東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、大引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。

上台の観音開きの扉を仕込んでいます。

観音開きの上部の丸を内側の丸に合わせて作っています。

観音開きの扉の長さをカンナで削って調整しています。

これで完成です。この後は、塗装、金具付け、調整、検品して梱包、お届けとなります。
O様、ありがとうございます。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、大引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。
上台の観音開きの扉を仕込んでいます。
観音開きの上部の丸を内側の丸に合わせて作っています。
観音開きの扉の長さをカンナで削って調整しています。
これで完成です。この後は、塗装、金具付け、調整、検品して梱包、お届けとなります。
O様、ありがとうございます。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、観音開きの中の小引き出しを入れて行きます。入れては確認し、出して削り、また入れては確認するを繰り返していきます。
大引き出しのホテ板(側板)を削っていきます。
削っては入れて、どこが当たっているかを確認しています。
引き出しは、取手金具が付いていないので、大きな吸盤で吸って引出しを出していきます。(この吸盤が売っていません)
今日は暑さがぶり返してきました。今週はずっとこんな感じだとか。朝晩は涼しいのですが・・・。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、大引き出しのホテ板をカンナで削っています。
小引き出しのホテ板をカンナで削りながら、本体に入れて行きます。
大引き出しの底板をカンナで仕上げていきます。
小引き出しをカンナで削りながら、本体に入れて行きます。削っては本体に入れてみて、当たっている場所を確認して、また削る。それを何度も繰り返していきます。
今日は涼しく過ごしやすい一日でした。こうなると仕事が進みますね。
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、東京都O様からご注文頂きました和たんすの制作ですが、大引き出しの底板を木釘で打って止めていきます。
底板は、ハタガネで締めて固定し、木釘を打っていきます。
衣装盆(丸盆)の底板を台に乗せながらカンナで仕上げていきます。
丸盆をまとめて固定し、カンナで仕上げていきます。
昨日は、台風の影響で隣の三条市が38.8度と言う最高気温。打って変わって今日は、28度。
とっても過ごしやすい一日でした。
土曜日は、東京まで桐たんすのお届けでした。
1軒目は高級住宅地「成城」
古い桐箪笥を修理した再生たんすのお届けでした。三つ重ねのたんすを天然オイル仕上げで塗装し、シルバー系の金具を付けて再生致しました。とってもきれい!と喜んでいただきました。M様、ありがとうございました。
2軒目もそこからすぐ近くの「成城」
三つ重ねの桐箪笥を「との粉仕上げ」にして再生させていただきました。金具も出来るだけ今、付いていた金具を使い、なくなっている分には、それに近い形の金具を新たにお付け致しました。
H様にも、本当にきれいになったと喜んで頂きました。H様、ありがとうございました。
そして3軒目は、和たんすの別注です。高さを5尺9寸(1m79cm)にまで上げ、収納力を最大限上げました。
衣装盆(丸盆)が8枚、受け盆も付いて、収納力は完璧です。そして、引出しも三段と二つ割の小引き出しと、かなりの収納力となっております。素敵なマンションのお部屋にピッタリと収まりました。
S様、ありがとうございました。
今回は、都内に三軒。
三軒目のお客様に伺うまで、時間が少しあったので近くの浅草寺へ。すごい人出で、コロナ前に戻ったようでした。
帰りは夜になってしまいましたが、無事にお届けできて良かったです。
本当に、ありがとうございました!
昨日と今日の2日間、製材を終えた「柾板」を干す作業を行いました。
引き出しや観音開きの扉に主に使用する「柾目」それが取れる部分のを柾引きに製材した板です。
職人の手で一枚、一枚干していく作業は、時間と労力がかかります。
こうして約一年間、雨に当て、雪に当て、陽に当てながら渋を抜き、天日乾燥させていきます。
今年もとってもいい柾板でした。
この材料を使うのは来年か再来年か。
今年は柾丸太20本分、少し押さえて購入しましたが、干してみたらぎっちぎち。やっとで干せました。
昨日は、神奈川県と埼玉県まで桐たんすのお届けに行って来ました。
一軒目は、横浜市まで。和たんすの小袖たんすをお届けさせていただきました。とっても素敵なご自宅の和室にピッタリと収まりました。K様、ありがとうございました。
そして二軒目は、横浜市から圏央道を走り埼玉県狭山市へ。修理のご依頼を頂き、三つ重ねの再生たんすをお届けさせていただきました。
三つ重ねの上台と中台を重ねて脚を付けで使い、下台は独立して使うという分けて使いになる形でした。
フローリングの色と、壁の白色が、たんすの優しい茶色と相まってピッタリでした。
F様、ありがとうございました。
帰りは渋滞もなく順調に行き、夕方帰って来られました。
ありがとうございました。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、衣装盆(丸盆)の底板を長さ切りで切っていきます。
丸盆の枠をハタガネで締めながら、底板を木釘で打って止めていきます。
底板を木釘で打って止めた丸盆を積んでいきます。
大引き出しの底板を打つために、本体の周りに接着剤を塗っていきます。
ここ数日は雨が降ったり止んだりの天気。まだ秋雨には早いような・・・。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、先板のホゾを取っていきます。
観音開きの中の小引き出しの枠を固めていきます。
丸盆の枠を固め、内側の付け丸の部分をシラガキできれいに取っていきます。
大引き出しと小引き出しの枠を固めました。
丸盆の底板を長さ切りで切っていきます。
日が暮れるのが早くなりました。朝晩の風は秋ですね。
東京都O様から御注文頂きました和たんすの制作ですが、丸盆の角を留め型を使ってのこぎりで切っていきます。
留め型を使って真っ直ぐに切っていきます。
引出しのホテ板のホゾを、昇降盤で取っていきます。
蟻組みを取ったカガミ板(前板)
丸盆の内側に付け丸の桐を貼り、交互に重ねていきます。
ここのところの新潟は秋の長雨の様に、毎日が雨模様。今年は、梅雨入りも梅雨明けも早かったし、夏も早かった。秋も早いような・・・。
最近のコメント