は、立側に棚板が入る溝を彫ったところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。


立側の溝に棚板を入れ、本体を組み立てていきます。


立側、地板、棚板、ツカを組み立て、長ハタガネを締めて木釘を打っていきます。


上板のホゾと立側のホゾを組み合わせ、木釘を打って止めたらホゾのところにブラシで水を塗ります。


これでホゾが水分を含んで増えて外れにくくなり、木釘も水分を含んでより効いてきます。


本体を固めたら、長ハタガネで締めて裏板を木釘で打っていきます。


裏板を木釘で打ったら、チェストの四方の内側の丸を小刀とペーパー(紙やすり)で作っていきます。


チェスト本体の内側の丸を作る前、内側に桐をこのように貼ってこの貼付けを、小刀で削って丸を作っていきます。

今日の私は、昨日に引き続き引き出しの底板を作り、足りない木取り(ツカ)を作っていました。

明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 大阪府O様の桐チェストを作る。

今日からは大阪府からご注文いただきましたO様の桐チェストの製作をお伝えしていきます。

O様は、4月の京都での展示会にお出かけいただき、グリージオシリーズのチェストをお求めいただきました。O様ありがとうございます。


まずは図面と木取りを出してもらいます。その後、長さ切りでそれぞれの材料を各々の長さに切り分けます。


それぞれの部材をカンナ掛けしていき、機械でホゾを取っていきます。


ツカを入れ込む部分を毛引きで作っていきます。


ホゾのアップ。左端は立側と45度の角度で合わさる留めの部分です。


立側に棚板が入る溝を掘っていきます。左端の板は上板でツカが入る溝です。


今日の私は、午前中は裏板を組んでいました。


午後からは昨日に引き続き、奥様が貼ってくれた引き出しの底板を自動カンナで削って、底板を作っていました。

明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 福岡県H様の和たんすを作る4

福岡県H様からご注文いただきました和たんすの製作ですが、昨日は、立側に足を付け長ハタガネで締めて固定したところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。


立側の四方丸の内側の丸を小刀で作っていきます。


立側の本体が乗る台輪を作っていきます。


立側が完成し、ヘギの底板を枠に合わせて切っていきます。


木釘でヘギの底板を打っていきます。


底板を打ったら、ヘギのホテ板を仕上げていきます。


観音開きの扉に入ります。扉の上下を少しずつ削って合わせていきます。


扉の表と裏を仕上げていきます。


扉を仕上げて完成です。この後、塗装に入り金具を付けて最終点検、梱包してお届けになります。

今日の私は、午前中は上越市へ。午後からは奥様が貼ってくれた引き出しの底板を仕上げていました。

明日も全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 福岡県H様の和たんすを作る3

福岡県H様からご注文頂いております和たんすの製作ですが、先週は立側の上板、立側、タイコを組み込んでシャコ万で固めていくところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。


裏板を打つ準備をし、定規を使って木釘を打つ中棚の場所に印を付けます。


長ハタガネを締めて、裏板に木釘を打っていきます。木釘の位置が揃っていて美しいです。


裏板を打ち、たんす本体を上下逆さにして、足を付ける準備をします。


次に衣装盆(ヘギ)を作ります。


木釘で四方を打っていきます。


ヘギの本体を先に固めていきます。


立側に足を付け、長ハタガネで締めて固定していきます。


今日の私は、引き出しの底板を組んでいました。


午前中いっぱいかかって81枚の底板を組みました。

明日も全力で頑張ります。

横浜と東京までお届けでした。

台風が近づいて来ているという昨日、横浜と東京まで桐たんすのお届けに行ってきました。

昨日は、弟ではなく職人・横山さんと2人です。二軒目のお客様が午後2時過ぎにということで、出発は午前6時半過ぎ。関越高速を一路、東京へ向けて走ります。


途中、高坂SAで休憩し、関越→圏央道→東名と走り、横浜町田で降りて大渋滞の保土ヶ谷BPをノロノロと走り、予定時間よりもだいぶ遅れて一軒目のお客様のご自宅に到着でした。


和たんす


帯たんす(右にあるのが、数年前にお届けした和たんす)

以前にも、桐の蔵から和たんすをお求め頂いており、今回は2本目の和たんすと、帯たんすをお求めいただきました。猛暑の中、無事にお届けできました。H様、ありがとうございました。

途中、昼食をはさみ、横浜から都内まで首都高速を走ります。昨日の首都高速は東京五輪の道路規制の練習とかで、首都高はガラガラ。ホント、快適に走れました。


午後2時半過ぎに、二軒目のお客様のご自宅に再生した桐たんすをお届けさせていただきました。そして再び、桐たんす2本の修理のご依頼をいただき、ハイエースに積んで一路、新潟を目指しました。

工場に到着したのが午後7時過ぎ。何だかんだで、家に付いたのが午後9時頃。昨日は暑さもあり、ヘロヘロの一日でした。

今日は、朝から誰もいない工場で柾を切り、週明けの親方の仕事を作っていました。

明日はゆっくり休んで、月曜日から全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 福岡県H様の和たんすを作る2

昨日から福岡県H様からご注文いただきました和たんすの製作をお伝えしましたが、今日はその続きです。


今回の和たんすは大開(引き出し等はなく観音開きのみ)の小袖たんすです。中棚のタイコに入る部分をノミと定規で作っています。


タイコに盆のサンを木釘で付けるため、ドリルで穴を開けています。


タイコのサンを木釘で打っていきます。


左右のタイコに中棚を付けていきます。


立側に地板をホゾで組み込んでいきます。


上板、立側、タイコを組み込んでシャコ万で固めていきます。


この後、裏板を打つ準備をします。


今日の私は、昨日、引き出しの底板を自動カンナに掛けた所まででしたが、今日は、あいばを擦る所までいきました。


明日も、全力で頑張ります。

桐たんすの組み立て 福岡県H様の和たんすを作る

昨日は、大阪府K様からご注文いただきました桐チェストの製作ですが、引き出しの底板を仕上げるところまでをお伝えしましたが、今日はあと少しだけ続きです。


引き出しを入れていきます。入れていく段階で、どこが当たっているかを確認しながら当たっている場所を見極めて削っていきます。


そして引き出しを入れて完成です。

次に、福岡県からご注文いただきましたH様の和たんすの製作に入ります。今回のお客様は、福岡県から資料の請求をいただき、ご注文いただきました。


まずは、図面を出してそれを元に製作を進めていきます。


木取り(桐たんすを作る材料)を出します。


その木取りを長さ切りで、それぞれの材料を各々の長さに切り分けていきます。


機械でホゾを取り、立側と上板の留めの部分を留め型で切り、ノミできれいに作っていきます。


左右両側のタイコの墨を合わせていきます。


上板のタイコの入る寸法から、中棚の寸法を合わせます。


今日の私は、昨日ホットプレスを終えた引き出しの底板を自動カンナを掛けるところまでを行いました。


かなりの枚数あるので、自動カンナに掛けるだけでも大変です。

明日も全力で頑張ります。

桐チェストの組み立て 大阪府K様の桐チェストを作る4

大阪からご注文いただいておりますK様の桐チェストですが、昨日は引き出しの蟻組のところまでをお伝えしましたが、今日はその続きです。


カガミ板とホテ板の蟻組を打ち当てを叩きながら入れ込んでいきます。


引き出しの枠を固めてたら、底板を木釘で打っていきます。


ハタガネでしっかりとカガミ板に引き付けながら、ドリルを揉み、木釘を打ちます。


木釘を打ち、釘切りノコで木釘を切ったら、ブラシで水を塗ります。これは、木釘を水で増やして抜けにくくすると同時に、ノコで傷ついた底板の部分を水で膨らます意図があります。


底板を打った引き出しを重ねていきます。


引き出しの底板を打ったら、ホテ板を仕上げていきます。


そして底板をカンナで仕上げていきます。


今日の私は、午前中は昨日奥様がホットプレスしてくれた立側の板を自動カンナで削り、貼っていました。


奥様は、昨日に引き続き、蒸し暑い中、ホットプレスでした。

明日も、全力で頑張ります。

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